掲載5商品 / 楽天ランキングを90日分記録して選定
時点の楽天ランキングを集計
風呂上がりに塗るものは、切らしても翌日すぐ困るわけではないので、自分では買い足さずに済ませてしまいます。人からもらうと、洗面所に置いてあるだけで、毎晩の手順に入ります。
選ぶときに最初に決まるのは、形です。「オイル」という名前で並んでいても、液体とは限りません。
瓶に入った液体のものは、肌の表面に薄い膜を作って、水分が逃げるのを抑えます。油そのものが水分を足すわけではないので、化粧水などで水分を与えたあとに重ねる形になります。
伸びがよく、広い面に薄く回ります。そのかわり、塗った直後に服を着ると布に移ります。風呂上がりに時間を取れる相手なら、この形が合います。
練って固めたバームは、油分が多く、こくのある感じになります。手のひらで温めると溶けて伸びます。かかとや肘のように、かさついて硬くなったところに置くと、そこに留まります。
全身に薄く塗るには向きません。広い面に使うとべたつくので、部分に使うものだと思っておくと外れません。液体のように垂れないので、旅先にも持ち出せます。
棒の形に固めたものは、繰り出して直に肌へ当てます。手のひらに取る一手が要らないので、指先が汚れません。外で使う相手や、手を洗う場所がすぐに無い相手には、この形が効きます。
塗れるのは、当てた線の上だけです。広い面を塗るには何往復もすることになるので、肩や首のような決まった場所に使う相手に向く形です。
ジェルは水分が多く、さらっと伸びます。腕や脚のような広いところに、短い時間で回せます。べたつかないので、塗ってすぐ服を着られます。
乾きの強いところには、それだけでは足りないことがあります。重ねて塗る前提になるぶん、減りは早くなります。夏に使う相手や、べたつきを嫌う相手には、この形が合います。
ふつうなら、油の名前が先に来そうなところです。ところが長く選ばれ続けているものを見ると、前に出ているのは「マグネシウム」「CBD」「樹液」といった、混ぜてあるものの名前です。何の油を使っているかは、後ろのほうに小さく書かれています。
つまり、ボディオイルという名前で並んでいるものは、油そのものを選ぶ商品ではありません。混ぜてあるものを目当てに買われています。白樺のように植物の名前を出したものもありますが、そちらは数が多くありません。油の種類で選びたいなら、油の名前を前に出しているものを探すことになります。
いちばん取り違えやすいのが、マグネシウムオイルです。この名前で呼ばれているものは、油ではありません。塩化マグネシウムを水に溶かしたもので、油分は入っていません。触ったときの感じが油に似ているので、そう呼ばれているだけです。
油だと思って渡すと、届くのは水のような液体です。ジェルの形にしたものもあります。乾いた肌に油を足すつもりなら、マグネシウムと書かれたものは外れます。
CBDと書かれたものも並びます。麻から取る成分の一つで、気分が高ぶるような働きのある成分とは別のものです。バームやスティックの形にして、油脂で練ったものが多くなります。
聞き慣れない言葉なので、名前だけで身構える相手もいます。渡す前に、相手がその言葉を知っているかどうかを考えることになります。知らない相手には、そうした言葉が前に出ていないものを選ぶほうが素直に使われます。
「経皮吸収」「高吸収」「医師監修」といった言葉が並びます。体に何が起きるかをうたった言い方ですが、渡す側にはそこを確かめる手がありません。効き目を約束して渡すと、効かなかったときに気まずくなります。
渡す側に見えるのは、外側に書かれていることまでです。そこまでで決めて、あとは相手に任せる形になります。渡すときも、効き目ではなく「使い心地がよかったから」で足ります。
同じところに、10ミリリットルの小瓶と、200ミリリットルの瓶が並んでいます。一本で二十倍の開きです。その200ミリリットルを二本にした組もあるので、いちばん小さいものとの差はさらに開きます。ほかの化粧品では、ここまで幅が出ることがあまりありません。
大きいものは、風呂上がりに全身へ塗るためのものです。小さいものは、全身に塗るためのものではありません。相手がどちらの使い方をするかで、渡す量が変わります。
肌に触れるものは、合うかどうかが使ってみるまで分かりません。大きいものを渡して合わなかった場合、使い切れない量がそのまま残ります。相手の肌が弱いと聞いているなら、小さいほうから渡すと、相手の負担になりません。
すでに使っているものがあると分かっているなら、大きいものは置き場所も取ります。洗面所に同じようなものが二つ並ぶことになるので、小さいものを足すほうが収まります。
同じものを二本にした組が並びます。一本あたりの値段が下がるので、続けて使うと決めている人向けの形です。贈りものとしては、量が多くなりすぎることがあります。
一本でも200ミリリットルあれば、毎晩使って何か月か持ちます。二本渡すと、その倍のあいだ同じものを使い続けてもらうことになります。相手が気に入るかどうかが読めないうちは、一本で足ります。
10ミリリットルほどのものは、鞄に入ります。旅先や職場で使うなら、この大きさが要ります。ただし液体のものは漏れることがあるので、持ち出してもらうつもりなら、スティックやバームのほうが確かです。
小さいものは、試してもらう形にもなります。気に入ったら相手が自分で買い直します。そこまで見込んで渡すなら、小さいほうがかえって続きます。
肌に合うかどうかは、渡す側には見えません。ただ、それは本人が選んでも同じことです。混ぜてあるものの名前が前に出ているものより、入っているものの少ないもののほうが、合わなかったときに原因を絞れます。
量も小さいほうにします。合わなかったときに残る量が減ります。相手がすでに何かで肌を荒らしたことがあると分かっているなら、そもそも肌に塗るものを避けて、別のものにする手もあります。
肩や首に使うスティックやバームなら、男女で分かれません。手が汚れず、当てた場所だけに塗れるので、外出先でも使えます。運動をする相手なら、同じ形のものが体を動かす人向けにも売られています。
香りの強いものは、使う場所が限られます。職場に持って行くつもりなら、香りの書かれていないものを選ぶほうが無難です。風呂上がりに全身へ塗る習慣のない相手に大きい瓶を渡すと、中身が残ります。
決めるのは、形と、量と、何が入っているかです。形で塗る場所と手の汚れ方が決まり、量で合わなかったときに残る分が決まります。
風呂上がりに全身へ塗る相手には、油の液体のものを。伸びがよく、広い面に薄く回ります。塗ってすぐ服を着たい相手なら、さらっと伸びるジェルを。乾きの強いところには重ねて塗ることになります。
かかとや肘のかさつきを気にしている相手には、バームを。油分が多く、置いたところに留まります。肩や首に当てる相手には、手の汚れないスティックが使いやすくなります。
量は、肌が弱いと聞いている相手なら小さいほうを。合わなかったときに残る分が少なくて済みます。鞄にも入るので、持ち歩く相手にも渡せます。続けて使うと分かっている相手なら、二本組で一本あたりが下がります。
「マグネシウムオイル」と書かれたものは油ではありません。乾いた肌に油を足すつもりで渡すと、届くのは水のような液体です。名前を見て、何が入っているかを確かめてから決めます。
この記事の更新日