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結婚祝いに、毎日の食卓で使えるキッチンや食器の品を贈ると、二人の新生活にずっと寄り添う贈りものになります。二人でそろえて使えるペアの器や、新居の台所で活躍する道具は、使うたびに新しい暮らしのよろこびを感じてもらえます。実用品でありながら、二人の門出を彩る記念にもなる――それが食卓まわりの品のよさです。
ひとつ知っておきたいのが、食器やグラス、包丁は、昔ながらの言い伝えでは「割れる」「縁を切る」を連想させるとして避けられてきたことです。ただし近ごろは、ペアの器やブランド食器、よく切れる包丁は人気の贈りもので、相手が希望していれば気にしすぎなくてよいとされます。気になるときは、二人に欲しいものを尋ねてから選ぶと安心です。
このページでは、結婚祝いに贈るキッチン・食器の品を選ぶときの見るべき点を整理したうえで、ペアの器・グラスや酒器・新生活の道具といった顔ぶれごとに、喜ばれる鉄板を紹介します。それぞれのジャンル名から、カテゴリ一覧へ進めます。品を選んだら、結婚祝いのテッパンギフト一覧ものぞいてみてください。
毎日使う食卓まわりの品は、二人の暮らしになじむかが肝心です。次の三点を確かめてみてください。
結婚祝いらしさが出るのが、二人でそろえて使えるペアの品です。おそろいの箸やカップ、向かい合って使える二客の器は、新生活の食卓を整える贈りものにぴったり。毎日の食事のたびに使ってもらえて、二人の暮らしに自然となじみます。
食器やグラスは、好みや住まいの雰囲気がはっきり出ます。シンプルな暮らしを好む二人に華やかすぎるものを選んでも、しまい込まれてしまいます。相手の好みや、新居のインテリアに合う色・形を思い浮かべて選ぶと、長く使ってもらえます。すでにそろえている可能性もあるので、迷うときは欲しいものを尋ねるのが確実です。
食器やグラス、包丁は、昔ながらの言い伝えでは避けられてきた品です。とはいえ、近ごろは人気の贈りもので、本人が希望していれば気にしすぎなくて大丈夫です。気になるときは、二人に欲しいものを確かめてから選ぶと、縁起の心配も、好みの行き違いも防げます。新生活に本当に必要なものを贈れるのも、確かめてから選ぶよさです。
ここからは、結婚祝いで選ばれているキッチン・食器の品を顔ぶれごとに紹介します。ジャンル名から、カテゴリ一覧へ進めます。
新生活の食卓を整えるなら、毎日使う器が喜ばれます。二膳そろった箸は、二人の食卓に欠かせない定番。ふだん使いから来客用まで活躍する食器は、好みに合う色や形を選ぶと長く愛用してもらえます。朝のひとときに寄り添うマグカップ・ティーカップは、おそろいで贈ると、二人のくつろぎ時間を彩ります。
お酒を楽しむ二人には、乾杯の器を。香りを引き立てるワイングラスや、お祝いの席に映えるシャンパングラスは、二客でそろえると向かい合って乾杯できます。仕事のあとの一杯がうれしいビアグラス・ジョッキ、晩酌の道具がそろうワイン・バー・酒器も、新生活の楽しみを広げてくれます。
新居の台所で活躍する道具も、実用的な贈りものです。よく切れる包丁セットは、料理好きの二人に喜ばれます。「縁を切る」を気にする向きもあるので、本人の希望を確かめてから贈ると安心です。手軽に朝食を楽しめるホットサンドメーカーは、二人の新しい食卓に楽しい一品を添えてくれます。
同じ食卓の品でも、二人の暮らし方で喜ばれる選び方は変わります。新生活の様子を思い浮かべて選ぶと、外しにくくなります。
気のおけない友人どうしのカップルには、毎日使えて気軽に楽しめる品を。おそろいのマグカップ・ティーカップや、二膳の箸は、二人の暮らしに自然となじみます。朝食が楽しくなるホットサンドメーカーも、親しい間柄らしい遊び心のある贈りものです。
台所に立つのが好きな二人には、本格的な道具を。よく切れる包丁セットや、使い勝手のよい食器は、料理の楽しみを広げてくれます。包丁は気にする向きもあるので、希望を確かめてから贈ると安心です。
晩酌を楽しむ二人には、乾杯の器を。ワイングラスやビアグラス・ジョッキは、二客でそろえると向かい合って楽しめます。お祝いの華やぎを添えたいなら、シャンパングラスも素敵です。
近しい立場から贈るなら、長く使える上質な食器や、晩酌の道具がそろうワイン・バー・酒器も向きます。新生活の節目にふさわしい、毎日の暮らしを支える贈りものになります。
Q. 食器やグラスは、結婚祝いに贈ってはいけないのですか。
A. 昔ながらの言い伝えでは「割れる」を連想させるとして避けられてきましたが、近ごろはペアの器やブランド食器が人気の贈りものになっています。相手が希望していたり、新生活に必要だったりするなら、気にしすぎなくて大丈夫です。気になるときは、二人に欲しいものを尋ねてから選ぶと安心です。
Q. 料理好きの二人に、よい包丁を贈りたいのですが。
A. 包丁は「縁を切る」を思わせるとされますが、料理好きの二人には実用的で喜ばれる品でもあります。本人が望んでいるなら、贈って構いません。お祝いのカードに前向きな言葉を添えると、縁起の心配がやわらぎます。気になるなら、希望を確かめてからにすると確実です。
Q. すでに食器をそろえていそうで、被らないか心配です。
A. 新生活の道具は、すでにそろえている場合もあります。被りが心配なときは、二人に欲しいものを聞いてから選ぶのがいちばんです。来客用の少し上等な器や、ふだん使いとは別の用途のものを選ぶと、重なりにくくなります。相手が選べるカタログ式の贈りものも、被りの心配がありません。
Q. 割れ物を配送で贈るとき、気をつけることはありますか。
A. 食器やグラスは割れやすいので、こわれもの扱いで丁寧に梱包されるかを確かめます。新居へ送るなら、二人が受け取れる日に合わせます。式場へ直接送るのは避け、式の前に新居かご実家など、確実に受け取れる場所へ届くよう手配すると安心です。
Q. のしや渡し方は、どうすればよいですか。
A. 結婚祝いののしは、一度きりを願う結び切りを選び、表書きは「寿」や「御結婚御祝」とします。蝶結びは使いません。渡すのは式の一週間前までが基本で、直接手渡しか、式の前に届くよう手配します。詳しくは、結婚祝いののしやマナーをまとめたページもあわせてご覧ください。
結婚祝いのキッチン・食器は、二人でそろえて使えるか・好みや新居に合うか・割れものや刃物は希望を確かめるの三点を押さえると選びやすくなります。毎日使うペアの箸やカップ、乾杯を楽しむグラスや酒器、新生活に役立つ包丁セットやホットサンドメーカーと、二人の暮らしに合わせて選べば失敗がありません。
食卓まわりの品は、毎日使うたびに贈った人を思い出してもらえる贈りものです。だからこそ、二人の好みや新居の雰囲気に合うものを選ぶこと。食器やグラス、包丁は気にする向きもあるので、欲しいものを確かめてから選べば、縁起の心配も被りも防げます。本当に必要なものを贈れるのが、確かめてから選ぶよさです。
選び方の見当がついたら、二人の新しい食卓を思い浮かべて品を選んでみてください。それぞれのジャンルのカテゴリ一覧や、結婚祝いのテッパンギフト一覧から、新生活に寄り添う一品を見つけられます。