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暑中見舞いにお菓子を添えるなら、暑さをふっとやわらげてくれる冷たいスイーツがいちばん喜ばれます。よく冷えたアイスやシャーベット、つるりとしたゼリー、口どけのよいプリン――暑い盛りに届くからこそ、ひんやりした甘いものは格別のごちそうになります。相手の体調を気づかうおたよりに、涼を運ぶ一品はよく似合います。
選ぶときに迷うのは、相手の家族構成や、すぐに食べきれるかが読みにくいときです。冷たいお菓子は冷凍や冷蔵の場所を取るので、相手が受け取れる日にも気を配りたいところ。甘いものが得意でない相手なら、さっぱりした和の涼菓という手もあります。
このページでは、夏のスイーツを選ぶときの見るべき点を整理したうえで、冷たいお菓子・涼やかな和菓子・詰合せといった系統ごとに、暑中見舞いの鉄板を紹介します。気になる品はテッパンギフト一覧やカテゴリ一覧からそのまま見にいけます。
暑中見舞いのお菓子は、「暑い時期に届く」ことを思い描いて選ぶと外しません。次の三点を確かめると、相手に涼を届ける一品になります。
夏のお菓子の主役は、なんといっても冷たさです。よく冷えたアイスやシャーベット、ゼリー、プリンは、暑さで弱った体にもするりと入り、涼を運んでくれます。ただし冷凍・冷蔵で届くものは、相手の冷凍庫や冷蔵庫の場所を取るので、受け取れる日に合わせて手配します。常温で日もちのする和菓子なら、相手が急かされずにすみ、間口が広い選び方になります。
家族で分けたり、職場で配ったりする相手には、ひとつずつ包まれた品や、小分けにできるものが向きます。アイスやゼリーのカップ詰め、個包装の焼き菓子なら、暑い時期でも少しずつ食べられて傷みを気にせずにすみます。
家族のいる相手には、いろいろな味の入った詰合せが喜ばれます。少人数やひとり暮らしの相手には、量より質で、ひとつの品をていねいに選ぶほうが向きます。甘いものが得意でない相手には、さっぱりしたゼリーや、甘さ控えめの和の涼菓という選択肢もあります。相手の顔ぶれを思い浮かべて選ぶのが、いちばんの近道です。
ここからは、暑中見舞いで選ばれているお菓子を系統ごとに紹介します。ジャンル名から、カテゴリ一覧にそのまま進めます。
夏のおたよりにいちばん映えるのが、冷たいお菓子です。定番のアイスクリームや、いろいろな味を詰め合わせた各種アイスクリーム・シャーベットセットは、暑い盛りに届くと格別のごちそうになります。つるりと喉ごしのよいゼリーは、食欲が落ちる時期でも食べやすく、年配の方にも好まれます。なめらかな口どけのプリンも、冷やして楽しむ夏の甘味として喜ばれます。いずれも冷蔵・冷凍で届くので、相手が受け取れる日に合わせて手配します。
甘さ控えめでさっぱりと楽しみたい相手には、和の涼菓が向きます。日もちがして切り分けやすいようかんは、冷やしていただくといっそう涼やかです。しっとりと品のよいカステラは、世代を問わず親しまれる定番で、目上の方への暑中見舞いにも落ち着いた印象を添えます。
家族で分けたり、職場で配ったりする相手には、いろいろな味の入った各種洋菓子セットが使い勝手よくまとまります。個包装のものを選べば、手を汚さず取り分けられ、人数が読みにくくても余裕をもって配れます。日もちもするので、すぐに食べきれなくても安心です。
同じスイーツでも、贈る相手によって喜ばれる選び方は変わります。顔ぶれを思い浮かべながら選ぶと、ぐっと外しにくくなります。
きちんと感を出したいときは、上品なカステラや、名の通った専門店の各種洋菓子セットが向きます。個包装で日もちのするものを選べば、相手のペースで楽しんでもらえて、暑中見舞いの落ち着いた気づかいが伝わります。
家族でくつろいで味わってほしい相手には、夏らしい各種アイスクリーム・シャーベットセットが喜ばれます。みんなで少しずつ取り分けられて、暑い日のおやつにぴったりです。年配の方が多いなら、口当たりのやさしいゼリーやようかんを添えても気がきいています。
気がねのない相手や少人数の相手には、ひんやり楽しめるアイスクリームや、なめらかなプリンなど、ひとつの品をていねいに選ぶと喜ばれます。あまり量が多すぎないほうが、暑い時期でも食べきりやすく親切です。
甘さが苦手そうな相手には、後味のさっぱりしたゼリーが無難です。和の甘味なら、控えめな甘さのようかんを冷やして贈ると、暑い時期にも箸が進みます。相手の好みが読みにくいときほど、さっぱりした選択肢を一つ知っておくと役立ちます。
Q. アイスやゼリーなど冷たいお菓子を贈るとき、注意することはありますか。
A. 冷凍・冷蔵で届く品は、相手が在宅で受け取れる日に合わせて手配します。受け取りが遅れると溶けたり傷んだりするので、クール便に対応しているかを確かめ、届く日を相手にひとこと伝えておくと安心です。真夏は配送が立て込み遅れることもあるため、余裕をもって注文します。
Q. 常温で日もちするお菓子はどれですか。
A. ようかんやカステラ、個包装の洋菓子の詰合せは、比較的日もちがします。すぐに食べきれるか分からない相手や、留守がちな相手には、冷蔵庫の場所を取らない常温の品を選ぶと負担になりません。
Q. 甘いものが得意でない相手には、何が向きますか。
A. 後味のさっぱりしたゼリーや、甘さ控えめのようかんを冷やして贈ると、甘いものが苦手な相手でも食べやすくなります。暑い時期はとくに、重い甘さより涼やかな口当たりのものが喜ばれます。
Q. 小さな子どものいる家庭には、何を選べばよいですか。
A. 家族で取り分けやすいアイスやシャーベットの詰合せ、ひとつずつ食べられるゼリーやプリンが向きます。いろいろな味が入っていると、子どもから大人まで楽しんでもらえます。冷たいお菓子は、暑い日のおやつとしても喜ばれます。
Q. のしや表書きはどう整えればよいですか。
A. 暑中見舞いの表書きは、立秋の前日までなら「暑中御見舞」、立秋を過ぎたら「残暑御見舞」、目上の方へは「御伺い」とします。水引は紅白の蝶結びです。詳しくは、暑中見舞いののしや表書きをまとめたページもあわせてご覧ください。
暑中見舞いのスイーツは、ひんやり感・配りやすさ・相手の人数や好みの三点を押さえると選びやすくなります。暑い盛りに届くアイスやシャーベット、ゼリーやプリンは夏ならではの涼やかな贈りもの。改まった相手にはカステラや洋菓子の詰合せ、甘いものが苦手な相手にはさっぱりしたゼリーや冷やしようかんと、相手に合わせて選べば失敗がありません。
冷たいお菓子を贈るときは、相手が受け取れる日に合わせること、留守がちな相手には日もちのする品を選ぶことを忘れないのが、喜ばれる暑中見舞いのこつです。涼を運ぶひと品が、相手の体をいたわる気持ちをそのまま届けてくれます。
選び方の見当がついたら、あとは気になる品を見くらべるだけです。それぞれのジャンルのカテゴリ一覧や、暑中見舞いのテッパンギフト一覧から、相手の顔を思い浮かべて選んでみてください。