掲載4商品 / 楽天ランキングを59日分記録して選定
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首に掛けたものは、服が変わっても外さない人が多く、一本が何年も残ります。自分で買うときは値段から入る人でも、もらったものなら値の張る金属のものを着けられます。
選ぶときに最初に決まるのは、編み方です。喜平とあずきで、光り方も詰まり具合も変わります。商品名に並ぶ数字も、この編み方ごとに読み方が違います。
そのうえで長さと金属です。長さは同じ商品のなかで刻まれていて、金属のほうは汗をかいたときと、しまっておいたときの変わり方を決めます。
喜平のコマは、輪をひねって押しつぶした形をしています。その押しつぶした断面を、いくつの平面で削ってあるか。それが「2面」「6面」「8面」という数字です。
削った面の数が多いほど、光を返す向きが増えます。2面はぎらつかず落ち着いた見え方になり、8面は正面からでも斜めからでも光ります。6面はその中間です。
同じ商品名に「ダブル」と入っていることがあります。「ダブル」が指しているのは面の数ではなく、コマとコマのつなぎ方です。一つのコマに一つをつなぐのがシングル、二つ通すのがダブル、三つ通すのがトリプルです。
通すコマが増えるほど隙間が埋まり、詰まって見えます。同じ幅でも重くなり、手に持ったときの手応えが変わります。
つまり「6面ダブル」は、削った面が六つで、コマを二つずつ通してある、という二つの話を並べた呼び方です。面の数は光り方、つなぎ方は重さ。どちらか片方だけを見て決めると、届いたものと印象が合いません。
つなぎ方を表す「ダブル」は、あずきにも付きます。「ダブルあずき」と書かれたものは、丸い輪を二つずつ通してつないだものです。あずきは面を削らないので、面の数が付くことはありません。あずきに数字が並んでいたら、幅と長さのことだと読めます。
商品名に数字が二つ並んでいたときは、まず編み方の名前を先に読みます。喜平なら片方は面の数で、もう片方が幅。あずきならどちらも寸法です。
コマを三つ通したトリプルは、詰まって重厚に見えるかわりに、通し方が込み入ります。そのぶん着けたり外したりのときに絡まりやすくなります。ダブルまでなら、そこは起きにくくなります。
毎日着ける相手に渡すなら、外すときに引っかからないことは、見え方と同じくらい効いてきます。よく見かける組み合わせが6面とダブルなのは、そこまで込み入らずに、光る面もそれなりに取れるためです。
喜平のように押しつぶさず、丸い輪をそのまま90度ずつひねってつないだのがあずきです。向きの違う楕円が交わるので、喜平より隙間が空いて見えます。
隙間があるぶん、チェーン自体が光を返す面は少なくなります。飾りを通したときに目が飾りのほうへ行くので、相手がすでにペンダントトップを持っているなら、あずきのほうが合います。
このジャンルの商品は、同じ編み方・同じ幅のまま、長さだけを刻んで売られています。38、40、45、50、55、60センチと並べたものや、40センチから70センチまで用意したものがあります。
商品を決めてから長さを決める、という順になります。編み方と金属を先に絞れば、あとは数字を一つ選ぶだけです。
40センチのあたりは首元に近く、詰まった見え方になります。45から50センチは鎖骨のあたりに落ち、体つきを選ばずに収まります。55センチから上になると胸元まで下がって、長めの印象です。
男性向けの目安として言われるのは50センチ前後で、これは鎖骨の側に入ります。38センチや70センチまで用意した商品もありますが、実際に選ばれる幅は45から55のあいだに集まります。相手の体格が分からないときは、この範囲から取れば外しません。
Tシャツの上に出して見せるなら、45から55センチのあいだです。短いほうがすっきり見え、長いほうがくだけて見えます。
襟のあるシャツの中に入れて着ける相手なら、見え方ではなく、首元で当たらないかどうかだけになります。50センチ前後なら襟に触れないので、上に着るものが変わっても着けたままにできます。
チタンで作られたものは、汗や水に触れても表面から金属が出ていきにくい性質があります。首は肌に触れ続ける場所なので、出ていきにくいことが、そのまま肌の負担の少なさになります。運動する相手や、汗をかく仕事の相手に向くのはそのためです。
軽い金属なので、幅のあるものでも首に来る重さが抑えられます。商品名に「金属アレルギーフリー」と書かれているものは、たいていチタンです。
銀で作られたものは、混ぜてある金属にニッケルを使いません。かぶれの元として名前の挙がることの多い金属が、そもそも入っていないという言い方をします。
同じ「金属アレルギー対応」でも、チタンとは理由が違います。片方は出ていきにくいから、もう片方は入っていないから。相手がどちらで困った経験があるかまでは、たいてい分かりません。分からないなら、肌に触れている時間が長い相手ほどチタンのほうへ寄せます。
シルバーは空気に触れると黒ずんできます。着けていれば擦れて落ちますが、しまい込んでいた一本は色が沈みます。毎日着ける相手なら気になりませんが、たまにしか着けない相手には、しまっているあいだの色の沈みが出ます。
商品名に「ロジウムコーティング」とあるものは、銀の上に別の金属の膜を掛けて黒ずみを抑えたものです。膜なので、長く着ければ擦れて下地が出てきます。見た目の変わり方だけを見れば、膜のないチタンのほうが読みやすくなります。
見ておくところです。シルバーや金のチェーンは、切れたところをつなぐ修理が受けられます。細いものなら手ごろに済み、数日から一週間ほどで戻ってきます。
チタンやステンレスは、この修理に対応していない店が多くなります。汗に強く黒ずまない金属ですが、切れたら替えを買うことになる、という前提で選ぶかどうかです。何年も同じ一本を着けてもらうつもりなら、金属を決める前にここが効いてきます。
短くするほうは、修理の店で詰められます。ただしこちらもシルバーや金が中心で、チタンは受けてもらえないことが多くなります。長くするのは、足す分の同じチェーンが要るので簡単ではありません。
あとから直す手を当てにするより、注文のときに数字を選ぶほうが早く済みます。相手の体格が読めないなら、鎖骨のあたりに落ちる45から50センチから取れば、大きくは外しません。
商品名の数字は、二通りの数え方が並んでいます。「6面」はコマの断面を六つの平面で削ってあること、「ダブル」はコマを二つずつ通してあること。面が増えれば光り、コマが増えれば詰まって重くなります。6面ダブルが幅広く選ばれているのは、光り方と扱いやすさの釣り合いが取れているからです。
長さは、同じ商品のなかから数字を一つ選びます。40センチのあたりは首元、45から50センチは鎖骨、55センチから上は胸元。相手の体格が読めないなら、鎖骨に落ちる範囲から取ります。
金属は、チタンとシルバーで「金属アレルギー対応」の理由が違います。チタンは溶け出しにくいから、シルバー925はニッケルを含まないから。ただしチタンは、切れたときに直せる店が限られます。
同じ一本を何年も着けてもらうつもりなら、シルバー925の6面ダブルで50センチ。黒ずみは着けているうちに擦れて落ち、切れても直せます。汗をかく仕事や運動の場面で使ってもらうなら、チタンのほうへ。そちらは、切れたら替えを買う前提で渡すことになります。
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