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立ち仕事の相手や、一日じゅう歩き回る相手に喜ばれるのが、脚を入れて使うマッサージ機です。座ったまま動かせるので、テレビを見ている間や本を読んでいる間にそのまま使ってもらえます。人の手を借りずに済むので、一人で暮らしている相手にも渡せます。
最初に分かれるのは、足裏を押すものか、ふくらはぎを包むものかというところです。歩き回る仕事なら足裏、立ちっぱなしや座りっぱなしならふくらはぎ。同じ名前で並んでいますが、当たる場所が違うので、別の道具だと思っておくほうが確かです。
大きさの幅も広く、片足に巻く布のようなものから、椅子の前に据える箱型まであります。値段が十倍以上開くのは効き目の差ではなく、本体の大きさと、相手の家で場所を取るかどうかの差です。置き場所が思い浮かばないなら、巻く形のほうが渡したあとに困りません。
効き目の強さは使ってみないと分かりませんが、次の四つは渡す前に分かります。脚のどこに当てるか、相手の足が入る大きさか、温める仕組みが付くか、電源をどう取るか。ここが決まれば、並びはかなり絞れます。
足裏を扱うものとふくらはぎを包むものは、別の道具です。靴の中で痛むと言っていたなら前者、夕方に脚が重いと言っていたなら後者になります。太ももまで届くものもありますが、そこまで要る相手は限られます。相手が口にしていた言葉のほうが、職業から推し量るより当たります。
布やビニールで包む形には、入る足の大きさに決まりがあります。男性へ贈るなら、対応サイズが商品ページに書いてあるので確認してみてください。記載のないものや、ふくらはぎだけを巻く形なら、この心配は要りません。
ヒーター付きと書かれたものは、値段の高いほうに寄っています。寒い時期には効いてきますが、夏は切って使うことになります。一年を通して使ってもらうなら、温めだけを止められるかどうかまで見ておくと外れません。
充電式のコードレスなら、椅子の位置を変えずに使えます。据え置きの大きいものは電源に挿したまま動かすので、椅子の近くにコンセントがあるかどうかで使い勝手が変わります。線の長さを20センチ伸ばしたと書いているものがあるくらいで、届くかどうかは見落とされがちなところです。相手の部屋の様子が思い浮かばないなら、コードレスのほうが確実です。
同じ名前で並んでいますが、置き方も持ち運びも違います。巻くものは充電して寝床まで持って行けますし、両足を入れるものは椅子の前に置いたままにします。足裏を踏むものはその中間で、軽いぶん足元に寄せておけます。
布のような本体をふくらはぎに巻いて、締めつけと緩めを繰り返します。充電式が多いので、椅子でも寝床でも使えます。片足ずつなので二本要るように思えますが、片方が終わったら付け替えて使うのが前提です。太ももまで巻ける二通りのものもあります。軽いぶん、相手が寝床まで持って行っても負担になりません。
足首から先を左右まとめて入れて、椅子の前に置いたままにします。健康器具の会社が長く作っているものが多く、医療機器として届け出のあるものもここに並びます。ブーツのように脚を通して膝の上まで覆うものもあり、覆う範囲が広いほど本体も大きくなります。相手がそこに座る時間を作れる家なら効きますが、置き場所の決まらない家では出番が来ません。
足を乗せて、裏側から玉で突き上げる形です。ふくらはぎには触れませんが、そのぶん小さく、使わないときは足元へ寄せておけます。脚を包まれるのが苦手な相手にも渡せます。相手が気にしているのが足の裏だけなら、この形で足ります。
巻く形と据え置きの形では十倍以上開きますが、当たりの強さの差ではありません。覆う範囲が広いほど本体が大きくなり、空気を送る袋や玉の数も増えます。相手の家に座る場所が決まっているかどうかを先に考えると、どちらを見ればよいかが決まります。高いほうが喜ばれるとは限らないものです。
同じ「もむ」でも、脚に当たっているものが違います。ふくらはぎを包むものは、内側に入った袋に空気を送って締めつけます。商品名の「エアー」「エア式圧力」「3Dエアバッグ」がこれです。足裏のものは、中でローラーやもみ玉が回って裏側から押し上げます。「ローラー」「足つぼ」と書かれているほうがこちらです。
袋が膨らんで、脚の周りから同じだけの力がかかります。脚の断面は丸くなく、太さも人によって変わるので、硬い部品で押すと当たる所と当たらない所が出ます。空気なら膨らむにつれて隙間が埋まるので、脚の形に合わせる手が要りません。袋の数が多いほど包む範囲も広く、膝の下まで覆うものならふくらはぎ全体が入ります。
商品名に「3モード×3段階強度」「3段階調節」と入っているとおり、締めつけの強さは手元で変えられます。はじめて使う相手には弱い段から試してもらうことになるので、切り替えのあるものを選んでおくと外れません。今どの段かがランプで分かるものもあります。一定の時間で自動的に止まる仕組みが付いていれば、座ったまま眠ってしまう相手にも渡せます。
土踏まずは持ち上がっていて、平らな面を押し当てても触れません。回るローラーやもみ玉を並べたものは、その高さの差に入り込んで押し上げます。踵と指の付け根は面で当たり、真ん中は玉が届く、という分かれ方になります。玉の数と並べ方はものによって違い、踵の硬い皮には強く当たっても響きません。
エアバッグは空気を送るのに羽根を回すので、袋が膨らむ間はその音が続きます。テレビの音に混ざる程度ですが、寝床で使うつもりの相手には気になることがあります。ローラーのほうもモーターが回るので、静かではありません。夜に使う相手なら、音について商品ページに書かれているかどうかを見ておくと安心です。
親へ贈るのか、職場の人へ渡すのか。父の日のような決まった日なのか、日ごろの礼なのか。足に関わるものは間柄が出るので、同じ金額でも選ぶ形が変わります。
いちばん多いのがこの場面です。同居していなくても、仕事の中身が分かっていれば形を選べます。巻く形なら手の届く金額に収まりますし、包装を頼めば箱のまま渡せます。敬老の日を明記したものも並ぶので、時期に合わせて選べます。
またぐ動作や、脚を高く上げる動作の要らない形にします。足を乗せるだけのものか、座ったまま巻けるものが扱いやすくなります。押しボタンが少なく、日本語の表示があるものだと、渡してすぐ使ってもらえます。大きいものを選ぶなら、置く場所を先に相談しておくほうが安心です。
一日中店に立つ人や、現場を歩く人には、ふくらはぎを包む形が実際に使われます。帰宅してすぐ使えるよう、充電式で椅子まで持って行けるものにします。この相手なら、金額を上げたぶんが無駄になりません。
足に触れるものなので、間柄が近くないときは金額を抑えます。巻く形なら受け取る側が構えずに済みます。何人かでまとめるなら、もう一段上の形まで届きます。相手の体の具合に踏み込む言葉は添えず、短い礼状にとどめておくほうが収まります。
脚の治療を受けている相手や、手術を受けたことのある相手には、使ってよいかどうかの判断が要ります。こちらで決めずに、箱の注意書きを読んでもらう前提で渡すか、別のものに替えます。妊娠中の相手も同じで、迷うなら足に触れないものに切り替えるほうが気が楽です。
足を入れる形は、内側の布を外して洗えるものと、拭き取るしかないものに分かれます。素足で使う相手なら、外せるほうが気持ちよく使ってもらえます。ビニールのカバーが付いているものは拭くだけで済むので、手間が要りません。渡すときにどちらの作りかを一言添えておくと、そのまま使ってもらえます。
たたんだ状態で大きい箱に入って届きます。組み立てはほとんど要りませんが、箱から出して置くまでに人手の要る重さです。相手が一人で受け取る家なら、その場で箱を開けられるかどうかも変わってきます。玄関先に置いたままになると、渡した意味が薄れます。
脚に関わるものを目上の人へ個人で渡すのは、間柄によっては重く受け取られます。職場の上司なら部署の連名にすると角が立ちません。取引先へ贈るなら、こちらは避けて食べ物や飲み物にするほうが収まります。
最後まで残るのは、相手の家のどこに置くかという問題です。両足を入れる大きい形は、椅子の前に据えたままにできる家でなければ押し入れに入って終わります。置き場所が思い浮かばないなら、巻く形か足裏だけの形にしておくほうが、結局は使われます。
もう一つが、相手の気にしているのは足の裏かふくらはぎか。この二つは別の道具なので、当てずっぽうだと外れます。分からないときは、ふくらはぎを巻く形のほうが守備範囲を広く取れます。
当たり方はエアバッグとローラーに分かれます。エアバッグは膨らんで隙間を埋めるので脚の太さを選ばず、ローラーは土踏まずの窪みまで届きます。ふくらはぎならエアバッグ、足裏ならローラーと考えておけば、大きく外れません。
脚だけでは物足りないようなら、同じマッサージ機器から選び直せます。
相手が「夕方になると脚が重い」と言っていたなら、ふくらはぎを包むエアバッグの形を。「靴の中が痛む」なら、足裏をローラーで押すもの。どちらとも聞いていないなら、巻いて寝床まで持って行けるものが、置き場所で困りません。座る椅子の決まっている家なら、両足を入れる大きい一台も長く使ってもらえます。
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