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暑中見舞いは、夏のいちばん暑い時期に「お変わりありませんか」と相手を気づかう、日本ならではの季節のあいさつです。最近では、あいさつの言葉に冷たいスイーツや飲み物を添えて贈るスタイルも増えてきました。とはいえ、「お中元と何が違うの?」「いつまでに贈ればいい?」「立秋を過ぎたら残暑見舞いって聞くけど…」と、戸惑う点も多いものです。
このページでは、暑中見舞いに添えやすいギフトを、夏らしい涼やかさで選べるよう、ジャンルごとに集めました。
気になるジャンルは、カテゴリ一覧からすぐにたどれます。さらにこのあとの解説では、お中元との違い、暑中見舞いと残暑見舞いの時期の境目、はがき・のしのマナー、上司・取引先・親戚への相手別の選び方まで具体的にまとめました。掲載の価格はいずれも楽天市場のものなので、気に入った品はそのまま、いつもの楽天で注文できます。
うなぎの蒲焼きは、焼いてタレを付けた状態で凍らせてあります。温めるだけで出せるので、手をかけずにごちそうになります。一尾をそのまま焼いた長蒲焼と、切って詰めた品があり、前者のほうが見た目が立ちます。国産と書かれた品は身が厚く、値も上がります。タレと山椒が付く品が多くなっています。
海鮮のセットは、丼にする具、焼く切り身、そのままつまむ珍味を組み合わせた形が中心です。品目と数は商品ページに並ぶので、皿数の見当が付きます。北海道の島から送る品や、京都の店が仕立てた西京焼きのように、作り手の顔が出るものもあります。冷凍で届くものが多く、一度に全部開けずに済みます。個包装の珍味は、日を分けて出せます。
日ごろの感謝を、形式ばらずに伝えたいときの暑中見舞いに重宝します。洋菓子の詰め合わせは誰にでも渡せる品で、焼き菓子は水分が少ないぶん暑いなかを運ばれても形が崩れません。クッキーを中心に、種類の違う焼き菓子が一度に入るので、家族で好みが分かれる家にも向いています。入っている数は8個ほどから60個近くまで幅があり、間柄に合った量を選べます。一つずつ包んであるので、少しずつ食べる相手にちょうどよいです。
お子さんのいる家庭から年配の方まで、幅広い相手への暑中見舞いに使えます。プリンは好き嫌いの分かれにくい品で、贈る相手の年齢を選びません。生クリームを合わせたなめらかなものと、卵の風味が濃いものがあり、商品名になめらか、濃厚と書き分けてあるので、相手の好みを聞けなくても選び分けられます。4個入りから8個入りまでが中心で、二人暮らしの家にも贈りやすい数です。冷たいものを少しずつ楽しんでもらいたいときにおすすめです。
毎朝コーヒーを淹れる方への暑中見舞いに、ドリップコーヒーはうってつけです。一杯ずつ袋に分かれているので、急いで飲み切ってもらう必要がありません。産地や焙煎の違うものを何種類か詰めたものが多く、深煎りと書かれたものを選べば、しっかりした苦味が好きな相手にも合います。入っている袋の数は40袋から200袋まであり、一日に一杯なら一か月半から半年ほど続きます。袋の数で続く月数が読めるので、毎朝の習慣がある相手に最適です。
ビールの飲み比べは、銘柄や醸造所の違う缶を組んで届きます。同じ日に並べると、苦みと香りの差が分かります。世界の品評会で賞を受けた品を組んだ組もあります。缶の本数と大きさが商品ページに出ているので、飲む人数から決められます。冷やしてから出すので、届いた日に冷蔵庫の場所が要ります。
日ごろお世話になっている方や、改まった間柄の相手への暑中見舞いに、鉢花は定番の贈り物です。鉢花のなかでも胡蝶蘭は堂々とした姿があり、置くだけでその場が改まった雰囲気になります。鉢に植わったまま届くので、受け取った方が花瓶を出したり活けたりせずに済みます。価格は立ち上がる茎の本数と咲いている輪の数で決まり、3本立ちなら24輪から30輪ほどが目安です。贈り主の名前を入れた立札も付けられるので、改まった相手へ送る一鉢として最適です。
ウニは冷凍の生うにが中心で、無添加と書かれた品は形を保つ薬を使っていません。使ってある品は後味に苦みが残ることがあります。岩手では牛乳瓶に詰めた形が知られています。バフンウニは色が濃く甘みが強く、キタムラサキウニは色が薄く後味が軽くなります。利尻島産のように二種を並べた食べ比べの品もあります。
詰合せはハムとウインナーを軸に、ベーコンやミートローフが加わる組み方が多いです。焼いて出す品と切って並べる品が一度にそろうので、食べる人の好みが分かれても一箱で足ります。商品ページに中身の一覧が出ているので、何がいくつ入るかを見てから決められます。作っているのは名の知られたメーカーが多く、箱の格好が付くぶん改まった相手にも向きます。中身の本数が同じでも、部位や太さの組み合わせで印象が変わります。
甘いものを少しずつ楽しむ方や、和菓子を好む年配の方への暑中見舞いとして親しまれています。この時期に店へ並ぶ羊羹は水ようかんが中心で、涼しげな見た目がそのまま夏の贈り物らしさになります。一本のまま届くものと、一人分ずつ器に入ったものがあり、器入りは6個から12個まで選べます。一つずつ包んであるので、少しずつ味わってもらえます。包みのまま一つずつ出せるので、改まった相手への一箱としてふさわしいです。
ワインは一本で贈る形と、何本かを箱に組んだ形があります。産地と品種が商品ページに書かれていて、同じぶどうでも土地で味が変わります。赤は渋みのもとが多く肉に、白は酸が立ち魚に合わせます。金賞と書かれた品は品評会を通っており、選ぶ手がかりになります。出す温度で香りの立ち方が変わり、白は冷やし、赤は室温に近い温度で開けます。
部屋に緑を置きたいという方や、新しく仕事場を構えた方への暑中見舞いに向いています。観葉植物は切り花のように咲き終わる時期がなく、贈った日から長く楽しんでもらえます。土を使わずに石で植えたものなら虫が寄りにくく、室内でも扱いやすい品です。大きさは3号の小さい鉢から7号の大きい鉢まであり、贈る相手との間柄によって選べます。枯れにくい種類が中心なので、植物に慣れていない相手にもうってつけです。
暑さで食が細くなりがちな方へ、みずみずしいものを届けたいときの暑中見舞いに人気があります。果物の詰合せは開けた瞬間の彩りがあり、暑中見舞いとしての見栄えも十分です。詰められるのは桃やシャインマスカット、キウイやメロンなど、その週に市場へ出たものです。入るのは三種から六種ほどで、いろいろな旬をまとめて届けられます。季節の便りをそのまま伝えたい方に適しています。
季節のものを楽しみにしている方への暑中見舞いに、桃はうってつけです。出回るのは七月から九月まで、産地が福島や山梨、山形と移りながら続くので、贈る時期に合った産地から選べます。秀品や特秀といった等級と玉数が表示されていて、どんなものが届くかを買う前に確かめられます。2キロで5玉から9玉ほど入るものが中心です。夏にしか届かないので、季節の便りをそのまま伝えたいときに最適です。
暑さで食が細くなる時期でも、冷たいゼリーなら口に入りやすく、暑中見舞いの贈り物として長く選ばれてきました。甘さが軽いので、年配の方にも重くならずに食べてもらえます。みかんや白桃など、味の違うものが数種類まとめて入るため、家族で好みが分かれる家にも贈れます。6個入りから16個入りまであり、ご家族の数によって選べます。暑い盛りに口当たりのよいものを届けたい方にマッチしています。
小さいお子さんのいる家や、冷たいものを欲しがる方への暑中見舞いにぴったりです。アイスクリームは暑い盛りにいちばん喜ばれ、届いてすぐ冷たさを味わってもらえます。シャーベットやジェラートが混ざったものなら口当たりが軽く、甘いものが続いても最後まで食べてもらえます。小さい器を6個から24個ほど並べたものが中心で、ご家族の人数に合わせて選べます。冷凍のまま届くので、暑い盛りに送る一箱としてふさわしいです。
味噌の床から出した状態で届き、そのまま網や魚焼きへ乗せられます。味が付いているので、焼くだけで主菜になります。銀だらは脂が多く、鮭や鰆は身が締まります。酒粕に漬けた粕漬も同じ棚に並び、こちらは香りが強く出ます。四種八切のように、魚を組んだ詰め合わせが贈り物の形です。味噌が焦げやすいので、火は弱めにします。
日ごろお世話になった方へ、改まった暑中見舞いを贈りたいときに選ばれます。メロンは網目の美しさと堂々とした大きさがあり、贈答の果物のなかでも別格の存在感があります。北海道の富良野産のように果肉の赤いものもあり、切り分けたときの色がそのまま食卓の華やぎになります。一玉で届くものが中心なので、二人暮らしの家に贈っても持て余しません。夏らしい贈り物できちんと感謝を伝えたい方にふさわしいです。
普段はなかなか口にしない果物を贈りたいときには、マンゴーが候補に挙がります。出回る盛りは七月から八月で、暑中見舞いの時期とちょうど重なるため、大きな玉が選べて価格も落ち着きます。主な産地は沖縄と宮崎、台湾から届くものはそれより少し早く並びます。1キロで二玉から三玉が目安なので、重さを見れば玉の大きさが分かります。南国らしい香りと色が出るので、夏の便りとして送るのにふさわしいです。
普段は自分で買わないものを贈りたいときの暑中見舞いには、アイスの詰め合わせが向いています。店の名前が入った品がほとんどなので、開けた相手にもそのまま良さが伝わります。味の違うものが一度に何種類も入るため、甘いものの好みが人それぞれの家にも贈りやすい品です。8個入りから36個入りまであり、ご家族の数によって選べます。暑中見舞いに少し贅沢な冷たさを届けたいときに最適です。
そばは乾麺で届く品が中心です。ゆで時間が三分ほどの品なら、思い立ったときにすぐ作れます。そば粉だけで打った十割そばは香りが強く、小麦粉を混ぜた品はのどごしが軽くなります。信州や出雲のように、土地の名前を冠した品が並びます。つゆが付いた組なら、届いたその日に食べられます。
麺類の詰合せは、うどんとそうめんを組んだ形が中心です。温かくも冷たくも食べられるので、季節を選ばずに渡せます。稲庭うどんのように、細く平たく延ばした麺は口当たりが軽くなります。乾麺は常温で置け、日持ちも長めです。つゆの付く組と、麺だけの組があります。
暑さで台所に立つのがおっくうになる時期、茹でるだけで食卓が整うそうめんは暑中見舞いに喜ばれます。50グラムずつ束にしてあり、詰め合わせは15束から30束ほど入ります。揖保乃糸のように帯の色で等級を分けている産地もあり、細さと原料で上下が決まります。産地の名前がそのまま商品名に入るので、土地から選びたい相手にちょうどよいです。
生のケーキと違って、冷凍庫に入れておけば日を置けます。凍った状態で送られるので、切り分けるだけで卓に出せます。果物やチーズを重ねた品は、切ったときに層の色が並びます。5号ほどの小さい品なら、家庭の冷凍庫の棚にも収まります。切る前に数分置くと、刃がすっと入ります。
アップルパイは、りんごの産地である青森で作る品が数を占めます。シナモンを使わない品が並ぶので、香辛料の苦手な人や子どものいる家でも選びやすくなります。紅玉やふじのように品種を書いた品は、酸味の強さが違います。棒の形に巻いた品は一本ずつ包んであり、切り分ける手間が要りません。丸ごと一台の品は、切り分けて人数に合わせられます。
もち米をついて焼くか揚げてあり、噛むと硬い歯ざわりが残ります。小袋に分かれた詰め合わせなら、人数の多い場でもそのまま配れます。醤油、塩、海苔、ざらめと味の幅が広く、一袋ごとに違う味を楽しめます。常温のまま長く置けるので、渡す日を選びません。お茶にもお酒にも合うので、好みが分からない相手にも向きます。
寒天と餡と果物が一つの器に収まり、匙一本で食べられます。容器のまま冷やせるので、皿に移さずそのまま出せます。黒みつが別に付く品は、かける量を自分で決められます。抹茶をかけた形や、みつ豆だけの形もあります。冷やすと寒天が締まるので、食べる少し前に庫へ入れます。六個、二十個と数で選べます。
海老の香りが強く、噛んだあとに旨みが残ります。姿のまま挟んで焼いた品は、開けたときに海老の形がそのまま出て目を引きます。名の通った専門店の品が並び、贈答の箱で届きます。カップに小分けした形は、数を分けて配れます。海老の量が多い品ほど香りが立ち、噛んだあとに旨みが残ります。
ガレットはバターを多く使って薄く焼いた菓子で、噛むと粉とバターの香りが立ちます。海外の缶入りの品が知られていて、丸い形が缶にきれいに収まります。18個入りのように数で選べ、一つずつ包んだ形が中心です。抹茶を混ぜた品や、キャラメルとナッツを重ねた形も選べます。割れやすいので、缶や箱に入った形のほうが道中で崩れません。
砂糖とミルクを煮詰めて固めてあり、口の中でゆっくり溶けます。一粒が小さいので、口寂しいときに一つだけ口へ入れられます。塩を効かせた品やナッツを混ぜた品もあり、甘さの出方が変わります。生キャラメルと呼ばれる形は水分を残してあり、口の中で溶けます。大袋の品は常温で置け、机の引き出しにも入ります。
四角い形の六面を順に焼いて、薄い生地で餡を包みます。皮が薄いぶん中身のほとんどが小豆で、餡の出来がそのまま味になるので、小豆の味が分かる相手ほど違いが伝わります。四角く切った形が基本で、六面を順に焼いて仕上げます。栗や抹茶、胡麻を混ぜた品は、色と香りで分かれます。石川や滋賀のように、その土地で長く売られている品もあります。
グミは寒天やゼラチンで固めた菓子で、硬さが品ごとに大きく違います。噛みごたえを売りにした品は顎に力が要り、やわらかい品は口の中ですぐ溶けます。果汁を多く入れた品は酸味が立ち、甘さが後に残りません。小袋を十個まとめた形が中心で、配る先が多くても足ります。常温で置け、持ち歩いても崩れません。
一口目に餅、次に餡、最後にクリームと味が移っていきます。和菓子の口当たりと洋菓子の甘さが一度に来るので、どちらが好きな相手でも外れません。抹茶やほうじ茶を混ぜた品、果物を丸ごと入れた品もあります。冷凍の便で送られ、少し解かすと餅がやわらかくなります。四個から二十個まで、数で選べます。
巻いた形のまま持って食べられ、皿もフォークも出さずに済みます。卵と牛乳と小麦を使わない品が学校の給食向けに作られているので、集まりで誰か一人だけ食べられないということが起きません。凍った状態で届き、しばらく置くと食べられる固さになります。凍ったまま食べる氷菓の形は、夏の間そのまま出せます。生地とクリームを別に組んだ品は、自分で巻いて食べられます。
薄く焼いた生地でクリームを挟んであり、噛むと軽く割れます。鎌倉の半月のように、半分に折った形が知られています。一枚ずつ包んであり、5枚入りから箱詰めまで数が分かれます。小倉やキャラメルのように、挟むクリームで味が変わります。形がそろうので、箱を開けたときの見た目が整います。
砂糖を何日もかけて結晶にしてあり、噛むと角が崩れます。4グラムほどの小袋に分けた品が中心で、五十個まとめた箱もあるので、たくさんの人に配れます。花や絵柄を刷った袋を選べる店もあり、渡す場に合わせられます。珈琲や果物の味を付けた品もあります。常温で長く置け、湿気にも強い菓子です。
サブレはバターの割合が高く、口の中でほろりと崩れます。鎌倉の鳩サブレーのように、土地の名前とともに知られた品が多く、箱を見ただけで何かが伝わります。4枚入りから20枚を超えるものまで枚数が分かれ、渡す相手に合わせられます。果物店が作る焼きショコラのように、素材を重ねた品もあります。缶に入った形は形が崩れずに届きます。
ジェラートはアイスクリームよりミルクの脂が少なく、食後でも重くなりません。果物や野菜を使った品は素材の色がそのまま出ます。専門店が味を選べる形で売っており、好みの組み合わせを頼めます。小さい容器に一つずつ入っているので、器を出さずに配れます。解けるのが早い菓子なので、届いたらすぐ冷凍庫へ移します。
ミルクを使わない氷菓なので後味が軽く、食事のあとでもさっぱりと食べられます。果汁を凍らせたものは果物そのものの味が残り、ひと口ずつ味わえます。凍ったまま届くので、冷凍庫に空きのある相手のほうが受け取りやすくなります。小さな器に分けて入ったものなら、来客にもそのまま出せます。
シュークリームは冷凍で届く品が中心で、食べる分だけ解かせます。皮を焼き込んだ品は、解けたあともサクサクした歯ざわりが残ります。凍ったまま食べるシューアイスの形もあります。四種十二個のように味を組んだ箱があり、家族で分けても好みが割れません。エクレアは細長い形で、上にチョコを掛けた品が多くなっています。
芋の形に近い姿で焼かれ、手に取ってそのまま食べられます。芋そのものの甘みで作るので、砂糖菓子ほど甘さが立ちません。鳴門金時のように品種の名を出した品は、粉質か粘質かで口当たりが変わります。どちらも一つずつ包んであり、常温の品と冷蔵の品に分かれます。温めると香りが戻ります。
せんべいは米を焼いた菓子で、甘くないので菓子の続いた席でも手が伸びます。醤油を塗った形、砂糖を絡めた形、海苔やチーズを挟んだ形があります。薄く焼いた洋風の生地にクリームを挟んだ品も同じ棚に並びます。一枚ずつ包んだ品は湿気りにくく、開けてからも保てます。硬さは焼き方で決まり、噛みごたえが変わります。
一本ずつ手に取って食べられ、切り分ける手間がありません。一本ずつ手で持てるので、皿も匙も並べずに配れます。醤油のたれを絡めたみたらしは冷やしても固くならず、冷凍で届く品は一本ずつ解かせます。北海道の米で作る品や、大阪から届く品が並びます。和三盆をまぶした品は甘さが軽く、茶に合わせられます。
冷やして固めた菓子で、器に移さずに匙で食べられます。コーヒーの苦みが効くので、甘いものが続いても重くなりません。カップに入れた形が中心で、一つずつ分かれているので人数の分だけ出せます。数種を組んだアソートもあり、味の違いを並べられます。わらび餅と合わせた品のように、和の素材と組んだ形も出ています。
ドーナツは揚げた形と、型に入れて焼いた形に分かれます。焼いた品は油の重さが残らず、続けて二つ三つと手が伸びます。糖質を抑えた品や、豆を使った品もあります。一つずつ包んだ形なら、開けた分だけ取り出せます。冷凍で届く品は、解かしてから軽く温めると生地が戻ります。
ドライあんずは杏を干した果物で、酸味と甘みが両方残ります。砂糖を使わない品は果物の味だけで、甘さを足さずに食べられます。飴を掛けた品は表面が硬く、菓子に近い口当たりになります。種を抜いてある品は、そのまま口に入れられます。袋のまま常温で置けるので、置き場所を選びません。
ドライいちじくは粒が大きく、一つでも食べた感じが残ります。トルコ産の品が多く、白い実のものは甘みが濃く出ます。無添加や砂糖不使用と書かれた品は、果物の糖だけで甘くなっています。切ってヨーグルトに入れたり、パンの生地に混ぜたりする使い方もあります。表面に白い粉が浮くことがありますが、これは果物の糖です。
ドライクランベリーは酸味が立つので、そのままつまむほかに菓子や料理へ混ぜて使えます。アメリカから来る品が多く、半分に切った形もあります。砂糖を加えて酸味を和らげた品と、加えていない品があります。パンやクッキーの生地に入れると、焼いたあとも色が残ります。1キロの袋が中心で、少しずつ使えます。
暑中見舞いに何を添えればいいか——迷ったときの考え方はシンプルです。長く選ばれてきた定番から、暑い時期にうれしい“涼”を感じるものを選ぶ。これが、いちばん外しにくい方法です。
暑中見舞いは、もともと相手の体調を気づかう季節のあいさつです。だからこそ、贈り物を添えるなら、見た目にも涼やかで、暑さの中でもさっと楽しめるものが似合います。よく冷えたゼリーやアイス、のどごしのよい飲み物、つるりと食べられる冷たい麺——こうした夏らしい品は、暑さでバテ気味の相手にもすっと届きます。
奇をてらった品より、多くの家庭で「もらって・楽しんで・また選ばれた」実績のある定番のほうが、相手を選ばず喜ばれます。実績のある品は好みが大きく分かれにくく、もらった側も使い道に困りません。
候補が多くて絞りきれないときは、品物を見比べる前に、次の3つを先に決めておくと一気に絞り込めます。
この3つが定まれば、あとはカテゴリ一覧から、条件に合うジャンルを開いていくだけです。次の章から、暑中見舞いに選ばれるジャンル、相手別・予算別・タイプ別の選び方、そして見落としがちなマナーを順に見ていきます。
「結局どれが定番なのか」を、口コミや印象ではなく、実際のデータで確かめられる——これが「みんなのテッパン」の持ち味です。『みんなのテッパン』が収集したデータ——楽天市場のランキングを毎日記録したもの——をたどると、夏のギフト需要の中で、長く上位に居続けているジャンルがはっきり見えてきます。
暑中見舞いに添えやすいジャンルの中でも、コーヒーやお茶などの飲み物、ビールをはじめとするお酒は、季節やセールの波に左右されにくく、安定して選ばれています。とりわけコーヒーやワイン・日本酒・焼酎といった嗜好品は、贈答だけでなく日常の需要にも支えられているぶん、土台がしっかりしたジャンルです。
夏らしい涼を感じるゼリーやアイス、冷たい麺などは、季節になると一気に伸びる旬のジャンルです。季節感を最優先するならこうした品を、相手を選ばない安定感を重視するなら飲み物やお酒を——というように、組み合わせて考えると、暑中見舞いにふさわしい一品へ近づけます。誰に贈るか迷ったときほど、土台の厚いジャンルから入ると外しにくくなります。
暑中見舞いは、贈る相手によってあいさつの言葉づかいも、添える品のえらび方も変わります。同じ予算でも気をつける点が違うので、相手で分けて考えると失敗が減ります。
上司への暑中見舞いは、あいさつの気持ちが主役で、品はそれに添えるものという位置づけが基本です。高価すぎる品はかえって相手に気を遣わせてしまうので、見栄えのする定番を、相場の範囲で選ぶのが無難です。お茶や上質なコーヒー、個包装の涼菓など、職場でも自宅でも楽しめるものが収まりよく届きます。
なお、勤め先によってはお中元・暑中見舞いのやり取りを控える慣習もあります。品を贈ってよいか迷うときは、はがきのあいさつだけにしておくのも、れっきとした暑中見舞いです。
取引先へ品を添えるなら、個人的な好みより「誰が受け取っても無難で、職場で分けやすい」ことが大切です。オフィスに届くことを考えると、社員みんなで分けられる個包装のお菓子や、常温で日持ちのする飲み物が向いています。夏場は特に、冷蔵・冷凍が必要な生ものだと受け取り側の保管の手間になりやすいので、常温品を選ぶと親切です。
表書きや名入れは、会社名・部署名で出すのが一般的です。先方の人数が読めないときは、数の融通がきく小分けのものを選んでおくと、無駄になりにくく喜ばれます。
親戚への暑中見舞いは、形式ばらず、その家の顔ぶれで楽しめる夏らしいものを中心に考えると外しにくくなります。お子さんのいる家ならアイスやゼリー、ジュースの詰め合わせ、大人だけの家ならビールや冷たい麺といった具合に、住む人を思い浮かべて選ぶと自然です。
毎年やり取りする間柄なら、去年と少し変えて旬のフルーツや地域の名産を取り入れると、季節の便りらしさが増します。
ご自分のご両親や、離れて暮らすご家族への暑中見舞いは、いちばん気持ちを込めやすい相手です。お父さん・お母さんが好きなものの、少し良いグレードを選ぶと喜ばれます。暑さで食欲が落ちがちな時期なので、さっぱり食べられるもの・水分をとりやすいものを選ぶと、気づかいがそのまま伝わります。
冷たい麺やフルーツ、ゼリー、無糖の飲料などは、暑さでバテ気味のときでも喉を通りやすい品です。健康を気づかうご家族には、塩分や糖質に配慮したものや、カフェインレスの飲み物を選ぶと、体への気配りも一緒に届きます。離れていてなかなか会えないぶん、短いひと言を添えると、品物以上に気持ちが伝わります。
「暑中見舞いの品って、いくらくらい?」——これも迷いどころです。暑中見舞いはお中元ほど身構えなくてよく、世間一般では2,000〜5,000円前後が一つの目安とされることが多いようです。あいさつが主役の贈り物なので、金額そのものより「相手に合わせて予算を決め、その中で見栄えと中身を比べる」考え方が大切です。
はがきや手紙のあいさつに、ささやかに添える価格帯です。個包装のゼリーや涼菓、ドリップコーヒー、ジュースの小さな詰め合わせなどが向いています。金額は控えめでも、季節感のある涼やかな品を選べば、夏の便りらしさは十分に出せます。
もっとも選ばれやすい価格帯です。冷たいスイーツの詰め合わせ、お茶やコーヒーのセット、ビールや冷たい麺など、選択肢がぐっと広がります。相手を選びにくい、いちばん使いやすい予算です。
特にお世話になった方や、家族でまとめて贈るときの帯です。上質なお酒のセット、ブランドのフルーツ、見栄えのする詰め合わせなどが中心になります。金額が上がるほど好みが分かれると惜しいので、長く支持されてきた実績を確かめてから選ぶと、後悔が少なくなります。
どの予算でも変わらないコツは、同じ価格帯の中で、夏らしい涼やかさと相手の受け取りやすさで選ぶことです。予算が決まったら、カテゴリ一覧でジャンルを見くらべて、暑さの中でもさっと楽しめる品から選んでいくと迷いません。
ここからは、ジャンルをタイプごとに分けて、選び分けの勘どころをまとめていきます。実際の品はカテゴリ一覧に並んでいるので、ここでは「どのジャンルを、どんな視点で見ていけばいいか」を中心にお伝えします。
ひんやりしたスイーツは、暑中見舞いにいちばん似合うジャンルです。ゼリーや水ようかん、アイス、プリンなどは、見た目にも涼やかで、暑さでバテ気味のときでも口に運びやすいのが魅力です。お子さんのいるご家庭や、甘いもの好きの相手にとくに喜ばれます。
オフィスや大家族へ贈るなら、みんなで分けやすい個包装のものが扱いやすく好まれます。冷たいスイーツは冷蔵・冷凍便になることが多いので、相手が受け取れる日かどうかを確かめ、お届け日を指定できるものを選ぶと安心です。
お酒好きの相手へは、夏らしく冷やして楽しめるものが映えます。よく冷えたビールやチューハイ、ハイボール、すっきり飲める白ワインや、ロックで楽しむ焼酎・ウイスキーなど、暑い時期に合う一杯を選ぶと喜ばれます。
相手の好みがつかみきれないときは、飲み比べセットにすると、相手自身に好きな一本を見つけてもらえます。ご家庭に贈るなら、家族で分けられる本数のあるセットが向いています。お酒を飲まない方や、小さなお子さんのいるご家庭には、お酒は避けて次のジャンルに振り替えましょう。
コーヒー、お茶や紅茶、ジュース、炭酸水などのドリンクは、好みが分かれにくく日持ちもして、暑い時期の水分補給も兼ねられる、気づかいの伝わるジャンルです。冷やしておいしいアイスコーヒーや麦茶、果汁の詰め合わせは、夏の贈り物として収まりよく届きます。
お酒を飲まない相手や、お子さんのいるご家庭にも安心して贈れます。健康を気づかう相手には、カフェインレスや無糖、糖質に配慮したものを選ぶと、体への気配りも一緒に伝わります。
食欲が落ちやすい時期だからこそ、さっぱり食べられるグルメは喜ばれます。そうめんや冷やしうどんなどの冷たい麺は、暑い日の食卓を助けてくれる夏の定番です。旬のフルーツも、みずみずしさで季節を届けられます。
夏に贈るぶん、保存のしやすさは要チェックです。冷蔵・冷凍が必要なものは受け取り側に手間をかけることがあるので、相手の在宅状況が読めないときや、オフィス宛てのときは、常温で日持ちのする乾麺や加工品を選ぶと親切です。生鮮品を贈るなら、苦手な食材やアレルギーがないか、さりげなく確認しておくとより安心です。
暑中見舞いは、品物以上に「あいさつとしての形」が大切にされる習わしです。ここでは、はがきの書き方、品に添えるのしの表書き、お中元や残暑見舞いとの違い、喪中のときの扱いを整理します。地域や家ごとの慣習で異なる部分もあるので、迷ったら相手の地域の習わしに合わせるのが基本です。
暑中見舞いは、もともとはがきや手紙であいさつを伝えるのが本来の形です。品物を贈らず、あいさつ状だけでも立派な暑中見舞いになります。文面は、次の流れで組み立てると自然にまとまります。
品物を贈る場合も、送り状やメッセージカードにこの要素を短くまとめて添えると、ぐっと気持ちが伝わります。
品物に添えるのしは、紅白の蝶結び(花結び)の水引を使います。表書きは、上段に「暑中御見舞」、下段に贈り主の名前を書くのが一般的です。目上の方へは、「見舞う」が失礼にあたるとする考え方から、「暑中御伺(おうかがい)」とするとより丁寧になります。立秋を過ぎてからは、表書きを「残暑御見舞」「残暑御伺」に切り替えます。
配送が中心なら、箱に直接かけてから包装する「内のし」が控えめで、あいさつとして贈る品に向いているとされます。楽天市場では、多くのお店が、注文のときにのしを無料で付けられます。
「お中元」と「暑中見舞い」は混同されがちですが、性格が異なります。お中元は、日頃の感謝を込めて贈る品物のやり取りで、夏の決まった時期に行う儀礼的な贈答です。一方の暑中見舞いは、暑い盛りに相手の体調を気づかうあいさつが本来の形で、品物を伴わないこともあります。
両者は時期でもつながっています。お中元を贈りそびれて時期を過ぎてしまったときは、表書きを「暑中御見舞」に変えて品を贈れば、失礼にあたりません。お中元を贈った相手に、さらに暑中見舞いのあいさつ状を送るのも、もちろん問題ありません。
暑中見舞いと残暑見舞いは、贈る時期で呼び名が変わるだけで、気持ちは同じです。立秋(8月7日ごろ)の前日までが暑中見舞い、立秋を過ぎてからが残暑見舞いとされます。同じ品でも、立秋をまたぐなら表書きと添える言葉を「残暑」に切り替えるのを忘れないようにしましょう。
暑中見舞いは、年賀状のようなお祝いごとではなく、相手を気づかう時候のあいさつです。そのため、贈る側・受け取る側のどちらかが喪中であっても、出すこと自体は問題ないとされています。ただし、四十九日を過ぎていない忌中の時期は避け、少し落ち着いてからにするのが望ましいとされます。
喪中の相手へ出すときは、華やかすぎるデザインや紅白の水引を避け、落ち着いた色合いのはがきや、無地の短冊を選ぶと配慮が伝わります。お祝いめいた言葉は使わず、体調を気づかう言葉を中心にまとめましょう。
最後に、暑中見舞いの準備にまつわる基本を押さえておきましょう。「いつからいつまで?」「配送で気をつけることは?」という疑問にお答えします。
暑中見舞いを出す時期には諸説ありますが、一般には、二十四節気の小暑(7月7日ごろ)から、立秋の前日(8月6日ごろ)までとされることが多いようです。梅雨が明けて本格的な暑さになってから出す、という考え方もあります。いずれにしても、いちばん暑い盛りに相手を気づかうのが趣旨です。
そして、立秋(8月7日ごろ)を過ぎたら残暑見舞いに切り替わり、8月末ごろまでが目安とされます。立秋の日付は年によって前後するため、その年の暦を確認しておくと安心です。時期を一日二日またぐくらいであれば神経質になりすぎず、表書きと言葉を「残暑」に直せば失礼にはあたりません。
品物を添えて贈る場合、気をつけたいのが配送のトラブルです。夏のギフトシーズンは注文が集中しやすく、天候や繁忙で到着が予定より遅れることもあります。そのため、贈りたい時期の当日ぴったりを狙うのではなく、数日前には相手の手元に届くよう、早めに動いておくのがおすすめです。
特に冷蔵・冷凍便の冷たい品は、お届け日の指定と、相手が受け取れる日かどうかの見きわめが大切です。在宅状況が分からないときは、常温で日持ちのする品を選んでおくと、受け取りそびれの心配が少なくなります。お届け日を指定できる商品なら、時期の範囲内で、相手の都合に合う余裕をもった日付を選びましょう。
近所にお住まいで会えるなら、ひと言そえて手渡しするのも気持ちが伝わります。ただ、暑中見舞いは離れた相手へのあいさつという側面が強く、はがきや配送で贈るのがむしろ一般的です。あらたまった相手にはあいさつ状を中心に、親しい相手には涼やかな品を添えて——と、相手との関係で形を選べば、どちらでも失礼にはなりません。品物を贈るときも、短いあいさつのひと言を忘れずに添えましょう。
諸説ありますが、一般には小暑(7月7日ごろ)から立秋の前日(8月6日ごろ)までとされます。梅雨明け後から出すという考え方もあります。立秋(8月7日ごろ)を過ぎたら残暑見舞いに切り替わり、8月末ごろまでが目安です。立秋の日付は年によって前後するので、その年の暦を確認しておくと安心です。
お中元は日頃の感謝を込めて贈る品物のやり取り(夏の決まった時期の贈答)で、暑中見舞いは暑い盛りに相手の体調を気づかうあいさつが本来の形です。お中元の時期を過ぎてしまったときに、表書きを「暑中御見舞」に変えて品を贈れば、失礼にあたりません。くわしくは本文の「マナー」の章をご覧ください。
はい。暑中見舞いはもともと、はがきや手紙であいさつを伝えるのが本来の形です。品物を添えず、あいさつ状だけでも立派な暑中見舞いになります。品を贈る場合も、送り状やメッセージに短いあいさつのひと言を添えると気持ちが伝わります。
紅白の蝶結びの水引に、上段「暑中御見舞」、下段に贈り主の名前を書くのが一般的です。目上の方へは「暑中御伺」とするとより丁寧です。立秋を過ぎたら「残暑御見舞」「残暑御伺」に切り替えます。配送が中心なら、控えめな「内のし」を選ぶとよいとされます。
世間一般では2,000〜5,000円前後が目安とされます。お中元ほど身構えなくてよく、あいさつが主役の贈り物です。取引先や特にお世話になった方へは3,000〜5,000円前後を中心に、関係の深さで前後します。相手別の相場は本文の「予算別」の章でくわしく紹介しています。
暑中見舞いはお祝いごとではなく時候のあいさつなので、贈る側・受け取る側のどちらかが喪中でも、出すこと自体は問題ないとされています。ただし四十九日前の忌中は避け、紅白の水引や華やかなデザインを控え、体調を気づかう言葉を中心にまとめると配慮が伝わります。
コーヒーやお茶などのドリンク、ジュースの詰め合わせ、冷たいスイーツや、つるりと食べられる麺類がおすすめです。お子さんのいるご家庭なら、家族で分けられるゼリーやアイスも喜ばれます。くわしくは本文の「タイプ別」の章をご覧ください。
暑中見舞いで失敗を減らすいちばんの近道は、長く選ばれている鉄板の中から、暑い時期にうれしい“涼”を感じるものを選ぶことです。相手・予算・時期で方向性を決め、のしの表書きや添える言葉のマナーを押さえれば、大きく外すことはありません。
気になるジャンルは、カテゴリ一覧を一つずつ開いて、じっくり見くらべられます。たとえばアイスクリーム・シャーベット・ゼリー・そうめん・ドリップコーヒー・ビール飲み比べセット・フルーツ詰合せ・和菓子などから、相手の好みに合わせて選べます。お酒を飲まない方やお子さんのいるご家庭には冷たいスイーツやドリンクを、お酒好きの方にはよく冷えたビールを——というように、相手に寄り添って選んでいけます。
配送が混み合う時期でもあるので、気になるものが見つかったら早めに動き出すと、相手の都合に合わせた日付で、余裕をもって届けられます。あいさつのひと言を添えれば、暑い季節に相手を思う気持ちが、まっすぐ伝わります。
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