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並んでいる品を見ると、ほとんどの商品名に同じ言葉が入っています。ひっくり返らない、吸盤付き。この二つです。
赤ちゃんは皿をつかみます。持ち上げて、傾けて、落とします。中身が入っていても関係ありません。食べさせる側にとって、それが毎回いちばん困ることなので、皿を机に貼り付ける作りが主流になりました。
ところが、この吸盤には効く相手と効かない相手があります。つるつるした天板なら吸い付きますが、木目の粗い食卓や、布を敷いた机では吸いません。相手の家の食卓がどちらかで、贈った品が働くかどうかが決まります。
ここを外すと、皿としては使えても、いちばんの売りが消えます。選ぶ前に思い出しておくところです。
赤ちゃんが自分で食べるための皿です。作りと形でいくつかに分かれます。
一枚の皿に、二つか三つの仕切りを付けたものです。主食、おかず、汁気のあるものを分けて盛れます。柔らかい素材で一体に作られていて、裏に吸盤が付いています。
洗うときも一枚で済むので、皿を何枚も並べるより手間が減ります。離乳食の量が増えて、いくつかの品を出すようになる時期に働きます。
汁気のあるものや、すくって食べるものを入れる器です。縁が内側に返っていて、匙が当たると中身が戻ります。すくいやすいと書かれているのはこの作りです。
粥やスープを食べる時期に要ります。プレートとボウルを両方そろえる家が多いので、片方だけ渡すという足し方もできます。
残った分をそのまま冷蔵庫に入れられます。作り置きした離乳食を小分けにして凍らせる使い方もできます。出かける先に持っていくときも、ふたがあれば鞄に入ります。皿と保存の器を兼ねられるぶん、洗い物が減ります。
かぼちゃ、猫の足あと、うさぎ、桜。動物や植物の形にしたものが並びます。仕切りがその形に沿って作られていて、盛るだけで見た目が整います。
子どもが皿そのものを気に入ると、食卓に座る時間が延びます。写真に残す機会の多い時期でもあるので、贈り物として選ばれています。
割れにくく焼いた陶磁器の皿もあります。直径9センチほどで、縁に返しが付いています。保育園や給食で使われている作りです。柔らかい素材のものと違って、熱いものを入れても形が変わりません。長く使えるかわりに、落とせば割れます。少し大きくなってから渡す品です。
皿、器、匙、よだれかけまでをまとめた品もあります。箱に入って届き、そのまま渡せます。
買い足しの手間をまとめて引き受ける形です。名前を入れられる品もあり、記念として残ります。
このジャンルの品は、そこを売りにしています。ところが効くかどうかは相手の家で決まります。
吸い付くのは、平らでつるつるした面だけです。塗りの掛かった天板、ガラス、プラスチックの板ならしっかり止まります。
木目の粗い食卓では吸いません。無垢の板や、表面に細かい溝のある机だと、空気が抜けて外れます。布を敷いている家も同じです。相手の食卓を見たことがあるなら、そこを思い出してから選びます。
食事用の高い椅子には、前に小さな板が付いています。ここは平らで塗りが掛かっているので、たいていの吸盤が効きます。
食卓の天板が木でも、椅子の板でなら使えます。相手の家の様子が分からないときは、この逃げ道があることを渡すときに添えておくと親切です。
一つの大きな吸盤で止める品と、四つに分けて止める品があります。数が多いほど、片側を持ち上げられても残りが持ちこたえます。
強く付く品は、大人が外すときにも力が要ります。皿の端を少し持ち上げて空気を入れる作りになっているので、渡すときにそこを伝えておくと最初から困りません。
吸盤が効かない家でも、器としては普通に使えます。柔らかい素材で軽く、落としても割れず、匙が当たっても音が立ちません。
ただし、いちばんの売りは消えます。相手の食卓が木だと分かっているなら、焼き物の小皿や、形の楽しい品を選ぶほうが喜ばれます。吸盤にこだわらない選び方もあります。
自分でつかんで持ち上げようとするのは、手が使えるようになってからしばらくのあいだです。上手に食べられるようになると、皿は動かなくなります。
その時期を過ぎた子には、吸盤より仕切りの形や大きさが効いてきます。相手の子が何歳かで、見るところが入れ替わります。
赤ちゃんが自分で食べ始めると、匙で追いかける動きが要ります。器の形がそれを助けます。
内側に向かって縁が折り返してある器は、匙を押し当てると中身が戻ります。壁がないと、追いかけているうちに外へ押し出されます。
商品名にすくいやすいと書かれた品は、この返しが付いています。自分で食べ始めた子に渡すなら、まずここを見ます。返しのない浅い皿は、大人が食べさせる時期のものです。
浅くて広い皿は、盛った様子がよく見えます。手づかみで食べる時期には、つまみやすくて向きます。深い器は、匙ですくう時期のものです。粥や汁気のあるものが逃げません。相手の子がどちらの食べ方をしているかで、要る形が変わります。両方入った組なら迷わずに済みます。
二つに分けた品と、三つに分けた品があります。数が増えるほど一つあたりは小さくなるので、量を食べる子だと足りません。離乳食を始めたばかりなら二つで足ります。おかずが増えてきたら三つが便利です。仕切りが浅いと、汁気のあるものが混ざります。
柔らかい素材の品は、電子レンジに入れられるものがほとんどです。煮て消毒できる品もあり、食器洗いの機械にも入ります。冷凍できる品なら、作り置きをそのまま凍らせられます。
商品ページにどこまで対応しているかが書かれています。毎日何度も洗う道具なので、機械に入れられるかどうかは相手の手間に直に効きます。
毎日使う皿なので、洗ったあとは引き出しか水切りに戻ります。同じ形が重なる作りなら場所を取りませんが、吸盤の出っ張った品は重なりません。
二枚三枚と増える道具です。すでに何枚か持っている家に渡すなら、そこも見ておきます。柔らかい素材の品は曲げて押し込めるので、隙間には入ります。焼き物の皿は他の食器と一緒に重ねられます。
柔らかい素材は、色の濃いものを入れると跡が残ることがあります。人参や葉物の汁が付いたまま置くと、洗っても薄く色が付きます。
すぐ洗えば残りません。気になる家には焼き物の皿のほうが向きます。渡すときに、色の濃いものを入れたらすぐ洗うと伝えておくと長くきれいに使えます。
重なっても困りません。毎日三度使って、そのたびに洗います。一枚しかないと、洗っているあいだに次の食事が来ます。二枚目、三枚目があると回ります。
同じ形が増えるのを避けたいなら、平たい皿と深い器のどちらかに寄せます。相手が仕切りのあるプレートを使っているなら、汁気を入れる器のほうが役目が違います。
早めではありますが、無駄にはなりません。使い始めるのは離乳食が始まるころで、生まれてから何か月か先になります。
その時期に合わせて渡せるなら、そのほうが確実です。出産のお祝いに入れるなら、すぐ使うものと組にして渡すか、名前を入れて記念の形にしておくと待つあいだも意味があります。
対応している品があります。皿の縁や裏に名前を入れる形が多く、注文の画面で文字を指定します。
入れたあとは返品も交換もできないので、字を確かめてから頼みます。工程の日数がかかることもあるため、渡す日が決まっているなら余裕をみます。保育園に持たせる時期には、名前が入っていると取り違えが減ります。
品によります。柔らかい素材のものはほとんど対応していますが、ふたや吸盤の部分だけ別という品もあります。
商品ページに書かれているので、そこを読んでから選びます。相手が食器洗いの機械を使っている家なら、対応しているかどうかは毎日の手間を分けます。焼き物の皿は熱に強く、どちらも問題ありません。
出産祝いとして売られている品なら、対応している店が多くあります。箱に入って届く組は、そのまま手渡せます。
一枚売りの品は袋のまま届くことがあります。改まった場で渡すつもりなら、注文の前に指定できるかを見ておきます。箱に入った組のほうが、手渡ししたときの収まりは良くなります。
贈られています。生後百日の祝いには正式な膳を使う家もありますが、そこまで整えない家も増えました。並んでいる品にもお食い初めと書かれた組があります。
その日だけの膳より、そのあと毎日使えるもののほうが実際に助かります。祝いの席に間に合うよう、日数に余裕をみて頼みます。名前を入れるなら、なおさら早めに動きます。
変わりません。並んでいる品は落ち着いた色でそろえたものが多く、どちらにも渡せます。動物や植物の形の品も、性別を分けて作られてはいません。
相手の家の食器の色に合わせるほうが、置いたときに収まります。分からないなら、生成りや灰みのある色を選んでおくと浮きません。
この品を選ぶときは、相手の食卓の天板を思い出します。塗りの掛かった面やガラスなら吸盤が働きますが、木目の粗い板や布を敷いた机では吸いません。食事用の高い椅子に付いた小さな板は平らなので、そちらでなら使えます。
天板が合わない家なら、貼り付く作りにこだわらなくて構いません。焼き物の小皿や、形を作り込んだ品のほうが長く使われます。器としての使い勝手は、吸盤の有無では変わりません。
自分で食べ始めた子には、縁の返しがあるかを見ます。内側に折り返してあると、匙で押し当てた中身が戻ります。手づかみの時期なら浅くて広い皿、匙を使う時期なら深い器と、食べ方で要る形が入れ替わります。
毎日三度使って三度洗う道具なので、二枚目三枚目が重なっても困りません。機械で洗えるか、電子レンジに入れられるかは商品ページに書かれています。どんな品が売れ続けているかは、ランキングを確かめてみてください。
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