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マッサージの機械のなかで、相手の部屋の広さを知らなくても渡せるのがクッション型です。使わないときはソファや椅子に置いておけるので、置き場所を新しく空けてもらう必要がありません。
中身はもみ玉の数と動き方、それにヒーターの有無で分かれます。そのうえで、相手がいちばん凝っているところに当てられる大きさかどうか。当てる場所によって、合う厚みが変わるためです。
クッション型は、中にもみ玉が仕込んであって、それが回って体を押します。商品名に並ぶ数字や言葉の多くは、この中身のことを言っています。
もみ玉の数は、商品名や商品ページに出ています。4個のものが多く、8個入れて上下に動かすものもあります。大きさの違う玉を組み合わせて、当たり方に強弱を付けたものもあります。
数が多いほど、当たる範囲を広く取りやすくなります。ただし玉が狭いところに集まっていれば範囲は広がらないので、数だけでなく、本体のどのあたりに玉が並んでいるかも効いてきます。
「3Dもみ」と書かれているものは、もみ玉が上下左右に加えて前後にも動きます。押し込む方向が一つ増えるので、押される感じが強くなります。
「ダブルもみ」のように動きに別の名前を付けたものもあります。名前が違っても、言っているのは玉の並び方か動き方のどちらかです。名前が分からないときは、商品ページで玉の動きの説明を探すと、前後に動くかどうかが書いてあります。
この三つが付いていると、家での使い勝手が変わります。ヒーターは当てているところを温めながらもみ玉を回すもので、商品名に「温」や「ヒーター」と出ています。
強さの調整は、当たりの好みが人によって違うので効いてきます。切りタイマーは、決まった時間で自動的に止まる仕組みです。強い力で長く当て続けるともみ返しの元になるため、そこで一度切れるほうが体に無理がかかりません。相手が自分で加減を決めるのが苦手そうなら、調整とタイマーの付いたものが安心です。
家庭用のマッサージ器のうち、認証を取ったものには「管理医療機器」という表示が本体や箱に出ます。決まった手続きを通ったという印で、体をもむ機械として売る資格を持っているということです。
表示のあるものとないものが並んでいます。表示のないものは、体への効き目を前に出す売り方ができません。年配の相手や、体に不安のある相手に渡すなら、表示のあるものから選ぶと迷いが減ります。
クッション型は部位が決まっていません。同じ一台を首にも腰にも脚にも当てられます。ただし、どこに当てるかで合う厚みが違うので、相手がいちばん凝っていると言っているところから決めます。
首と肩に当てるなら、薄いものが合います。厚みがあると首の後ろに入りきらず、頭が前へ押し出されてしまいます。
デスクに向かう時間の長い相手なら、この大きさです。椅子の背もたれと体のあいだに挟めるので、座ったまま当てられます。枕の形をしたものもありますが、こちらは寝た姿勢で首の下に敷いて使うもので、椅子に挟むのとは使い方が違います。
背中や腰は面が広いので、厚みのあるクッション型が合います。ソファや椅子の背に立てて、寄りかかって使う形です。
薄いものを腰に当てると、体重をかけたときに当たりが浅くなります。腰がいちばんの相手なら、大きめを選んで構いません。使わないときはソファのクッションとして置いておけるので、大きくても居場所には困りません。
脚に当てるときは、床やソファの上に置いて、その上に脚を乗せます。上から体重をかけて使うので、置いたときに転がらない形かどうかが効きます。商品ページに、脚を乗せて使っている写真が載っているものなら確かめられます。
立ち仕事の相手や、脚のむくみを言っている相手にはこの方向です。同じ一台を上半身にも当てられるので、当てたい場所が一つに決まっていない相手にも向きます。
同じ大きさでも、電源の取り方で使える場所が変わります。商品名か商品ページに「コードレス」と出ていれば充電式、書かれていなければコンセントにつなぐものです。
充電して使うものは、家のどこでも使えます。寝室でも、床に座ったままでも、コンセントの無いところへ持って行けます。
そのかわり、一回の充電に3時間半ほどかかって、使えるのは1時間半から2時間ほど。ヒーターを入れると、そこからさらに短くなります。使い終わるたびに充電する手間があるので、その一手間を負う相手かどうかで決まります。
コードのあるものは、思い立ったときにすぐ動きます。疲れて帰ってきてから充電を待つことにならないので、毎日使う相手にはこちらのほうが出番が続きます。
置く場所がコンセントの近くに決まるのが弱みです。ただしクッション型は本体が軽いので、使うときだけコンセントの前へ持って行けます。置き場所を固定される機械とは、そこが違います。
椅子の形をしたものは、置いた場所から動かせません。マッサージの機械を贈るときに引っかかりやすいのがここで、相手の部屋に空きがないと渡せません。
クッション型は、使い終わったらソファや椅子に置いておけます。相手の家の広さや家族構成を細かく知らなくても渡せるので、久しぶりに会う相手にも出しやすい形です。相手がすでに大きな機械を持っている場合でも、別の部屋へ持って行ける一台として使われます。
相手が「疲れる」と言っているのか、「痛い」と言っているのかで分かれます。前者なら渡せます。後者の場合、合うかどうかは体の状態によるので、外から決められることではありません。医療機関にかかっている相手なら、なおさらです。
それでも渡したいなら、機械そのものではなく、相手が自分で加減を決められるものにします。強さの調整と切りタイマーが付いていて、管理医療機器の表示があるもの。そのうえで、使う前に説明書の注意を読んでもらうところまで伝えます。
もみ玉が回る音と、体に当たる振動が出ます。椅子の形をした大きな機械ほどではありませんが、無音ではありません。
気になるのは、床に直接置いて使う場合です。振動が床から下の階へ伝わります。相手が夜遅くに使いそうなら、ソファや椅子に載せて使える大きさのものにしておくと、床から離れます。
中身と大きさ、電源の三つで絞れます。
中身は、もみ玉の数と動き方です。4個が基本で、8個入れたものもあります。「3D」と書かれていれば、上下左右に加えて前後にも動くという意味。ヒーターと強さの調整、切りタイマーが付いていると、当てる時間と強さを相手が自分で決められます。管理医療機器の表示があるものは、決まった手続きを通っています。
大きさは、当てたい場所で決まります。首や肩なら薄いものを。厚みがあると首の後ろに入りません。背中や腰なら厚みのあるものを、ソファの背に立てて。ふくらはぎや太ももなら、床に置いて脚を乗せられる形です。一台でどこにでも当てられますが、いちばん凝っているところに合わせておくと出番が増えます。
電源は、コードレスなら家のどこでも使えるかわりに、一回の充電で1時間半から2時間ほど。使うたびに充電する手間が付いてきます。毎日使う相手なら、コンセント式のほうが続きます。
首だけに当てるならネックマッサージャー、脚だけならフットマッサージャーに、その部位に合わせた形があります。椅子に敷いて背中全体を任せたいなら、シートマッサージャーのほうが広い面で当たります。置き場所が椅子に決まるかわりに、背中の上から下まで届く形です。
デスクに向かう時間の長い相手には、椅子に挟める薄いものを。立ち仕事の相手には、床に置いて脚を乗せられる大きさを。相手の部屋に何を置く余裕があるか分からないときに、いちばん困らないのがこの形です。
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