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かず・計算のギフト・鉄板ランキング

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数は目に見えません。紙に書かれた5という記号と、実際の五つの物とがつながるまでには、子どもの側に何段かの階段があります。

並んでいる6件のうち4件は、その階段を物で埋める道具です。玉を動かす、輪を通す、積み木を重ねる。手を動かした結果として、数の量が見えるように作られています。

なかでも変わっているのが、数字そのものを積み木にした品です。数字の形が大きさを持っているので、並べるだけで大小が目に入ります。足し算が、高さを比べる遊びに変わります。

残る2件は風呂の壁に貼る表です。こちらは手を動かしません。覚えるしかない領域を、毎日目に入る場所に置くという考え方で作られています。

贈るときに決めるのは、手で触れる段階の子か、覚える段階に入った子かということです。

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かず・計算の鉄板

かず・計算の選び方ガイド

この名前で並んでいるもの

手で動かす道具と、貼って眺める表に分かれます。五つの型があり、それぞれ向く年齢が違います。

玉を動かすそろばん

横棒に通した玉を左右に動かす形です。10個ずつ色が分かれていて、100個で一つの道具になります。木で作られていて、置いても倒れません。

指ではじいて数える動作が、そのまま数える練習になります。10のまとまりが色で分かれているので、十進法の考え方が目で見えます。数を声に出しながら動かす使い方が中心です。

金額はこの中でも下の段に来ます。長く使える道具のわりに手が届きやすく、最初の一つとして選ばれています。

数字の形をした積み木

数字の形そのものが積み木になっています。1は細長く、9は高い。並べて置くと、形の大きさがそのまま数の大きさとして見えます。

1を五つ積み上げると、5の積み木と同じ高さになります。2と3を積んでも同じです。足し算の答えが、高さを合わせる作業として確かめられます。

小さい組と大きい組があり、含まれる数字の数が違います。長く使うなら大きい組ですが、始めるだけなら小さいほうで足ります。

輪を通すつみき

木の輪を棒に通したり、積んだりする形です。輪の数が決まっていて、いくつ通したかを数える遊びになります。

一歳半ごろから使えるので、この中ではいちばん早い段階の道具です。数を数えるというより、物が増えたり減ったりする感覚に触れる時期のものです。紐を通す遊びも組み込まれています。

風呂に貼る九九の表

防水の紙に掛け算の表を刷った品です。A2という大きめの寸法で、壁に貼ると湯船から見えます。宇宙の絵柄で作られていて、数字の表だけに見えません。

掛け算は覚えるしかない領域なので、手で作れません。毎日必ず入る場所に置いて、目に入る回数を増やすという作りです。小学校の二年生あたりから出番が来ます。

風呂に貼る算数の表

同じ防水の紙で、分数や立体、平面の図形を扱った品です。二枚が組になっていて、内容が分かれています。

学年が上がって、数から図形や割合に進んだ子に向きます。九九の表より抽象度が高いので、渡す時期も後になります。中学の内容まで含まれています。

数を、手で動かせる形にしている

この名前で長く動いている品の多くは、教える道具ではありません。数を体で確かめるための物です。

記号と量がつながるまで

紙に書かれた数字は、ただの形です。3という記号と、机の上の三つの積み木とが同じものだと分かるまでには、子どもの側で何度も往復が必要になります。

その往復を助けるのが、動かせる道具です。指で三つ動かして「さん」と言う。これを繰り返すうちに、記号と量が重なっていきます。教える人が説明するより、手のほうが早く覚えます。

数字の大きさが高さになる

積み木の中に、数字の形をそのまま木にした品があります。1は低く、9は高い。並べれば、大きさの順がひと目で分かります。

面白いのはここからで、1を五つ積むと5と同じ高さになります。2と3でも同じです。答え合わせが、積んで比べる動作になります。紙の計算では確かめようのないことが、手のなかで完結します。

十のまとまりが色で見える

そろばんの玉は10個ずつ色が変わります。10を一つの塊として扱うのが十進法の考え方ですが、数字の上ではその区切りが見えません。

玉を動かすと、10個で色が切り替わります。9の次に位が変わる意味が、指の動きと目で同時に入ってきます。九という数の次に何が起きるかを、言葉で説明せずに済みます。

貼って眺めるだけの品もある

風呂の壁に貼る表は、手を動かしません。見るだけです。それでも並んでいるのは、扱っている内容が手では作れないものだからです。

掛け算の答えは、積み木を並べて確かめられる範囲を超えています。九の段まで物で作ろうとすると、机が埋まります。覚えるしかない領域には、覚えるための道具が用意されています。

動かすと何が変わるか

手を使うと、間違いがその場で分かります。積んでみて高さが合わなければ、答えが違うと本人が気づきます。大人が正解を告げる必要がありません。

自分で気づいた誤りは、指摘された誤りより残ります。この道具が効くのは、教える手間を減らすからではなく、教えられずに済むからです。

相手の子が何を面白がるか

物を動かすのが好きな子には、そろばんや積み木が届きます。並べる、積む、崩す。数の学習という顔をしていなくても、遊びとして続きます。

眺めるのが好きな子や、覚えることが得意な子なら、表の形でも入っていきます。相手の子が普段どちらの遊び方をしているかで、選ぶ型が変わります。

手で作れるところと、覚えるしかないところ

数の学習には、物で確かめられる範囲と、そこから先の範囲があります。境目を知っておくと、相手の子の段階に合う品が選べます。

十までは物で作れる

一から十までは、指でも積み木でも足ります。目の前に並べて数えれば、数字と量が一致します。この段階の道具は、数える対象があればなんでも構いません。

輪を通す品や、そろばんの一列目がここに当たります。一歳台から三歳ごろまでの範囲で、数を覚えるというより物の増減に慣れる時期です。

足し算は高さで確かめられる

一桁どうしの足し算までは、物で作れます。三つと四つを合わせて数え直せば七になり、答えが手のなかで出ます。

数字の形をした積み木は、この作業を短くしました。数え直さずに、積んで高さを比べるだけで済みます。繰り上がりのある足し算に入るころまで、この道具で追いつけます。

掛け算は暗記の領域に入る

九の段まで物で作ろうとすると、八十一個の何かを並べることになります。現実には机に載りません。ここから先は、答えを覚えて引き出す作業になります。

暗記の道具に必要なのは、触れることではなく、目に入る回数です。表という形をしているのはそのためで、動かす仕掛けが付いていないほうがむしろ理にかなっています。

表を風呂に貼るという選択

覚えることを目的にするなら、置き場所が問題になります。机に貼っても、机に向かう時間しか目に入りません。

風呂は毎日必ず行き、しかもその間は他にすることがありません。防水の紙で作られた表が並んでいるのは、この時間を使うためです。湯気で貼り直す手間はありますが、そこを補って余りある場所だという判断です。

図形と割合はまた別

学年が上がると、分数や立体が出てきます。ここは足し算のように物で作りにくく、かといって九九のように暗記でもありません。図として見て、形を覚える範囲です。

そのため、こちらも表の形になっています。二枚組で内容が分かれているのは、扱う範囲が広いからです。中学に入ってからも同じ紙が使えます。

かずの道具を贈るときによくある質問

学習の道具を贈るのは、親に踏み込みすぎませんか

玩具の顔をした品なら気になりません。玉を動かすそろばんも、輪を通す積み木も、遊びの道具として受け取られます。数の話は結果として付いてくるものです。

表の形になると、勉強の道具という色が出ます。相手の家が学習にどう向き合っているか分からないなら、こちらは避けておきます。物を動かす品のほうが、渡す側も気を使わずに済みます。

贈る側は、相手の子の学年をどこまで確かめるべきですか

表を渡すなら確かめます。掛け算の表は二年生の一時期から、図形の表はもっと後です。時期がずれると、貼っても読めません。

手で動かす品なら幅が広く取れます。そろばんは数え始めから低学年まで、数字の積み木は三歳から小学校まで使えます。学年が読めないときは、こちらから選びます。

木で作られた品を贈るとき、贈る側は何を確かめますか

角の処理と、部品の大きさです。小さい子が口に入れる時期なら、飲み込めない寸法かどうかが問われます。試験に通ったことを掲げている品もあります。

塗料の表示も見ておきます。舐めても問題のない塗料を使っていると書かれた品なら、そこを心配せずに渡せます。相手が気にする家かどうかは分かりませんが、書かれている品を選んでおけば話が早くなります。

きょうだいのいる家へ贈るとき、贈る側は何を選べばよいですか

年齢の幅を受けられる品にします。数字の積み木は上の子が計算に使い、下の子が積み木として遊びます。同じ一組で二通りの遊び方ができます。

表は学年が合った一人しか使えません。二人以上いる家なら、物のほうが長く回ります。数が増えるほど遊び方も増えるので、大きい組を選ぶ手もあります。

すでに数を数えられる子へ贈っても意味がありますか

数えられることと、足し引きができることは別です。十まで言える子でも、三と四を合わせるところで詰まります。物で確かめる段階は、その先にも続きます。

計算ができるようになった子には、桁の増える道具が働きます。数字の積み木の大きい組なら、二桁の計算まで作れます。段階が一つ上がっただけで、同じ系統の道具がまた要ります。

贈る側は、置き場所まで考えるべきですか

そろばんと積み木は、出しっぱなしにできるかどうかで使われる回数が変わります。棚にしまうと出てこなくなるので、居間に置ける見た目かも見ておきます。

風呂に貼る表は場所を取りませんが、貼り替えの手間があります。湯気で端から剥がれてくるので、そこを気にする家には向きません。相手の家の風呂に貼れる壁があるかも、思い出せるなら考えます。

まとめ

先に決めるのは、相手の子が触って確かめる段階か、覚える段階に入ったかです。前者なら動かせる品、後者なら貼る表。この二つは向く年齢が重ならないので、ここで候補が絞れます。

数を言えるようになったばかりなら、玉を動かす道具です。指ではじく動作が遊びとして成立するので、学習の道具という顔をせずに家に入ります。一歳台なら、輪を通す形がその手前に来ます。

足し算に入る時期には、数字の形をした積み木が働きます。答えが高さで確かめられるので、大人が正解を告げずに済みます。長く使ってほしいなら、数の種類が多い組を選びます。

覚える段階の子には、風呂に貼る表です。掛け算は物では作れないので、目に入る回数を増やすほうが効きます。学年が上がっているなら、図形や割合を扱った表に移ります。

学年が読めないときは、手で動かす品にしておきます。使える幅が広く、玩具として渡せるので、相手の家の考え方にも踏み込みません。その子が普段どんな遊び方をしているかを思い出しながら選んでみてください。

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