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マッサージローラーのギフト・鉄板ランキング

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マッサージローラーは、電源も充電も要らず、思い立った場所で使える道具です。自分のための物は後回しになりがちなので、人からもらって初めて手元に来ることが多いジャンルでもあります。合う形を渡せたときは、その日から毎日手が伸びます。

そのかわり、合わない形を渡すと、箱から出したきり置きっぱなしになります。分かれ目は最初のところにあって、相手が床に寝転がって使うか、座ったまま使うかです。円筒を床に置いて体重を乗せる形と、手に持って脚を挟む形とでは、使う姿勢がまるで違います。

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マッサージローラーの鉄板

マッサージローラーの選び方ガイド

体に当てる形は三つに分かれ、当たりの強さは素材と凹凸で決まります

床に置く円筒、脚を挟むリング、押し当てる棒に分かれます

フォームローラーは、太い円筒です。床に置いて、その上に体重を乗せて転がします。太もも、背中、足裏まで一本で当てられるかわりに、床に寝転がる動作が要ります。

挟む式は、輪の内側にローラーが四つ並んだ形です。ふくらはぎや太ももを輪で挟み、両手で持って上下に動かします。椅子に座ったままでも使えます。指で押すと指のほうが痛くなるという人に選ばれてきた形です。

スティック型は、棒の軸に短いローラーがいくつも通してあります。両手で棒の端を持ち、脚や腕に押し当てて転がします。立ったままでも当てられるので、寝る場所が要りません。

同じ「ローラー」でも、顔に当てるコロコロは別の道具です。手のひらに収まる大きさで、脚には小さすぎて届きません。体用を探しているつもりで顔用に行き着かないよう、大きさを見ておくと間違えません。

「筋膜ローラー」は別の物ではありません

商品名を見ていくと、同じ物にマッサージローラーと筋膜ローラーの両方が書かれています。筋膜は筋肉を包んでいる膜のことで、そこをほぐすという触れ込みから付いた呼び方です。道具そのものは、上の三つの形のどれかです。

これに「ストレッチローラー」「セルライトローラー」「きんまくローラー」が加わります。セルライトは太ももやお尻の皮膚の下にできる凸凹を指す言葉で、これも呼び名を増やしている一つです。

呼び名の数を、種類の数と取り違えないところが、このジャンルの入口です。数えるのは名前ではなく、円筒か、挟むか、棒かという形のほうになります。

硬さと表面の凹凸で、当たりの強さが変わります

強さを決めるのは二つ。素材の硬さと、表面の凹凸の深さです。

素材は大きく二つあります。どちらもスポンジのように発泡させたもので、発泡ポリプロピレンはやわらかめ、EVAと呼ばれる素材は硬めです。EVAでも密度の高いものになると、当たりがはっきり強くなります。

表面は、格子状の突起が並んだものがいちばん多く、指で押されるのに近い当たりになります。溝が深いほど、体に当たる圧が強くなります。凹凸のないものはやさしく、ごつごつしたものは強く食い込みます。

商品説明にはソフト・ミディアム・ハードという書き分けもあります。初めて使う人、痛みに敏感な人、年配の相手にはソフトが勧められています。

贈り物で外れるのは、強いほうを選んだときです。使ってみて痛ければ、その一回で終わります。相手が普段からこの手の道具を使っていないなら、浅い溝とやわらかい素材のほうへ寄せておくと、二回目が来ます。

大きさは持ち歩くかどうか、値段は素材の密度で決まります

円筒の大きさには目安があります。全身に当てるなら長さ30センチから45センチ、直径14センチ前後がふつうの大きさです。旅行や職場へ持って行くことを考えるなら、直径10センチ前後の小さいものが扱いやすくなります。

値段は1,000円前後から6,000円台まで開きます。差が出るのは素材の密度です。密度の高いものは、体重をかけても形が崩れにくく、耐えられる重さが200キロと書かれているものもあります。

贈り物で効いてくるのは、値段よりも形と硬さのほうです。高いものを選んでも、床に寝る形が相手の暮らしに合っていなければ、使われる回数は増えません。

相手がどの姿勢で使うかで、渡す形が決まります

床に寝て使う形は、広げられる場所がある人向けです

円筒のフォームローラーは、床に置いて上に乗る道具です。背中に当てるなら仰向けに寝ますし、太ももなら床にうつぶせに近い姿勢を取ります。畳一畳ぶんくらいの空きが要ります。

一人暮らしの狭い部屋、家族が集まっている居間、床に物が置いてある部屋。どれも、その空きを毎日つくるのが面倒になります。やる気ではなく、場所の都合で使われなくなるのがこの形です。

逆に、ヨガマットを敷いて何かをする習慣がすでにある相手なら、置き場も動作も決まっています。運動のあと、風呂上がり。その流れの中にもう一つ足すだけになるので、いちばん出番が多くなります。

座ったまま使える形は、ながらで続きます

挟む式とスティック型は、椅子やソファに座ったまま使えます。テレビを見ながら、湯船に浸かりながら、脚に当てて動かすことができます。

円筒との差は、始めるまでの手数です。寝転がる形は、場所を空けて姿勢を作るところから始まります。座ったままの形は、手を伸ばして取れば、それでもう使い始めています。

相手が家でくつろぐときにいつも座っているなら、渡すのはこちらの形です。続くかどうかを決めるのは、道具の出来よりも、この手数のほうです。

当てたい場所と、腕の力の残り方で選び分けます

背中と腰は、自分で挟めません。手が届かないので、体重を乗せる円筒の出番になります。ここに当てたい相手なら、場所の都合を承知のうえで円筒を選ぶことになります。

ふくらはぎ、太もも、二の腕は、挟む式が向きます。輪で囲んで両手で握るので、当てる強さをその日の具合に合わせられます。強く押したい日は握りを強め、痛い日はゆるめる。この加減が指ではなく道具の側で効くのが、挟む形の使いどころです。

見落としやすいのが腕の力です。挟む式とスティック型は、握って押しつける力が要ります。年配の相手や、握力が落ちてきた相手には、この力が負担になります。円筒は体重を乗せるだけなので、腕の力はほとんど使いません。場所の都合では円筒が不利ですが、力の面では円筒が楽という、逆向きの関係になっています。

渡すときにつまずくのは、物より受け取られ方です

「疲れて見える」と言われた、と取られることがあります

マッサージの道具を贈られて素直に喜べない、という声はよく挙がります。理由は物の出来ではなく、「疲れているように見えたのかな」「もう若くないと思われたのかな」という受け取られ方のほうです。

避け方は、贈る理由を体の状態に結びつけないこと。走っている、立ち仕事をしている、旅行から帰ってくる、引っ越しで荷物を運んだ。相手が自分でやったことの後始末として渡すなら、体の心配をされたことになりません。

もう一つは、自分も同じものを使っていると添えるやり方です。健康を案じて選んだ物ではなく、良かったから勧めている物という位置になります。渡す言葉の置き方ひとつで、同じ物の意味が変わるところが、この贈り物の難しさです。

一本あれば足りるので、重なると余ります

菓子や消耗品と違って、マッサージローラーは一本で用が足ります。すでに持っている相手に同じ形を渡すと、二本目は使われません。

ところが、相手がすでに持っているかどうかは外から読めません。棒や円筒はソファの下や押し入れにしまわれるので、部屋に上がっても目に入らないためです。

抜け道は形をずらすことです。円筒を持っている人には、座ったまま使える挟む式やスティック型を。挟む式を持っている人には、背中に届く円筒を。同じジャンルでも当たる場所と姿勢が違うので、二本目でも役目が重なりません。持っているかどうかを聞き出せないときほど、この手が効いてきます。

出しておける見た目かどうかが効きます

しまい込まれた道具は使われません。ここで見た目が絡んできます。

体育館の備品のような色と形をしたものは、居間に置くと浮きます。近ごろはくすみ色や木目調のものが増えていて、ソファの脇に置いても道具に見えません。出しっぱなしにできる見た目かどうかが、そのまま使う回数に効いてきます。

持ち運ぶ相手なら、袋が付いているものという選び方もあります。職場や旅行先へ持って行くつもりがあるなら、直径10センチ前後の小さいものと袋の組み合わせに落ち着きます。分解できるものなら、鞄の隙間にも入ります。

マッサージローラーを贈るときによくある質問

電動のマッサージ機と迷います。贈るならどちらですか

相手の家に置き場所と、使ってよい時間があるかどうかで分かれます。

電動のものは、当てるだけで振動が仕事をしてくれます。腕の力が要らないのが強みです。そのかわり、音が出ます。集合住宅で夜に使いたい相手だと、静かなものを探すところから始まります。充電か電源かも付いて回りますし、本体が大きいものは置き場所を決めておく必要があります。

手で動かすローラーは、音が出ません。夜中でも、家族が寝ていても使えます。電源も充電も要らないので、旅先や職場にも持って行けます。1,000円台から手が届くところも違います。かわりに、動かすのは使う人の腕と体重です。

置き場所を作れて、夜以外に使う時間がある相手なら電動。置き場所も時間も細切れなら、手で動かすローラーというのが分け方です。腕の力が残っているかどうかは、そのあとで見ることになります。

まとめ

まず使う姿勢、次に形と硬さ、最後に渡し方。マッサージローラーはこの順で決まります。値段が効いてくるのは、そのあとです。

床に寝る円筒は、畳一畳ぶんの空きが要ります。挟む式とスティック型は座ったままで済むので、手を伸ばせばもう使い始めているぶん、続きやすくなります。ただし腕の力は逆で、握って押しつける形のほうが力を使います。背中と腰は自分で挟めないので、そこに当てたいなら円筒しかありません。

当たりの強さは、素材の硬さと表面の凹凸で決まります。強いほうを選ぶと、一回で終わります。普段こうした道具を使っていない相手には、やわらかめと浅い溝を。ソフトという表記が目印になります。

筋膜ローラー、ストレッチローラー、セルライトローラー。呼び名が多いので、名前で探すと同じ物を何度も見ることになります。先に形を一つ決めてから探すと、候補がすぐ絞れます。

渡すときは、体の心配ではなく、相手が自分でやったことの後始末として持って行くと角が立ちません。しまい込まれない見た目かどうかも、使う回数に効いてきます。

座っている時間が長い相手には、その姿勢のまま使える挟む式を。ヨガマットを敷く習慣がある相手には、背中まで届く円筒を。年配の親へ贈るなら、腕の力が要らないやわらかめの円筒に落ち着きます。持っているかどうかが読めないときは、相手が今持っていそうな形とは違う形を選ぶと、二本目でも役目が残ります。

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