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フットクリームのギフト・鉄板ランキング

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手のかさつきには何か塗る人でも、足はそのままにしていることがほとんどです。靴下と靴に隠れていて、人に見られる場所ではないからです。かかとが硬くなっているのに気づくのは、たいてい素足になる季節が来てからになります。

フットクリームは、その後回しになっている場所のためのものです。人からもらえば塗る理由ができますし、使えば減っていくので、すでに一本持っている相手に渡しても重なりません。塗る場所も置き場所も決まっているので、家の中で邪魔になることもありません。

ただ、フットクリームには最初に気をつけるところがあります。同じ名前で、かかとの乾燥と硬さに塗るものと、においと汗を抑えるものが並んでいるからです。この二つは中身も目的も別で、片方が要る相手にもう片方を渡しても、置かれたままになります。

相手の足がどちらで困っているかを決め、そこから成分の物差しを当て、最後に香りと容器を選ぶ。この順で進めば、渡す一本が決まります。

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フットクリームの鉄板

フットクリームの選び方ガイド

中身を決めているのは成分で、系統ごとに読む欄が違います

かかとに塗るものとにおいを抑えるものでは、商品ページで読む欄が変わります。かかと側で見るのは尿素の濃度、におい側で見るのは有効成分の種類です。どちらも商品名には出てこないことが多いので、成分の欄まで下りることになります。

尿素は、濃度で役目がまるきり変わります

かかと用のクリームによく入っているのが尿素です。10パーセントほどのものは、水分を抱え込んで乾燥を防ぐ保湿が主な役目になります。20パーセントになると、硬くなった角質そのものをやわらかくする働きが強くなります。

かかと・ひじ・ひざのように皮膚の厚いところには20パーセント、全身のかさつきには10パーセントが目安とされています。相手のかかとが硬くなっているのを知っているなら、20パーセントに寄ったものです。

ただ、商品名には濃度まで書かれないことがほとんどです。「角質ケア」と大きく書いてあっても、どちらの濃度なのかは成分の欄を見ないと分かりません。

割れているところには、尿素もクリームも向きません

皮がむけている、赤くなっている、割れて傷になっている。そのどれかに当てはまるところへ尿素を塗ると、刺激が強く出ます。角質をやわらかくする働きが、傷んだところには裏目に出るためです。

尿素だけの話でもありません。割れている状態では、クリームの基剤そのものがしみることがあります。かさついているだけならクリームで足りますが、割れているならその一段手前に戻ることになります。

そこで向くのが、ワセリンのように膜を作って水分の蒸発を防ぐものです。刺激が少ないので、傷や炎症のあるところにも使えます。相手のかかとがどこまで来ているか分からないときは、角質をやわらかくする側より、保湿に寄った10パーセントのものか、この膜を作る側を選んでおけば外しません。

においを抑える側は、殺菌と制汗の二つが軸です

こちらの系統に入っている有効成分は、においのもとになる菌を殺す殺菌成分と、汗そのものを抑える制汗成分の二つが軸になります。においを消す消臭成分は、その二つに足す形で入っていることがあります。

殺菌と制汗の両方が入っているものなら、においと汗をまとめて扱えます。どちらか一方しか入っていないものは、汗はかくけれどにおいは気にならない、といった相手向けの作りです。

「薬用」と書かれているものは、有効成分の効き目が認められた医薬部外品です。書かれていないものが劣るという話ではありませんが、何のための成分が入っているかがはっきりするので、選ぶ手がかりにはなります。

相手が困っているのがどちらかで、渡す系統が決まります

成分の物差しを持ったら、次はそれを相手に当てます。手がかりは、相手が足のことをいつ、どんな言い方で口にしたかです。

かかとの側は、季節と立ち仕事で見当が付きます

素足になる季節が近づくと、相手の口からかかとの話が出てきます。ストッキングが引っかかる、床に落ちた白い粉が気になる、といった言い方で出ることの多い困りごとです。

一日じゅう立っている仕事の相手も、こちら側になります。体重を受け続ける場所なので、皮膚が厚くなりやすいためです。歩く距離の長い相手も同じで、季節を問わず硬くなります。

こちらの系統は、塗って何日かで変わるものではなく、続けて使うことで働きます。人前で素足になる予定がある相手なら、その日の直前ではなく、何日か前に渡しておくと、当日までに何度か塗ってもらえます。

におい側は、履き物と過ごし方で決まります

朝から晩まで同じ靴を履いたままの相手、革靴や安全靴のように中が閉じた履き物の相手が、こちら側です。人の家に上がる機会が多い相手も、気にしていることがあります。

こちらは朝の支度の中で塗るものです。塗ってすぐ靴下と靴を履くので、仕上がりがさらりとしたものが選ばれます。

同じ用途でも、スプレーやスティックの形で売られているものがあります。朝の時間を一秒でも短くしたい相手にはスプレー、足の指の間まで塗り込みたい相手にはクリーム。相手の朝の慌ただしさで分かれます。

分からないなら、かかとの側に寄せておけます

相手がどちらで困っているか見当が付かないこともあります。その場合に選べるのは、かかとの保湿に寄ったものです。乾燥は誰にでも起きるので、使い道が残ります。

におい側は、必要のない相手には出番がありません。しかも、においを気にしていると思われた、と受け取られる余地があります。相手がその話を自分からしたことがあるかどうかが、渡してよいかの目安です。

なお、フットクリームの並びには、わきの下に塗るものとして作られていて、足にも使えると書かれたものが混ざっています。商品名の頭に来ている語が、その品が主に想定している場所です。足のために選ぶなら、頭に足の語があるものを見るほうが確かです。

香りと容器は、塗ったあとにどこへ入るかで選びます

系統と成分が決まれば、残るのは外側です。足に塗るものは、そのあと靴下と靴の中か、寝具の中へ入ります。どちらも閉じたところなので、そこが香りの選び方を決めます。容器のほうは、家で塗るのか外で塗るのかで分かれます。

無香料が無難なのは、閉じた場所に入るからです

手に塗るものなら、香りは空気に散っていきます。足に塗ったものは靴下と靴の中に閉じ込められるので、脱いだときに香りがまとめて立ちのぼることがあります。

寝る前に塗るなら、行き先は寝具です。枕元まで香りが届くので、好みが合わないと落ち着きません。相手の好きな香りが分かっているなら別ですが、分からないなら無香料か、香りの弱いものです。

フットクリームには、無香料と明記したものが並んでいます。特ににおいを抑える側は、香りで覆う作りにしていないものが多く、そこが選びやすいところです。

容器は、家で塗るか外で塗るかで形が分かれます

広口のジャーは、手ですくって厚めに塗れます。かかとのように広くて硬いところへたっぷり使う塗り方に向くので、洗面所に置いて寝る前に使う一本になります。持ち歩くには向きません。

チューブは、必要なぶんだけ出せて、鞄にも入ります。家でも外でも同じ一本で済ませたい相手に向く形です。

スティック状のバームは、手を汚さずに塗れます。人の家に上がる前や、靴を脱ぐ場に入る前にひと塗り、という使い方ができるので、持ち歩く一本として渡せます。

容量は、塗る面積で持ちが変わります

同じ内容量でも、かかとだけに使うのと足全体に使うのとでは、減る速さがまるきり違います。数字だけを見て何か月分かは読めません。

かかとの手入れとして毎晩使う相手なら、多めの容量が合います。続けて使うことで働くものなので、途中で切れると振り出しに戻ります。

反対に、鞄に入れる一本や、はじめて試してもらう一本なら、小さいものです。肌に合うかどうかは人によって分かれるので、使い切れる量から始められます。

フットクリームを贈るときによくある質問

かかと用と書かれたものを、ひじやひざにも使ってもらえますか

使えます。かかと・ひじ・ひざは、どれも皮膚が厚くなりやすい場所として同じ扱いをされていて、角質をやわらかくする成分の濃度の目安も、この三か所でまとめて示されています。かかと用に作られたものは、そのままひじとひざにも当てはまります。

商品名に「ひじ ひざ」まで書いてあるものもあります。書いていないものと中身が変わるわけではありませんが、書いてあるほうは、受け取った側がほかの場所にも使ってよいと読み取れます。足の話をせずに渡したいときは、この書き方のものが選びやすいところです。

ただし、三か所とも同じ状態とは限りません。ひじやひざが割れていたり赤くなっていたりするなら、そこには角質をやわらかくする側は向かないので、いちばん荒れている場所に合わせて選ぶことになります。

まとめ

どちらの系統か、成分は何か、香りと容器はどうか。この順に当てていくと、渡す一本が出てきます。

系統は、相手が足のことをどう口にしたかで決まります。かかとの話が出ているなら保湿と角質の側、閉じた履き物で一日を過ごしているならにおいの側。どちらとも取れないなら、かかとの側です。においを気にしていると思われる心配がないぶん、渡しやすくもあります。

成分は、その系統の中でもう一段絞る材料です。かかとの側は尿素の濃度で、硬くなっていると分かっているなら20パーセントに寄ったもの、状態が分からなければ10パーセントか、膜を作って守る側。におい側は、殺菌と制汗の両方が入っているかどうかです。

香りは、靴の中でも寝具の中でも閉じた場所に残るので、好みが分からないなら無香料に寄せておけます。容器は塗る場所で分かれ、洗面所に置いて寝る前に厚く塗るなら広口のジャー、鞄に入れて持ち歩くならスティック状のバームです。

立ち仕事でかかとが硬くなっていると分かっている相手には、角質をやわらかくする側を、毎晩続けられる大きめの容量で。素足になる予定はあるけれど状態までは知らない相手には、保湿に寄った一本を、当日より何日か早く。

閉じた靴で一日を過ごす相手には、殺菌と制汗の両方が入った、足の指の間まで塗り込めるクリームを。人に見えない場所なので、受け取った側は、後回しにしていた手入れをその日から始められます。

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