掲載16商品 / 楽天ランキングを62日分記録して選定
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リードディフューザーは、贈り物のなかでも扱いの難しい部類です。渡した相手の部屋に置かれ、そこから数か月にわたって空気の匂いを決めます。口に入れて終わる品とは、外したときの後始末がまるで違います。
上位に並ぶ商品を見ると、容量は140mlから500mlまで開いています。商品名に芳香期間を書いているものもあり、140mlで約三か月、430mlで六か月という書き方です。容量がそのまま、相手の部屋が香り続ける長さになります。
値段はいちばん安いもので1,660円、高いもので5,500円です。金額の幅が小さいぶん、選ぶ作業はほとんど香りと容量の二つに集まります。
商品名には容量が必ず入っていて、上位では140ml、150ml、200ml、430ml、500mlに分かれます。この数字が、置いた部屋が匂いを持つ期間をほぼ決めます。金額よりも先に見る数字です。
小さいほうの140mlには、芳香期間が約三か月と書かれています。430mlのものは六か月です。倍以上の開きがあり、値段の差はそれほど大きくありません。
外れたときのことを考えると、この差は無視できません。好みに合わなかった香りが六か月続くのと、三か月で終わるのとでは、相手の負担がまるで違います。相手の好みを知らないなら、小さいほうから入ります。
すべての商品に期間が書かれているわけではありません。書いていない商品でも、容量から見当は付きます。200mlなら四か月前後、500mlなら六か月を超えるあたりが目安になります。
置く部屋の広さや、窓を開ける回数でも変わります。風の通る場所ほど早く減るので、表示どおりにはなりません。期間はあくまで目安として見ておきます。
瓶に挿すスティックは、抜き差しで本数を変えられます。強く香らせたいなら全部挿し、弱めたいなら半分に減らす。この調整ができるのが、この分野の使いやすいところです。
渡すときに、この一言を添えておくと親切です。強すぎると感じた相手が、捨てずに済む方法を知っているかどうかで、その後の扱いが変わります。減らせば、そのぶん香る期間も延びます。
上位の商品名には、具体的な香りの名前が入っています。ムスク、サボン、ミュゲ、フリージア、ブラックチェリー。どれも実際の匂いを知らないと見当が付かない言葉なので、意味だけでも押さえておきます。
ムスクは、甘さのある柔らかい残り香を指します。単体だと好みが割れますが、上位ではサボンと組んだ商品が並びます。サボンは石けんの匂いで、洗いたての衣類に近い方向です。
この二つを組んだ香りは、この分野でいちばん外れにくい選択です。強い個性がなく、来客のある部屋に置いても気にされません。相手の好みを知らないときは、ここから選びます。
ミュゲはすずらん、フリージアはそのまま花の名前です。どちらも甘さより清潔感が前に出る香りで、春先の空気に近い方向になります。
花の名前が付いた香りは、好き嫌いがはっきり出ます。相手の部屋に花が飾ってあるかどうか、香水を付ける人かどうかを思い出してから決めます。分からないなら、石けん系に寄せたほうが安全です。
ブラックチェリーのように、果実の名前を出した商品もあります。甘さがはっきりしていて、部屋に入った瞬間に分かる香りです。
若い相手や、香りを楽しむ習慣のある相手には向きます。年齢の高い相手や、食事をする部屋に置かれる場合は避けたほうが無難です。食卓の近くに甘い香りが居座ると、料理の匂いとぶつかります。
同じ商品でも、置かれる部屋によって効き方が変わります。渡す側が置き場所を指定するわけではありませんが、相手の家のどこに収まるかを思い浮かべてから容量を決めると外れません。
いちばん置かれやすいのがこの二か所です。狭く、人が留まらない場所なので、小さい容量でも十分に届きます。来客に対して家の印象を作る場所でもあります。
ここに置かれる前提なら、140mlから200mlで足ります。香りは石けん系か柑橘系のように、清潔感の側に寄せます。甘い香りを玄関に置くと、入ってきた人が身構えます。
家族が長くいる部屋なので、香りに気づかれる時間がもっとも長くなります。広さもあるため、小さい瓶では届きません。430mlや500mlのものが向きます。
ただし、長くいる部屋ほど外したときの負担が大きくなります。相手の好みを知らないなら、居間に置かれそうな大きさは避けます。玄関に収まる大きさにしておけば、合わなかったときの逃げ場が残ります。
眠る部屋なので、香りが強いと落ち着きません。小さい容量で、スティックを減らして使う形が合います。
相手が寝室に置く人かどうかは、渡す側には読めません。そのぶん、強く香る大きい瓶を選ばないことが、そのまま配慮になります。この分野で大きさを上げる意味があるのは、相手の好みが分かっているときだけです。
この分野は、置いたあとに起きることが読みにくい品です。香り以外にも、渡す側が先に見ておいたほうがよい点が三つあります。どれも商品ページに書かれている範囲で確かめられます。
瓶に液体が入っていて、蓋を開けた状態でスティックが挿さっています。倒れれば中身が出ますし、家具に付くと跡が残ることがあります。転倒を防ぐジェルを付けている商品があるのは、そのためです。
小さい子や動物のいる家に渡すなら、瓶の形を見ておきます。底が広くて重心の低いものは倒れにくくなります。渡すときに、置き場所を高いところにという一言を添えておくと確実です。
香りの成分によっては、動物に向かないとされるものがあります。とくに猫を飼っている家では、香りものを置くこと自体を避けている場合があります。
渡す側が判断できる話ではないので、相手に聞くのがいちばん早く済みます。聞きにくい間柄なら、この分野を外して別の品にします。良かれと思って渡したものが片付けられるのは、双方にとって残念な結果になります。
香りが尽きても、瓶とスティックは残ります。捨てるには中身を処理して分別することになるので、食べ物のようには消えません。
見た目が相手の部屋に合うかどうかも、そこに関わります。上位には、白でそろえた日本製のものや、布の質感を出したもの、外国のブランドのものが並びます。相手の部屋に置いたところを想像できないなら、白か透明の目立たないものにしておきます。
この分野は金額の幅が狭く、上と下で3倍ほどしか開きません。値段を上げても中身が劇的に変わるわけではないので、まず容量を決め、そのあとで名前とデザインを見ます。
1,660円から2,860円ほど。200mlや430mlの単品がこの範囲に入ります。値段の割に容量のあるものも混じっていて、金額と大きさが必ずしも比例していません。
相手が香りものを置く人かどうか分からないときは、ここから始めます。金額を気にさせずに渡せるので、合わなくても相手が処分しやすくなります。別の品に添える形にも収まります。
3,080円から4,180円ほど。この分野でいちばん商品が集まる範囲で、看板を出しているブランドの品が並びます。日本製をうたったもの、精油を使ったものもここです。
改まった相手や、新築の祝いに渡すならこの範囲から選びます。箱の作りも整っているので、そのまま手渡せます。香りの名前が細かく分かれているのもこの範囲の商品です。
3,500円から5,500円ほど。2個入りや3個入り、2本セットといった形の商品がここに入ります。同じ香りを何本かにするか、違う香りを組むかを選べます。
引っ越したばかりの家や、部屋数の多い家に渡すならこの形が使えます。ただし全部が置かれるとはかぎらないので、相手の住まいの広さが分かっている場合に限ります。分からないなら1本にとどめます。
石けん系の香りにして、容量を小さくすれば渡せます。上位ではムスクとサボンを組んだものが、いちばん角の立たない選択です。清潔感の側に寄った香りは、来客のある部屋に置かれても気にされません。
それでも不安なら、金額を下げて短い期間で終わるものにします。三か月で使い切る大きさなら、合わなかったときの負担が軽くて済みます。相手の好みを当てにいくより、外れたときの被害を小さくするほうが現実的です。
向いています。家具や食器と違って置き場所を大きく取らず、火も電気も使わないので、引っ越したばかりの家でもすぐ使えます。玄関に置く形が想像しやすいのも、この場面に合う理由です。
ただし新しい家ほど、まだ匂いの付いていない状態です。強い香りを持ち込むより、清潔感のあるものを選んで相手に決めてもらう形にします。複数の部屋に置ける本数のものにするなら、間取りを知っている場合に限ります。
重なっても困りません。液が尽きたら次に移れるので、封を開けずに置いておけます。同じ相手に続けて渡しても、順に使ってもらえます。
すでに使っていると分かっているなら、そこはむしろ好都合です。香りものを置く習慣があるということなので、外れる確率が下がります。置いてある瓶の香りを覚えておけば、次の一本を選ぶ手がかりにもなります。
渡せますが、香りの選び方が変わります。不特定の人が出入りする場所では、甘い香りや個性の強い香りが苦手な人に当たります。石けん系か柑橘系にしておきます。
容量は大きいほうが持ちます。人の出入りが多い場所ほど空気が動くので、表示の期間より早く減ります。個人の部屋に置く場合とは、そこの見方が逆になります。
同じ瓶に補充する形の商品と、そうでない商品があります。補充用の液を別に売っているブランドなら、瓶を残して使い続けられます。
補充の仕組みがない商品なら、使い切って終わりです。それが悪いわけではなく、置き場所を長く占領しないという意味では気楽でもあります。長く使ってほしいなら、補充用を扱っているブランドかどうかを商品ページで見ておきます。
香りに弱い相手には向きません。頭が痛くなると言っていたことがあるなら、その一点でこの分野を外します。相手が困った顔をしても、置いてある以上は片付けにくくなります。
動物を飼っている家も、確かめられないなら避けます。相手の部屋の様子がまったく浮かばない場合も同じです。この分野は、相手の暮らしをある程度知っているときに使う品だと考えておきます。
この分野の難しさは、渡したあとに相手の部屋を数か月支配することにあります。合えば毎日効きますが、合わなければ置き場所を占領したまま減っていきます。金額よりも、外れたときの後始末で考える品です。
そのため、相手の好みを知らないときは容量を上げません。140mlから200mlにしておけば、合わなくても三か月ほどで終わります。香りは石けん系に寄せ、瓶は目立たない色を選びます。好みが分かっている相手にだけ、大きさと香りの個性を上げていきます。倒れたときの中身や、動物のいる家かどうかは、渡す前に見ておきます。
香りにまつわる品をほかにも見くらべたいときは、キャンドル、アロマディフューザー、香水・フレグランスにそれぞれ別の顔ぶれが並んでいます。
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