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お絵かきのギフト・鉄板ランキング

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子どもが絵を描き始めると、紙がいくらあっても足りません。一日に何十枚と描く時期があり、買い足すのも、たまった束をどうするかも、親の仕事になります。紙の要らない描く道具を人からもらえると、その買い足しごと無くなります。

すでに何か持っている家でも、渡すものが重なりません。お絵かきの玩具として並んでいるのは、紙とクレヨンとは仕組みの違うものばかりだからです。線の出方も、消し方も、置き場所も違うので、家にあるものと使い分けられます。

選ぶときに最初に決まるのは、描いたものが手元に残るかどうかです。消して何度でも描き直す道具と、作ったものが立体として残る道具では、渡す相手が分かれます。

まず残るかどうかで形を決め、次に相手の年齢に当てて、最後に置き場所と続けやすさを見る。この順で進めば、渡す一つが決まります。

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お絵かきの鉄板

お絵かきの選び方ガイド

三つの形があり、描いたものが残るかどうかで分かれます

お絵かきの玩具として並んでいるのは、電子メモパッド、ホワイトボード、そして3Dペンです。前の二つは描いては消す道具、最後の一つは作ったものが残る道具で、渡す相手がそこで分かれます。

電子メモパッドは、ボタン一つで全部消えます

薄い板の表面を押すと線が出る仕組みで、圧力がかかると色が変わる感圧の液晶を使っています。上部のボタンを押すと画面が黒に戻り、何度でも書き直せます。

反射式の液晶なので、画面そのものは光っていません。電源は、ボタン電池を交換する形とUSBで充電する形の二通りで、指でもペンでも書けます。ただし細い線を出すにはペンが要ります。

大きさはインチで示されます。4インチほどの小さいものは鞄に入り、20インチほどの大画面は机に据えて使うことになります。

ホワイトボードは、布でふいて消して、磁石も貼れます

ペンで書いて布でふき取る形は、大人が使うものと同じ作りです。木の枠で組んだものや、脚を付けて自立するものが子ども向けに並びます。

面が鉄板になっているので、マグネットが付きます。文字や絵の駒を貼って遊べるので、描くだけの道具にならないところがこの形の取り柄です。

電気を使わないので、電池が切れて止まることがありません。そのかわり、専用のペンとイレーザーが要り、ペンのインクは使えば減ります。

3Dペンは、描いた線がそのまま立体になります

先から出た材料がすぐ固まるので、宙に描いた線がそのまま形として残ります。平面に描くこともできますが、持ち上げて立体を作るのが本来の使い方です。

子ども向けのものは、低い温度で溶けるPCLという材料を使います。ペン先が60度から70度ほどなので、出てきたばかりの材料に触れてもやけどをしにくい作りです。大人向けはPLAやABSといった高温で溶ける材料を使うので、子どもに渡すなら低温と書かれたものです。

材料は巻いたものを差し込んで使い、使えば減ります。太さは1.75ミリのものが多いのですが、機種によって違います。買い足すときは、本体の仕様に書かれた太さと同じものを選ぶことになります。

年齢で、渡せる形が変わります

同じお絵かきの道具でも、握力や手先の使い方によって、使えるかどうかが分かれます。子どもへの贈り物では、年齢を外すと箱を開けた日に終わってしまいます。

お絵かきボードは、早ければ1歳ごろから使えます

板に描く形は、早ければ1歳ごろから遊べます。商品ごとの推奨年齢は、2歳から10歳、3歳以上といった具合に幅があるので、その表示に相手の年齢を当てることになります。

小さいうちに効くのは、力が要らないことと、消しても何も減らないことです。うまく描けなくても消せば元に戻るので、線を引くことに構えなくなります。手も服も汚れないので、渡された親の側の手間も増えません。

字を覚え始めた年齢になると、線の細さが効いてきます。電子メモパッドは細い線が出るので、文字の練習にも回せます。

3Dペンは、小学生からの道具です

3Dペンの商品名には、6歳・7歳以上といった年齢が書かれています。低温タイプでも先は温かくなりますし、材料を送り出す操作もあるので、そこまで待つ前提の道具です。

そのぶん、作ったものが手に取れる形で残ります。夏休みの工作や自由研究という言葉が商品名に並ぶのは、この年齢の子が自分で完成まで持っていける道具だからです。

小学生でも、下の学年か上の学年かで作れるものが変わります。相手の子がすでに何かを作ることを面白がっているなら、3Dペンが刺さります。

STマークの付いた玩具は、箱の正面右上に年齢が出ています

日本玩具協会の安全基準に合格した玩具には、STマークが付きます。14歳未満向けの玩具が対象で、形状や強度、燃えやすさ、有害な物質が使われていないかが検査されています。

このマークの付いた玩具は、対象年齢をパッケージ正面の右上に表示する決まりになっています。箱の写真が商品ページに載っていれば、そこで年齢が読めます。

商品名に年齢が並んでいても、それは探すための言葉であることがあります。箱の表示のほうが、作った側の想定に近い数字です。

置き場所と、続けられるかどうかで絞ります

形と年齢が決まったら、渡した先の家の事情に当てます。子どもの道具は場所を取りますし、減るものが要る道具は、そこが切れた日に止まります。

画面の大きさは、どこで使うかで決まります

電子メモパッドは、小さいものなら鞄に入るので、外出先や車の中で使えます。待ち時間に渡すものとしては、この大きさです。

大きいものは、腕を大きく動かして描けます。小さい子は線が大きくなるので、面積があるほうが収まります。そのかわり、机の上に出したままになりがちです。

ただ厚みは数ミリしかないので、使わない日は棚の隙間に立てて入ります。相手の家の広さが読めないときでも、この薄さなら置き場所で困りません。

脚の付いたボードは、床に置く場所が要ります

床に置く場所を決められる家なら、脚の付いたホワイトボードが働きます。立ったまま腕を伸ばして描けるので、机に向かって描くのとは体の使い方が変わります。

反対に、部屋数の少ない家では、使わない時間も同じ面積を占めることになります。折りたためるものや、壁に立てかけられるものなら、使わない日に隅へ寄せられます。

持ち手が付いていれば、祖父や祖母の家へ持って行くこともできます。帰省先に置いておく一つとして渡す形もあります。

減るものが要る道具は、後から手に入るかを見ます

3Dペンの材料は、使えば減ります。切れた時点で作れなくなるので、多めに付いた組を選ぶか、同じ太さの材料が後から買えるかを見ておくところです。

ホワイトボードのペンも、インクが減ります。よくある形のものなら買い足せますが、専用のものだと取り寄せになります。

電子メモパッドで電池を使う形なら、いつか切れます。消すときにしか電気を使わないので減りは遅いのですが、渡すときに替えを一組添えておけば、切れた日に止まりません。

ペンが本体から離れない作りかを見ます

ホワイトボードは専用のペンが要りますし、電子メモパッドも、細い線を出すにはペンが要ります。小さい子のいる家では、なくした時点で使わなくなります。

紐で本体につないだもの、本体の溝に差し込んで収まるものがあります。商品ページの写真で、ペンがどこに収まるかが分かります。

お絵かきの道具を贈るときによくある質問

画面を見せる時間を気にしている家に、電子メモパッドを渡してもよいですか

見た目はタブレットに似ていますが、中身は別のものです。電子メモパッドは、圧力がかかると色が変わる感圧の液晶を使っていて、反射式なので画面そのものが光っていません。バックライトを使うタブレットと違って、ブルーライトが出ないのはそのためです。

動画も流れませんし、通信もしません。できるのは書くことと、ボタンを押して消すことだけです。画面を見せる時間を決めている家でも、この道具はその決まりの外に置かれることがほとんどです。

ここまでは、光る画面かどうかの話です。板に向かって座っている時間そのものを減らしたい、という家なら、話が別になります。その場合は木の枠のホワイトボードのほうが収まります。壁ぎわに立てて、立ったまま描く道具だからです。相手の家が何を避けているのかで、同じ「消せる板」でも渡すものが変わります。

まとめ

残るかどうかで決まる形、相手の年齢、置き場所と続けやすさ。この順に当てていくと、渡す一つが残ります。

形は、描いたものが手元に残ってほしいかどうかで分かれます。消して何度でも描き直すなら、ボタン一つで消える電子メモパッドか、布でふいて消してマグネットも貼れるホワイトボード。作ったものが立体で残ってほしいなら3Dペンです。

年齢は、板に描く形なら早くて1歳ごろから。3Dペンは6歳や7歳からと書かれているものが多く、小学生からの道具になります。箱の正面右上に対象年齢が出ているので、商品名の数字より、そちらが作った側の想定に近いところです。

置き場所は、厚みが数ミリの電子メモパッドなら棚の隙間に入り、脚の付いたボードは床を占めます。続けやすさでは、3Dペンの材料もホワイトボードのペンも減るものなので、同じものが後から買えるかを見ておけます。

お絵かきの玩具として並んでいるのは、紙を使わない道具のほうです。

まだ字を書かない子には、大きめの電子メモパッドを、腕を大きく動かせる面積で。家に描く場所を作ってやりたいなら、木の枠のホワイトボードを、折りたためるものから。何かを作ることを面白がっている小学生には、低温の3Dペンを、材料が多めに付いた組で。紙を出す手間も片づける手間も要らないので、思いついたその場で始められます。

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