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ベビーシャンプーは、毎日使って減っていくものです。受け取った家に物として残らないので、置き場所を取りません。肌に合えば、そのまま買い足してもらえます。
最初の分かれ目は、その家がもう、体と髪を洗い分けているかです。新生児のうちは、体も髪も洗える全身ソープ一本で足ります。髪専用に移るのは、そのあとです。
もう一つの分かれ目は、使える年齢の幅です。生まれた日から使えるものと、二歳から十二歳までと書かれたものが、同じ名前で並んでいます。「ベビーシャンプー」という一つの名前が、髪の量も長さも違う時期をまたいでいます。
ベビーソープは、体も髪も頭皮も洗える全身用です。新生児にも使える低刺激で、入っている成分の種類も少なめに作られています。
生まれてしばらくは、これ一本で足りることが多くなります。髪もまだ短く、量も少ない。洗い分ける理由がありません。
いつから髪専用に移るかに、月齢の決まりはありません。目安になるのは、髪のほうに出るしるしです。
髪が増えてきた。手ざわりがごわごわする。乾燥してかゆがる。頭がにおう。このどれかが出たら切り替えどきとされています。その時期は、生後三か月を過ぎたころに来ることが多くなります。
ベビーシャンプーには、洗う成分と潤いを保つ成分に加えて、髪のきしみを抑える成分が入っています。そのぶん、全身ソープより成分の種類が多くなります。
ベビーシャンプーは、「入っているものが少ないほどやさしい」という見方からすると、逆を向いています。髪を洗い分ける必要が出てきたから、そのための成分を足している。そういう順番です。
このジャンルには、「全身シャンプー」と書かれたものも並んでいます。髪専用のジャンルなのに、体まで洗えるものが混ざっています。
まだ切り替えていない家に渡すなら、全身シャンプーのほうが無駄になりません。商品名に「全身」と入っているかどうかで、髪だけのものか、体も洗えるものかが分かれます。
ベビー用のコンディショナー、リンス、トリートメントが、シャンプーと並んでいます。全身ソープのジャンルには無いものです。
髪を洗い分けるようになると、髪だけの手当てが出てくるということです。シャンプーと同じ考え方で作られているので、同じ作りのものを続けて使うと、洗い上がりがそろいます。
シャンプーとコンディショナーを組にしたもの、そこにボディソープを足した三本のものがあります。風呂場のものが一度にそろいます。
ただし、渡すとなると話が変わります。すでに使っているものがある家に三本渡すと、風呂場が全部入れ替わります。そこまで踏み込むかどうかは、間柄によります。単品なら、合わなければ元に戻せます。
「2歳〜」「2〜12歳」「フォーキッズ」と書かれたものがあります。赤ちゃん用を卒業したあとの受け皿が、同じところに並んでいます。
自分で頭を洗い始める年ごろになると、使う量も増えれば、洗い上がりの好みも出ます。上の子がいる家なら、下の子にはベビー用、上の子にはキッズ用という渡し方ができます。
「新生児から」と書かれたものと、「2〜12歳」と書かれたものでは、使ってもらえる期間がまるで違います。
長く使ってもらいたいなら、上の年齢まで書いてあるほうです。今いちばん要るものを渡したいなら、その年齢に合わせたほうになります。相手の子が何歳かで、どちらを取るかが決まります。
生まれたばかりの家では、まだ体と髪を洗い分けていません。髪専用のものを渡しても、しばらく箱に入ったままになります。
出産祝いに添えるなら、「全身シャンプー」と書かれたものか、新生児から使えると書かれたものにします。髪専用のものは、生後三か月を過ぎたころに渡すと無駄になりません。
30ミリリットルずつを合わせたトライアルキットがあります。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ローションが少しずつ入っています。
肌に合うかどうかが分からない相手には、この形が向きます。合わなければ、その30ミリリットルで終わりです。合えば、同じところの大きいほうへ進んでもらえます。
本体280ミリリットルに、つめかえ250ミリリットルを付けたものがあります。二度目からは容器を替えずに済みます。
毎日使うものなので、一本の容器ではひと月ももちません。本体だけを渡すと、次を買うのは相手の手間になります。つめかえまで付いていれば、しばらく買い足さずに済みます。
押すと泡で出るものがあります。手で泡立てる手間が要りません。
親が赤ちゃんを片腕で支えながら洗うので、片手で出せるかどうかが、毎日の手数を変えます。**まだ洗い分けていない家なら、そちらから選ぶこともできます。
毎日使って減るものなので、同じものが二本あっても順に使われます。量としては困りません。
気になるのは、肌に合うかどうかのほうです。すでに合うものを見つけている家は、別のものをもらっても替える理由がありません。そういう相手には、渡すものを、持っていないほうへずらします。コンディショナーや、上の子に使えるキッズ用が、その行き先になります。
合うかどうかは、使ってみないと分かりません。そこは変えられません。
小さい容量のものなら、合わなかったときの損が小さくなります。「超敏感肌」「低刺激」と書かれたものもありますが、書いてあるから合うとは限りません。
不安が残るなら、洗うものから離れる手もあります。
ベビーシャンプーは、全身ソープから移ったあとのものです。生まれてしばらくは、洗い分ける理由がありません。髪が増えた、ごわつく、乾燥してかゆがる、頭がにおう。このどれかが出たら切り替えどきで、その時期は生後三か月を過ぎたころに重なることが多くなります。
髪専用には、きしみを抑える成分が入っているぶん、全身ソープより成分の種類が多くなります。入っているものが少ないほどやさしい、という見方とは逆を向きます。
コンディショナーが同じところに並んでいるのも、髪専用だからです。シャンプーと組にしたものもありますが、すでに合うものを使っている家には、風呂場ごと入れ替えるほど踏み込まないほうが無難です。
「ベビー」と「キッズ」で商品が分かれています。「2歳〜」「2〜12歳」と書かれたものは、赤ちゃん用を卒業したあとの受け皿です。上の子がいる家なら、下の子と上の子で別のものを渡せます。
生まれたばかりの家には、「全身」と書かれた一本を。髪が伸びてきた家には、本体につめかえの付いたものを。肌が弱いと聞いている家になら、30ミリリットルずつのトライアルキットが、合わなかったときの損を小さくしてくれます。
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