掲載11商品 / 楽天ランキングを90日分記録して選定
時点の楽天ランキングを集計
ベビーソープは、赤ちゃんが生まれた家で毎日使い切っていくものです。風呂に入れるたびに減るので、一本が空けば次の一本が要ります。渡したものが押し入れで眠ることがありません。
選ぶときに最初に分かれるのは、泡で出るか、そうでないかです。赤ちゃんを洗うあいだ、大人の手は片方しか空きません。空いた手だけで使える形かどうかが、ここで決まります。
出し方で三つに分かれます。押すと泡になって出るもの、押すと液が出るもの、固形のもの。
泡で出るものは、手のひらで泡立てる手間がありません。生まれて間もない子は自分で頭を支えられないので、洗う側は片手でその頭を支え続けます。空いた片手だけで済むこの形が、その時期には助かります。
固形は、値段が安く、長く持ちます。ただし片手で赤ちゃんを支えながら、もう片方の手で石けんを泡立てる必要があります。泡立てが足りないまま肌に触れれば、そのぶん肌をこすってしまいます。
液が出るものは、押した回数で量を加減できます。泡は自分で立てることになるので、手数としては泡タイプと固形の中間です。
自分で座っていられるようになれば、支える手が空きます。そこから先は、どの形でも困りません。
商品名に全身シャンプーやウォッシュ&シャンプーと書かれているものがあります。髪と体を一本で洗うことを見込んだ作りです。書かれていないものは、体を洗うためのものと考えて差し支えありません。
大人はシャンプーとボディソープを分けますが、赤ちゃんは髪が短いので、全身用で髪を洗っても構いません。一歳になるまではベビーソープだけ、という家庭も珍しくありません。
分けることになるのは、毛量が増えてからです。全身用だけでは洗い足りないと感じるようになったら、そこでシャンプーが要ります。
商品によって、弱酸性と弱アルカリ性に分かれます。ここは洗い上がりが変わるところです。
弱アルカリ性のものは、石けんが主な成分です。石けんそのものがアルカリ性なので、この呼び方になります。すすいだときに落ちやすく、洗った成分が肌に残りにくいのが特徴です。
弱酸性のものは、石けん以外の洗浄成分を使っています。肌への当たりはやさしいのですが、そのぶん流れにくく、すすぐのに時間がかかります。
赤ちゃんの汚れは皮脂やよだれ、汗といった酸性のものが多いので、反対の性質であるアルカリ性のほうが落としやすいという考え方もあります。
すすぐ時間を短くしたいなら弱アルカリ性、洗う力をやさしくしたいなら弱酸性。どちらが上ということではなく、どこを楽にしたいかという選び方です。
商品名に目にしみないと書かれたものがあります。髪を洗うときに泡が目に入るので、そこを気にした作りです。
赤ちゃんは目に泡が入ると泣きます。泣かれると、洗う側の手が止まります。風呂を嫌がるようになると、毎日のことなので親の負担が増えます。
相手が髪を洗うのに苦労していると聞いているなら、ここが選ぶ手がかりになります。
ベビーソープは、出産祝いとして贈ると「いらない」と言われやすいものの一つです。理由ははっきりしていて、生まれる前の準備で買ってあるからです。
赤ちゃんを湯に入れるのは、退院した日から始まります。産院から帰った時点で無いと困るものなので、たいていの家では先に用意されています。そこへ同じものが届くと、しばらく行き先がありません。
ただし、捨てられるわけではありません。毎日使って減るので、先に買った一本が空けば、次の一本の出番が来ます。問題は要るか要らないかではなく、いつ使ってもらえるかのほうです。
出産直後は物が集まります。そこを外して、少し経ってから渡すという手があります。
相手が使い始めてから二、三か月すると、最初の一本が空きます。そのころに届けば、そのまま次の一本になります。
つめかえ用は、そこからさらに先まで持ちます。容器を新しく増やさずに中身だけ足せるので、風呂場に置く物が増えません。
赤ちゃんの肌は個人差が大きく、低刺激と書かれていても、その子に合うかは使ってみないと分かりません。この言葉は、添加物を減らして肌への当たりを弱くした作りを指すだけで、誰にでも合うという保証ではないからです。
厄介なのは、このジャンルの本体が400mlから500mlのものばかりだという点です。小さく試せる形がありません。合わなければ、そのほとんどが残ります。相手の子の肌のことを何も知らないなら、ソープ以外のものへ切り替えるほうが確実です。
香りでも同じことが起きます。香料の入ったものは好みが割れますし、赤ちゃんのそばで使うものなので、無香料が無難とされています。相手が使っているものを知らないなら、香りは足さないほうが確実です。
泡で出るものは押すだけですが、押しやすさには差があります。片手で赤ちゃんを支えたまま、もう片方の手で押すことになるので、上から手のひらで押せる形がいちばん楽です。
指先でつまんで引くような形だと、指の腹で挟んで力を入れることになります。風呂場では手がぬれているので、そこで指が流れて空振りします。
毎日のことなので、この差が積み上がります。ポンプの形は、商品ページの写真に写っています。
このジャンルの本体は、400mlから500mlのものが並びます。片手で持てる大きさですが、風呂場の棚や床に置く場所は要ります。
狭い浴室、収納の少ない浴室だと、そこが問題になります。大人のシャンプーとボディソープが並んでいるところに、もう一本増えるためです。
つめかえ用があるものは、ここで効いてきます。中身だけを足せるので、置く物の数が変わりません。本体を持っていない相手には本体を、すでに使っている相手にはつめかえを、という渡し分けもできます。
髪と体を一本で洗えるうちは、風呂場に置く物が一つで済みます。シャンプーを分けると、そこに一本増えます。
贈るときに見るのは、その子の毛量です。まだ髪が少ないなら全身用の一本で足りますし、増えてきているならシャンプーを分ける時期に近づいています。
分ける時期に差しかかっている相手に全身用を渡すと、使う期間が短くなります。逆に、生まれて間もない相手なら、全身用一本が長く使われます。同じものでも、渡す月齢で持ちの長さが違ってきます。
相手が今どれを使っているかを知っている場合だけ、成り立ちます。つめかえは中身だけなので、同じ商品の容器を持っていなければ入れる先がありません。
別の商品のつめかえを渡してしまうと、相手は容器を洗って乾かしてから移すか、そのまま置いておくかになります。中身が良くても、そこで一手間かかります。
知らないなら、本体とつめかえが組になったものが確実です。容器も一緒に届くので、その日から使えますし、次の一回ぶんまで手元に残ります。
商品まで分かっているときには、つめかえのほうが中身で勝ります。同じ値段なら量が多く、容器の代金が乗りません。「いつものやつ」を切らさずに済むという渡し方は、この形にしかできません。
泡で出るものにするか。髪も洗える全身用にするか。石けんの側と合成の成分の側、どちらへ寄せるか。容器はどうするか。そして、いつ渡すか。ベビーソープは、この順に決めていくと一本が絞れます。
形を決めるのは、洗う人の手が何本空いているかです。自分で頭を支えられないうちは片手が取られるので、押すだけで泡が出るものが助かります。一人で座っていられるようになれば、形はどれでも構いません。
全身用は、髪が短いうちだけ一本で足ります。毛量が増えれば、そこでシャンプーが分かれます。贈る前に見ておくと役に立つのは、その子の毛量です。
石けんが主な弱アルカリ性は泡切れがよく、それ以外の洗浄成分を使った弱酸性は肌への当たりがやさしい。すすぐ時間を短くしたいか、洗う力をやさしくしたいかで分かれます。「目にしみない」と書かれたものは、髪を洗うときに泣かれて困っている相手に効きます。
出産準備で先に買われているジャンルです。出産直後に渡すと、しばらく行き先がありません。相手が使い始めてから二、三か月で最初の一本が空くので、そのころに届けば次の一本になります。
肌に合うかどうかは使ってみないと分かりません。このジャンルには、小さく試せる大きさがありません。そこが、肌に触れるほかの贈り物と違って扱いにくいところです。
相手がいつも使っている商品を知っているなら、つめかえだけを。風呂場に物を増やさずに、切らさずに済みます。それ以外なら、上から手のひらで押せる泡タイプを、無香料で、最初の一本が空くころに。渡す時期をずらすだけで、行き先の心配がほとんど消えます。
この記事の更新日