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かんざしのギフト・鉄板ランキング

掲載4商品

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かんざしと聞いて浮かぶのは、一本の棒を髪に挿す姿ではないでしょうか。時代劇や芸者の髪に見る、あの形です。

売れ続けている4件を見ると、その形をしているのは一つだけです。残る三つは櫛の形をしていて、歯を髪に差し込んで留めます。

理由は使う人の側にあります。一本の棒で留めるには、髪を巻き上げて軸を通すという手順が要ります。櫛なら、まとめた髪に挿すだけで済みます。

商品名にはどれも「かんざし」と書かれているので、写真をよく見ないと形が分かりません。贈った先で使われるかどうかは、ここで決まります。

相手が自分で髪をまとめる人かどうかを思い浮かべながら選ぶと、外れません。

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かんざしの鉄板

かんざしの選び方ガイド

この名前で並んでいるもの

飾りの作りで六つに分かれます。同じ言葉で呼ばれていますが、付けたときに人の目に入るものが違います。金額の幅もそこで開きます。

白い花とパールを重ねた組み物

小さな花とパールをいくつも集めて、まとまりのある飾りにした品です。櫛のほかにピンが何本か付いてきて、髪の何か所かに散らして挿せます。

留袖や色留袖に合わせる前提で作られていて、色は白と金と銀に絞られています。式に出る母親の装いのために組まれた形です。数があるぶん、髪の量が多い人でも収まります。

一本で完結する花の櫛

同じ系統の花とパールを、櫛一つにまとめた品です。ピンが付かないので、挿す場所は一か所だけになります。

短時間で支度を終えたい人や、髪をあまり大きく作らない人に向きます。組み物より小ぶりなので、袋に入れて持ち歩いても場所を取りません。金額はこの中で軽いほうに来ます。

漆を塗った一本もの

木地に漆を塗り、金粉で絵を描いた棒状の品です。産地の名前が商品名に入っていて、日本で作られたことが明記されています。

飾りが小さく、光るのは塗りの面だけです。花やパールのような立体の飾りがないぶん、装いを選びません。この中でいちばん上の金額に来ます。

塗りの品には形の名前がある

漆の品は、形をいくつかから選べるようになっています。バチ型、扇型、銀杏型、二本差し。どれも古くからある呼び名です。

バチ型は先が広がった形、扇型は末広がりの飾りが付いた形、銀杏型は葉の形をした飾り、二本差しは軸が二本に分かれた形です。名前で選ぶ人がいるので、商品名に並べて書かれています。

色と模様だけで見せる無地の櫛

花もパールも付けず、素材の色と模様だけで作った櫛です。大理石のような柄や、くすんだ色合いのものが並びます。

和装のときだけでなく、普段のまとめ髪にも使えます。三十代から五十代の人が対象と書かれていて、装いが派手にならないよう作られています。金額はこの中でいちばん下です。

洋装でも使われている

飾りの付いた櫛は、着物のときだけのものではありません。商品名にも和装と洋装の両方が書かれています。

式に出るときは着物の人も洋服の人もいるので、どちらでも使える作りにしてあります。ただし白い花の組み物は改まった場面に寄るので、普段の髪には大げさになります。使う場面を絞って選ぶことになります。

一本の棒で留められる人は、そう多くない

4件のうち3件は櫛の形をしています。棒を挿す形は一つだけです。この差は、使う人にどれだけの手順を求めるかから来ています。

棒は、髪を巻いてから軸を通す

一本の棒で留めるには、まず髪をねじって束にし、根元に巻き付けます。その巻きの中に棒を通して、地毛を軸に引っ掛けます。棒そのものが留めているのではありません。

巻きが緩ければ抜け、きつすぎれば頭皮が引かれます。手を後ろに回したまま、見えない位置でこれをやることになります。慣れていない人には難しい動きです。

櫛は、まとめた髪に差し込むだけ

櫛は歯が何本もあるので、髪の束をまたいで引っ掛かります。ゴムでまとめた根元に、上から差し込めば止まります。巻き付ける手順が要りません。

支度に慣れていない人でも、鏡の前で数秒で終わります。売れているのが櫛の形に寄っているのは、この差が大きいからです。贈られてすぐ使えるかどうかが分かれます。

髪の量と質でも変わる

棒は摩擦で留まるので、髪が細い人や量の少ない人では滑ります。逆に量が多すぎると、巻いた束が太くなって棒が届きません。

櫛は歯が髪をつかむので、量の幅に強くなります。柔らかい髪の人でも、まとめてから挿せば形が保てます。相手の髪をよく知らないなら、櫛のほうが外れにくくなります。

飾りを載せられるのは櫛のほう

櫛には土台の面があるので、花やパールをいくつも並べられます。組み物として売られているのは、この面があるからです。

棒は軸が細いので、載せられる飾りが限られます。漆の品が塗りと絵で見せているのは、飾りを足せないぶんを表面で作っているからです。同じ金額でも、見え方の作り方が違います。

美容室で結ってもらうなら話が変わる

式の朝に髪を結ってもらうなら、挿すのは美容師です。棒でも櫛でも、その場で形に合わせて使ってもらえます。

自分で支度する人には櫛、人に頼む予定がある人にはどちらでも、という分かれ方になります。相手がどちらの支度をするかは、その日の装いで見当が付きます。

商品名では形が分からない

どの品も「かんざし」と書いてあり、櫛の形でも同じ言葉が使われます。名前だけで選ぶと、思っていた形と違うものが届きます。

写真を見て、歯が並んでいるかどうかを確かめます。商品名に「コーム」「ヘアコーム」と入っていれば櫛の形です。棒の形を探しているなら、そこを外して見ることになります。

挿したあと、一日もつかどうか

留め方が決まると、次は持ちの話になります。式は朝から夕方まで続くので、途中でずれると本人が気にし続けることになります。

飾りが大きいほど前に倒れる

花やパールを重ねた組み物は、飾りの分だけ重心が前に出ます。挿した根元を支点にして、時間とともに前へ傾いていきます。

お辞儀の多い場面では、この傾きが早く出ます。式に出る人は何度も頭を下げるので、そこが効いてきます。組み物にピンが何本か付いているのは、飾りを分けて散らせば一か所に重さが集まらないからです。

ピンは飾りであり、押さえでもある

組み物に入っているピンは、見た目を足すためだけのものではありません。櫛の周りに挿して、動きを止める役目もします。

一本の櫛だけで大きな飾りを支えるより、何本かに分けたほうが安定します。数が多い品を選んでおけば、当日に使う本数を減らすことはできます。逆に足りないものを増やすことはできません。

軽い品は長くつけていられる

漆の一本ものや無地の櫛は、飾りが小さいぶん軽くなります。挿した位置がずれにくく、頭にかかる重さも感じません。

一日つけていても疲れないので、式のあとの会食まで続けられます。長い時間の場面が分かっているなら、軽い品を選ぶという考え方もできます。写真に写る華やかさとは引き換えになります。

髪に残る跡

強く留めた櫛は、外したあとに歯の跡が残ることがあります。夜まで挿しっぱなしにすると、髪が折れたようになります。

歯の先が丸めてある品は、この跡が出にくくなります。写真では分かりにくい部分なので、説明に書かれているかどうかを見ておきます。毎日使ってもらう相手には、そこも見ておきたいところです。

使ったあとの手入れ

漆の品は、水気を残すと塗りが傷みます。使ったら乾いた布で拭いて、袋に入れて置いてもらいます。

花やパールの組み物は、糊で留めてある部分があるので、引っ張らないように外します。どちらも一年に何度も使うものではないので、しまい方を添えておくと長く残ります。箱が付いてくる品なら、そのまま入れておけます。

かんざしを贈るときによくある質問

髪の短い相手へ、贈る側が贈っても構いませんか

肩に届く長さがあれば、櫛の形は使えます。まとめきれない量でも、耳の上あたりに飾りとして挿すことができます。

肩より短い髪では、挿しても留まりません。その場合はピンの入った組み物にすると、一本ずつなら使えます。相手の髪の長さが分からないなら、ピンの付いた品を選んでおくと幅が出ます。

着物を着ない相手へ、贈る側が贈っても構いませんか

飾りの付いた櫛は、洋服のときにも使われています。式やパーティに出る場面なら、髪をまとめて挿すだけで装いが変わります。

ただし白い花を重ねた組み物は、改まった和の場面に寄ります。普段づかいを想定するなら、色と模様だけで見せる形にします。相手が着物を持っているかどうかで、選ぶ範囲が分かれます。

贈る側は、色をどう選べばよいですか

改まった場面に使う品なら、白と金と銀の組み合わせが外れません。装いの色を選ばないので、どの着物にも合います。

普段づかいの品なら、髪の色に近い茶や、くすんだ色が収まります。明るい色は目立つぶん、合う服が限られます。相手の持ち物を見たことがないときは、落ち着いた側に寄せておきます。

若い相手へ、贈る側が贈っても構いませんか

成人式や卒業式で着物を着る機会があるので、その年代にも使い道はあります。商品名にもその場面が並びます。

ただし式の装いは本人が選びたがることが多く、先に決められると使いにくくなります。用意する予定を聞いてから渡すか、日常でも使える形にしておくほうが収まります。押し付ける形にはしません。

贈る側は、箱に入った品を選ぶべきですか

改まった場面で渡すなら、箱があるものにします。工芸品として売られている品は、化粧箱に収まった状態で届きます。

金額の軽い品は、袋に入って届くことがあります。手渡しなら問題ありませんが、包み直すなら包装を頼めるかどうかを注文の前に確かめておきます。中身は同じでも、受け取ったときの印象が変わります。

一つ持っている相手へ、贈る側が贈っても構いませんか

着る物や場面によって使い分けるものなので、重なっても困りません。改まった式用と、普段のまとめ髪用は別のものになります。

すでに華やかな組み物を持っている相手には、軽い一本ものを選ぶと役割が分かれます。逆も同じです。相手が何を持っているか分からないなら、色を選ばない形にしておきます。

まとめ

最初に見るのは、歯が並んでいるかどうかです。名前はどれも同じですが、櫛の形は差し込むだけで留まり、棒の形は髪を巻いてから軸を通す必要があります。相手が自分で支度をする人なら、前者にしておくと使われます。

髪の細い人や量の少ない人には、棒は滑ります。歯が髪をつかむ形のほうが、髪の質を選ばずに済みます。相手の髪をよく知らないときも、こちらが外れにくくなります。

重さは持ちに効いてきます。飾りを重ねた品は前へ傾くので、頭を下げる場面が多い日には向きません。ピンが何本か付いた品なら、重さを分けて散らせます。

長い時間つけてもらうなら、飾りの小さい品にします。塗りや素材の色で見せる形は軽く、式のあとの会食まで続けられます。写真に写る華やかさとは引き換えです。

一年に何度も出すものではないので、しまい方まで添えると長く残ります。塗りのものは水気を拭いて袋に入れる、それだけで違ってきます。相手がいつどこで挿すところを思い浮かべながら選んでみてください。

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