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エッセンシャルオイル・精油のギフト・鉄板ランキング

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香りのものは、すでに家にあっても重なりません。同じラベンダーを二本持っていても、片方を使い切ってからもう一本を開けるだけです。服や食器のように置き場所を取り合うこともないので、相手がアロマを続けている人だと分かっているなら、増えて困るものではありません。

自分で買うときには、値段の低いほうから手が伸びます。花から採った高い香りは、嗅いだことがなければ選びにくいものです。贈り物として届いて、その一本を初めて開ける。精油はそういう入り方をします。

最初に決めるのは、何本にするかです。三本、五本、六本、八本と、本数の違うセットが並んでいます。中身の香りを選ぶのは買う側なので、本数を決めた時点で、相手の家に増える瓶の数もそろいます。ここに、開けてからどれくらい持つのかという話が重なってきます。

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エッセンシャルオイル・精油の鉄板

エッセンシャルオイル・精油の選び方ガイド

値段は、何をどれだけ絞るかで決まります

同じ5mlの瓶が並んでいても、値段には何倍もの開きがあります。量は変わらないので、差は中身の採り方から来ています。

果皮を絞るものと、釜で蒸すもの

オレンジやレモンのような柑橘は、果皮を機械で絞ります。熱を加えずに搾り出すやり方で、果物を食べたあとに残る皮からも採れます。原料が手に入りやすいぶん、値段は低いほうに並びます。

花や葉、木の部分から採るものは、大きな釜に入れて蒸します。蒸気と一緒に出てきた成分を冷やして分ける、という手間のかかるやり方です。同じやり方でも、採れる量は原料によってまるで違います。花びらを山ほど集めて、採れるのは小さな瓶に少し。ジャスミンやローズの値段が高いのは、この量の差から来ています。

つまり、香りの名前が値段の順番をほとんど決めています。柑橘は安いほう、花は高いほう、ハーブや木はその間。値段は瓶の大きさではなく、香りの名前のほうで見ます。

「精油」と「アロマオイル」は、中身が別のものです

紛らわしいのが名前です。精油は、植物から採った香りの成分そのものを指します。混ぜ物がありません。

一方でアロマオイルは、精油に合成の香料や植物油、エタノールなどを混ぜた製品を指します。香りを楽しむ目的は同じですが、中身は違います。

ところが商品名には、「アロマオイル」と「エッセンシャルオイル」と「精油」が並んで書かれていることがよくあります。名前の並びでは分かれないので、見るのは「天然100%」「100%ピュア」といった書き方のほうになります。

AEAJの認定は、表示についての認定です

もう一つ、商品名によく出てくるのが「AEAJ認定」「AEAJ表示基準適合認定精油」という文字です。日本アロマ環境協会が付けているもので、ラベルや説明書に決められた項目と使用上の注意が書いてあることを認めた印になります。

気をつけたいのは、これが表示についての認定であって、品質そのものの認定ではないことです。何の植物から、どこの部分を、どの方法で採ったのかがきちんと書かれている、というところまでを表します。

とはいえ、その項目が書いてあるかどうかは、アロマを始めたばかりの相手には効きます。瓶を受け取った人が、何をどう使うものなのかをラベルだけで確かめられるからです。

開けてからの持ちが、香りの種類で変わります

瓶に入ったまま置いておける期間と、開けたあとに香りが保つ期間は別のものです。前者は二年から三年ありますが、後者はぐっと短くなります。

柑橘は、開けてからが早い

果皮を絞って採ったものは、熱を加えていないぶん香りが自然です。そのかわり空気に触れると変わりやすく、開けたあとは六か月ほどで香りが落ちてきます。オレンジ、レモン、グレープフルーツはこちらに入ります。

花や葉から採ったものは、もう少しもちます。開けてから一年ほどが目安です。ラベンダー、ティートゥリー、ユーカリ、ハッカといった名前がこの側に並びます。

同じ日に開けても、六か月で香りが変わるものと一年もつものが混ざる。セットの中身を選ぶときに効いてくるのが、この差です。

本数が増えるほど、一本あたりの出番は減ります

三本のセットなら、順番に使っても一本あたりの間隔は短く済みます。八本になると、一本を手に取る回数が三分の一近くまで下がります。

本数の多いセットは、種類を試してもらう形です。まだ好みが決まっていない相手、これから始める相手に合います。逆に、使う香りが決まっている相手だと、開けないまま置かれる瓶が出てきます。

そう考えると、柑橘を何本も入れた多い本数のセットが、いちばん残りやすい組み合わせです。柑橘を入れるなら一本か二本にして、あとを一年もつ側で埋める。この並べ方だと、最後の一本まで香りが立ったまま届きます。

5mlと10mlの差

容量は二つに分かれています。10mlは5mlの倍の量ですが、開けてからの期間はどちらも変わりません。量が倍になれば、使い切るまでの余裕はそのぶん狭くなります。

初めて使う相手なら、5mlで足ります。少しずつしか減らないので、大きい瓶を渡すと残りが期間をまたぎます。使う香りが決まっている相手、毎日焚いている相手なら、10mlでも使い切ってもらえます。

単品で並んでいるものは10mlが多く、セットは5mlが多くなります。本数を増やしたいなら小さい瓶、一本を渡したいなら大きい瓶という分かれ方です。

原液のまま肌につけるものではありません

精油は、植物から採った成分をそのまま瓶に詰めたものです。濃さがかなりあるので、瓶から出したまま肌に置く使い方は想定されていません。

薄めて使うことが前提になっています

一本の瓶が小さいのは、少しずつ使うものだからです。香りを部屋に広げるにしても、湯に落とすにしても、何かで薄まった状態にしてから使うものです。

これを知らないまま受け取ると、使い方が分からずに置かれてしまいます。ラベルに使用上の注意が書かれているものなら、受け取った人がその場で確かめられます。協会の認定が付いた瓶がアロマを始めたばかりの相手に効くのは、この場面があるからです。

はじめから薄めてあるものが、別に並んでいます

同じ並びの中に、「肌に塗れる」と書かれたロールオンがあります。これは精油をそのまま詰めたものではなく、あらかじめ植物油などで薄めて、転がる玉の付いた容器に入れた商品です。

手首や首すじに直接転がして使えるので、道具が要りません。持ち歩ける大きさで、10mlほどのものが並びます。香水に近い渡し方ができるのはこちらです。

体に塗るためのオイルも同じ考え方で、こちらは15mlほどの容量で、肌に伸ばす前提の配合になっています。

相手が今どちら側にいるかで分かれます

すでにアロマを続けている相手なら、瓶のままの精油を選べます。使う道具を持っていて、薄め方も分かっているからです。香りの種類を増やす形で受け取ってもらえます。

まだ始めていない相手、あるいは職場で使ってもらいたい場合は、ロールオンに寄せます。開けてすぐ使えて、置き場所も要りません。

同じ「エッセンシャルオイル」「精油」という言葉が、両方の商品名に入っています。名前だけでは分かれないので、肌に塗れると書いてあるかどうかで読み分けます。

よくある質問

「選べる」と書かれたセットは、相手に香りを選んでもらえますか

選ぶのは注文する側です。決められた一覧の中から本数のぶんだけ指定して、その組み合わせで届きます。相手の手元に一覧が渡るわけではありません。

好みを聞いていない相手に幅を持たせたいなら、種類の多いセットにして、そのぶん一本ずつの量を小さくする形になります。

単品とセットは、どう選び分けますか

相手が何を使っているか分かっているなら、単品です。使い切ったころに同じものが届くのは、続けている人にはいちばん助かる形になります。値段の高い花の香りを一本、という渡し方ができるのも単品のほうです。

分かっていないならセットです。三本から八本まで幅があるので、本数のほうは相手がどのくらい使う人かで決まってきます。

「アロマオイル」と書かれたものを贈っても問題ないですか

香りを楽しむ目的なら差し支えありません。ただ、精油とは中身が別のものなので、受け取る相手がアロマを続けている人だと、そこを見られることがあります。

商品名に両方の言葉が入っていることが多いので、手がかりになるのは天然100%という書き方のほうです。それが無ければ、混ぜたもののほうだと考えて差し支えありません。

男性に贈っても使ってもらえますか

瓶のままのものは、部屋で使う道具を持っているかどうかによります。持っていない相手には、開けてすぐ使えるロールオンのほうが渡しやすくなります。

香りの側では、柑橘やハッカ、ユーカリ、木から採ったものが並びます。花の香りに寄せなくても、選べる範囲は十分にあります。

まとめ

精油は、相手がもう始めているかどうかで、渡すものが二つに割れます。

続けている相手には、瓶のままの精油を。使う道具も薄め方も分かっているので、香りの種類が増えるだけで受け取ってもらえます。自分では手を伸ばしにくい高いほう、つまり花から採ったものを一本選ぶと、贈り物らしくなります。毎日焚く相手なら、10mlの単品でも使い切ってもらえます。

まだ始めていない相手には、5mlの瓶が三本から六本のセットを。柑橘は開けてからが早いので入れるとしても一本か二本にして、あとをラベンダーやティートゥリーのような一年もつ側で埋めます。職場で使ってもらいたい、あるいは道具の有無が読めないという場合は、肌に塗れると書かれたロールオンにすると、届いたその日から使ってもらえます。

火を使わずに置ける形が並んでいるので、瓶と一緒に届けば、その日のうちに始められます。

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