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おむつケーキは、渡したその場で飾りになって、あとから崩して使うものです。写真に残す家なら、そこにも写ります。
見るところは三つ。段数、中に入っているおむつのサイズ、そして崩したあとに何が残るかです。三つ目が、同じ段数でも中身を大きく分けるところになります。
おむつケーキは、おむつを丸めて積み上げた形をしています。段が増えるほど枚数が増え、背も高くなります。
1段のものは直径20から25センチほどで、おむつは20枚あたりが入ります。2段になると、下の段に20枚、上の段に10枚ほどが乗る形になります。3段はさらにその上に積むので、枚数も背丈も増えます。
段数はそのまま値段に響きます。1段から2段、2段から3段と、一段ごとにはっきり差が付きます。
飾ったときの見え方は段数で変わります。3段は写真に撮ったときの見栄えがいちばんあります。生まれた直後に写真を撮る家なら、そこに残ります。
そのかわり背が高いので、置ける場所が要ります。棚の上や食器棚の中には入りません。相手の家を見たことがないなら、2段までにしておくと収まります。飾る場所より早く使ってほしいなら、1段や小さいものでも足ります。
同じ2段でも、おむつのほかにタオルや靴下、おもちゃを組み込んだものと、おむつと飾りだけのものが並びます。値段の差は、この中身の差から来ていることもあります。
段数を見て高い安いを決めると、この差を見落とします。段数で大きさを決めたあと、何が入っているかを別に見ます。
おむつケーキは、おむつを一枚ずつ丸めて、テープでとめて積んだものです。多くは店の人が手で組み立てています。
そのため、おむつがむき出しのまま組まれているものだと、ほこりや手の汚れが気になります。1枚ずつ袋に入った状態で組んであるものなら、袋を開けずに取り出せます。赤ちゃんの肌に直接あたるものなので、ここは誰に渡すときでも見ておくところです。作っているところを写真で見せている店や、手袋とマスクを付けて組んでいると書いてある店なら、そこも判断の材料になります。
中に入っているおむつが赤ちゃんの体に合わないと、飾って終わりになります。ここは商品ページに書いてあることが多いので、選ぶ前に見ておくところです。
新生児用のおむつは体重5キロまで、生後一か月ごろまでが目安です。出産祝いを渡すのは生後七日から一か月のあいだなので、届く頃には次のサイズへ移っていることがあります。生まれる前に親が買い揃えていることも多いところです。
Sサイズは体重4キロから8キロで、生後二か月から六か月ごろ。Mサイズは早い子で生後三か月、多くは四、五か月ごろから使い始めます。SとMの使う時期は重なっていて、その子の育ち方でどちらが長く要るかが変わります。
おむつケーキは、届いてすぐ崩されるとは限りません。飾ってから使うものなので、使い始めは渡した日より後になります。
そのぶんを見込むと、渡した時点でちょうど使えるサイズより、一つ先のほうが無駄になりません。生後一か月ごろに渡すならS、そこから飾る期間を長めに見るならMという当て方です。二人目、三人目の家なら、上の子のときの進み方を親が分かっているので、聞ける間柄なら聞くのが早道です。
紙おむつは、同じSでもメーカーによって作りが違います。細身の子に大きいものだと隙間から漏れ、しっかりした子に小さいものだと跡が付きます。
すでに使っているメーカーがあるなら、それに合わせるのがいちばん確かです。聞ける相手なら、サイズと一緒に何を使っているかも聞けます。商品名にメーカー名が出ているものと出ていないものがあるので、決まっているなら名前の出ているものから探します。
聞けない相手なら、そこは詰めきれません。サイズだけ合わせておいて、あとは中身のほうで選びます。おむつは毎日何枚も使うものなので、サイズが合っていれば使い切ってもらえます。
おむつは使えば無くなります。積み上げを崩したあと手元に何が残るかは、商品によってまるで違います。同じ段数でも、ここで中身が変わります。
おむつと飾りのリボンだけで組んであるものは、崩したらおむつだけになります。使い切ればあとに何も残らない形です。
一方で、タオル、靴下、スタイ、歯固め、ぬいぐるみといったものを組み込んだものがあります。おむつを使い切ったあとも、これらは手元に残ります。飾る期間、おむつを使う期間、そのあと残るものを使う期間。この三つのどこに重きを置くかで、選ぶものが変わります。
積み上げの中心や下に、おむつを入れておく箱やかごを使ったものがあります。崩したあと、その箱やかごがそのままおむつの置き場所になります。
赤ちゃんのいる部屋では、おむつを取り出しやすいところに置くことになります。土台が残る形なら、飾りが実用のものに変わります。おむつ以外はひととおり揃っている二人目、三人目の家にも向きます。
タオルやスタイに名前を刺繍で入れられるものがあります。おむつは無くなっても、名前の入ったものは残ります。
刺繍を入れると交換ができなくなるのがふつうなので、おむつのサイズと中身を決めきってから足します。生まれた子の名前が確かめられてからの注文になるうえ、刺繍には日数がかかることもあります。どれにするかだけ先に見当を付けてから、知らせを待ちます。
崩すときに、テープを外して一枚ずつほどく作業が出ます。飾りの多いものほど、外すものも増えます。生まれたばかりの家では、この手間が負担になることがあります。
飾りが少なく、袋のまま積んであるものなら、外す作業が軽くなります。凝った形のものほど見栄えはしますが、崩すのに時間がかかります。飾って楽しんでほしいのか、早く使ってほしいのか。相手の余裕がどのくらいあるかで、どちらへ寄せるかが決まります。
あります。飾りとして作ってあるので、崩すのがもったいなく感じられて、そのまま置かれることがあります。そうしているうちに赤ちゃんが育って、中のおむつが小さくなります。
渡すときに、飾ったあとは崩して使ってほしいと一言添えておくと、この行き止まりを避けられます。おむつのサイズを一つ先にしておくのも、飾る期間を見込んだ形になります。
段数、おむつのサイズ、崩したあとに残るもの。この三つで絞れます。
段数は大きさと値段の両方に響きます。1段でおむつ20枚ほど、2段で下に20枚と上に10枚ほど。3段は写真に撮ったときの見栄えが出ますが、背が高いぶん置ける場所が要ります。相手の家を見たことがないなら2段まで。ただし段数が同じでも、タオルやおもちゃを組み込んだものとおむつだけのものが並ぶので、大きさを決めたあとに中身を別に見ます。
おむつのサイズは、新生児用を外します。体重5キロまで、生後一か月ごろまでしか使えないうえ、生まれる前に親が買い揃えていることが多いためです。飾ってから崩すまでの時間があるので、渡した時点でちょうど使えるサイズより一つ先を選ぶと無駄になりません。同じサイズでもメーカーで作りが違うので、使っているものを聞ける相手なら、それに合わせたものを探します。
崩したあとに残るものが、同じ段数でも中身を分けます。おむつだけのものと、タオル・靴下・スタイ・歯固めが組み込まれたものがあります。おむつ入れの箱やかごが土台になっているものなら、飾りがそのまま置き場所に変わります。名前を刺繍したタオルを組み込めば、おむつが無くなったあとも残ります。
赤ちゃんの道具はもう揃っている家に、記念に残るものを渡したいのなら、手形や足形を残すもの、乳歯を入れる箱、初めて切った髪で作る筆に、それぞれ専用のページがあります。渡す時期や金額の目安、のしの掛け方のほうは、出産祝いのページにまとめてあります。
一人目の家で、飾って写真を撮る余裕がありそうなら、2段で名前を刺繍したタオル付きを。二人目、三人目の家なら、おむつ入れが土台になっているものが片づけを増やしません。どちらの場合も、おむつが1枚ずつ袋に入ったまま組んであるものを選んでおくと、渡したあとの心配が一つ減ります。
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