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このジャンルには、祝う人が渡すものと、親が祝ってくれた人へ返すものが、どちらも並んでいます。祝う立場で探しているのに返す用のものを注文してしまうことがあるので、そこを先に分けます。
そのあとに決めるのは中身です。何が入っているかを自分で決めて渡すか、冊子を渡して相手に選んでもらうか。この二つで道が分かれます。
「出産祝い」と「出産内祝い」は向きが逆です。前者は祝う人から親へ、後者は親から祝ってくれた人へ渡します。同じところに並んでいるので、商品名を読んで振り分けることになります。
赤ちゃんの体重と同じ重さに詰めたお米があります。生まれたときの重さをそのまま抱いてもらう、という趣向のもので、親が祝ってくれた人へ返すために作られています。
銘柄米の詰合せや紅白のめんも、この用途で並んでいることが多くなります。お米や麺そのものが返す側の食べ物だというわけではなく、名入れや写真を入れる作りが、返す場面に合わせてあるということです。
返す用のものは、商品名に「出産内祝い」「お返し」といった語が入っていることが多くあります。祝う立場で探しているなら、そこで振り分けられます。
ただし、どちらにも使える商品もあり、両方の語を並べてあるものもあります。名前だけで決めきれないときは、のしの表書きに何を選べるかで分かります。祝う用のものなら「御出産御祝」が選べます。
祝う立場で渡すなら、表書きは「御出産御祝」か「祝御出産」、下には自分の名前を入れます。
親が返すときは、表書きが「内祝」か「出産内祝」になります。「御礼」とは書きません。のしの下には親ではなく赤ちゃんの名前を入れ、名前をお知らせする場を兼ねます。掛け方も、包みの内側に掛ける内のしが慣わしです。
商品ページに内祝いの表書きしか用意されていないものは、返す立場のために作られています。祝う立場で使うなら、注文のときに表書きを選ぶところで「御出産御祝」があるかどうかが分かります。
何かと何かを組んだものなので、どれか一つは相手に当たります。同時に、どれか一つは相手に合わないこともあります。この二つは同じことの表と裏です。
相手の家に何が足りていないか分からないときは、いくつか入っているほうが確かです。全部が外れることはまずないので、一つでも使われれば渡した意味が出ます。
逆に、相手のことをよく知っているなら、一つに絞ったほうが当たります。おむつケーキ、手形や足形を残すもの、名入れのタオル。それぞれに専用のページがあり、そちらのほうが選べる幅もあります。
粉ミルクや離乳食、ベビーソープ、ローション、洗剤。赤ちゃんの体に直に関わるものは、親がすでに使うものを決めていることが多いところです。
肌に合わなかったからというだけでなく、決めたものを続けたいという理由でも、別のものは使われません。ここが中身に入っているセットは、そこだけ残りやすくなります。相手に聞ける間柄でないなら、この方向は避けるほうが確かです。
スープや飲みもの、調味料といった、母親自身が口にするものを組んだセットもあります。赤ちゃんが口にするものとは違って、親が銘柄を決めているわけではありません。
温めるだけで食べられるものなら、赤ちゃんの世話をしながらでも手間が増えません。赤ちゃんのものがひととおり揃っている家や、二人目三人目の家では、こちらのほうが出番があります。
タオルやスリーパーに名前を刺繍したものがあります。その子のためのものになる代わりに、名前が入ったあとは店に交換してもらえません。
セットの中で一つだけ名入れがあると、その一つのために全体を交換できなくなります。名入れを選ぶなら、ほかの中身も相手に合うと見当が付いてからにします。名入れそのものを渡したいなら、一つに絞って渡すほうが確かです。
自分で中身を決めずに、冊子を渡して相手に選んでもらう形があります。カタログギフトと呼ばれるもので、このジャンルにも並んでいます。
中身を決めずに渡せるので、相手の家にすでに何が揃っているかを調べずに済みます。赤ちゃん向けのものだけでなく、親が使うものを選んでもらうこともできます。
セットは、中身のどれかが合わないとそこが残ります。冊子なら、その心配がありません。相手の家が分からないという同じ場面でも、セットとは効き方が違います。
冊子の商品には値段が載っていないのがふつうです。商品券のように金額がそのまま伝わらないので、受け取った側が返す額をすぐには計算できません。
出産祝いには内祝いという返しが付いてくるので、そこが効いてきます。ただし表紙のコース名や見た目から、おおよその価格帯は伝わります。まったく分からないというわけではありません。
冊子の代金には、仕組みを回すための手数料が含まれます。相手が実際に選べる商品の値段は、こちらが払った額より低くなります。
金額の低い冊子ほど、代金に占める手数料の割合が高くなるとされます。少ない金額で渡したい場面では、セットで組んだもののほうが中身が濃くなります。
選べる品は基本的に一つです。何人かで分けられるセットとは、そこが違います。
家族の多い家や、上の子がいる家では、届いたものが一つだと物足りなく感じられることがあります。冊子に小さなものを添えるか、上の子のぶんを別に足すと、その差が埋まります。
見えません。生まれたばかりの家では台所に立つ時間が減るので、温めるだけで食べられるものは実際に助かります。使えば無くなるので、置き場所も取りません。
軽く見えるとしたら、包みのほうです。箱に納めてのしを掛けられるものなら、中身が食べるものでも改まった場面で使えます。逆に、袋詰めのまま届くものは、その場で手渡しする間柄向きです。
なお、ここでいう食べるものは母親が口にするものです。赤ちゃんのミルクや離乳食は、親が銘柄を決めていることが多いので、同じ扱いにはなりません。
祝う立場か返す立場かを先に分けて、そのあとで中身を決めます。
生まれたときの体重と同じお米、銘柄米の詰合せ、紅白のめん。これらは親が返すために作られていることが多く、商品名に「出産内祝い」「お返し」と入っています。祝う立場なら、まずここで絞れます。名前だけで決めきれないときは、のしの表書きに「御出産御祝」が選べるかどうかが手がかりになります。
中身を自分で決めるなら、赤ちゃんが口にするものと肌に触れるものは外します。ミルク、離乳食、ソープ、ローション、洗剤。この方向は親がすでに決めていることが多く、そこだけ残ります。母親自身が食べるものは別で、赤ちゃんのものが揃っている家や二人目三人目の家では、そちらのほうが出番があります。名入れのものが混ざると、そこだけ交換が利かなくなります。
相手を知らないほど、セットが効きます。いくつか入っていれば、どれか一つは使われるためです。相手をよく知っているなら、逆に一つへ絞ります。おむつケーキや手形足形には、それぞれ専用のページがあります。
冊子を渡して選んでもらう形もあります。中身が合わない心配がなく、値段も正面には出ません。ただし代金には手数料が含まれるので、少ない金額では選べる中身が薄くなります。冊子は一つなので、家族の多い家では小さなものを添えるという手もあります。
相手の家を知らないなら、母親が食べるものと、残るものを組んだセットを。金額を出せるなら、冊子を渡して選んでもらう形も。相手をよく知っているなら、専用のページから一つに絞ります。渡す時期や金額の目安は、出産祝いのページのほうにまとめてあります。
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