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# フォトフレーム
写真を撮ったあと、そのままデータで眠らせている人は多いものです。飾る場所ができると、その一枚が家の中に出てきます。結婚や出産、卒業、長寿の祝いのように、写真の残る日の贈り物として使われるのはそのためです。
選ぶときに最初に決まるのは、入れるものの大きさです。写真には判の決まりがあり、フレームはそれに合わせて作られています。ここを外すと、届いたその日に使えません。
もう一つは、前面がガラスかアクリルかです。見え方と、重さと、日に焼けるかどうかがここで変わります。
フォトフレームは、入れるものの大きさに合わせて作られています。写真の大きさには判という決まった規格があり、フレームはその判の名前で売られています。判と、前面に使われている材と、マットの有無。この三つが読めれば、届いてから困りません。
家庭で焼く写真はL判で、89×127ミリです。ひと回り大きい2L判は127×178ミリ。ここまでが手元に置いて眺める大きさです。
写真館で焼いてもらう記念写真になると、六つ切の203×254ミリ、四つ切の254×305ミリまで上がります。卒業や七五三で受け取る集合写真は、このあたりの判です。渡す相手が持っている写真がどれに当たるかで、選ぶフレームが決まります。
なお、写真プリントの寸法は焼いた店によって数ミリの差が出ます。ぴったりの判に合わせるときほど、商品ページの実寸を見ておくと安心です。
紙のA4は210×297ミリ。四つ切は254×305ミリなので、縦も横も四つ切のほうが大きくなります。A4用のフレームに四つ切の写真は入りません。
賞状や表彰状を入れるつもりならA4やA3、写真館で焼いてもらった一枚を入れるなら六つ切や四つ切。同じ「大きい」でも、紙の判と写真の判は別の系統として並んでいます。
L判の写真には縦向きと横向きがあります。フレームのほうも縦長か横長かが決まっているので、向きが合わないと入りません。
縦にも横にも立つスタンドが付いているものなら、この心配が減ります。相手がどちらの向きで撮った写真を入れるか分からないときは、両方に立つものを選んでおくと外れません。
アクリルはガラスより軽く、割れにくい材です。落としても割れにくいので、小さい子どものいる家や、ペットのいる家に向きます。そのかわり表面に傷が付きやすく、静電気でほこりも寄せます。
ガラスは見え方が澄んでいます。透明感を取るならガラスですが、重さがあり、割れれば危ないのが弱いところです。
日の当たる部屋に飾ってもらうなら、紫外線を遮る加工のあるものを。紫外線は写真の色を抜くので、窓際の棚に置かれそうな相手には、この加工があるかどうかが効きます。
写真の周りに入れる厚紙をマットと呼びます。余白ができて写真が引き締まって見えるうえに、写真が前面の板に直接くっつくのを防ぎます。くっついたまま時間がたつと、はがすときに写真の表面を傷めます。写真に触れるものなので、中性紙を使ったものが選ばれます。
マットの付いたフレームには、窓の大きさの違うマットが入っていて、使うか外すかで二つの判に対応するものがあります。相手の持っている写真の判が読めないときは、こういうものが逃げ道になります。
同じフォトフレームでも、写真を入れるのか、賞状を入れるのか、何枚も並べるのかで選ぶものが変わります。渡す場面から決めれば、判の選び方も一つに絞れます。
結婚式や七五三で写真館に頼んだ一枚があるなら、六つ切や四つ切に合わせます。手元で眺めるより、壁や棚の上で見せる大きさです。
一枚をしっかり見せる形なので、マットの入ったものが向きます。余白があるぶん、離れて見たときの収まりがよくなります。
紙のA4やA3に合うものへ。写真の判とは別の系統なので、商品ページの対応サイズをそのまま読みます。
退職や資格の合格のように、賞状が出る場面の贈り物として使えます。透明で余計な飾りのないものを選べば、飾る部屋を選びません。
一つの枠に複数の写真を入れられるものがあります。家族の写真を並べたり、子どもの成長を横に並べたりする使い方です。
L判が何枚か入る形が多く、壁に掛ける前提のものもあります。写真を一枚だけ渡す相手には向きませんが、写真をよく撮る家なら、埋めていく楽しみが残ります。
壁掛けの金具が付いていても、使えるとは限りません。画びょうも打てない家なら、掛ける前提のものは棚の上で持て余します。
置いて使う形か、置いても掛けてもよい形へ。どこに飾るかを相手が決められるほうが、結局は使われます。
フォトフレームは、中に何が入るかで受け取られ方が変わります。渡し方まで決めてから選ぶと、置かれたままになりません。
相手が何を入れるかを決められます。写真を選ぶところから相手の手に渡るので、押しつけになりません。
そのかわり、入れる写真が用意されなければ、そのまましまわれます。写真をよく撮る相手か、飾りたい一枚をすでに持っている相手に向く渡し方です。
一緒に写った写真や、相手の家族の写真を入れて渡すと、開けたその場で飾れる形になります。結婚や出産、長寿の祝いのように、その日の写真が残る場面で効きます。
気をつけるのは写りです。自分の顔の写り方を気にする人は多いので、選ぶ写真は相手が人に見せられるものにします。判断がつかないなら、印刷した写真を別に添えて、入れるかどうかは相手にまかせる形にします。
木や金属の枠に名前や日付を彫れるものがあります。誰の、いつの記念かがフレームに残るので、贈り物としての性格が強くなります。
そのかわり、入れる写真がその日のものに限られます。相手が写真を入れ替えて長く使う前提なら、彫りのないほうが向きます。
木の枠は温かく見え、金属や細い枠は主張しません。家具の色がそろっている家なら、その色に近い枠を選ぶと部屋から浮きません。
置き場所が読めないなら、置いても掛けてもよい形を。どこに飾るかは相手が決めることなので、選べる幅を残しておくほうが親切です。
マットの付いたものが逃げ道になります。窓の大きさが違うマットを使うか外すかで、二つの判に対応するものがあるからです。届いてから相手のほうで合わせられます。
大きさの見当だけなら、渡す場面から絞れます。家で焼いた写真ならL判か2L判、写真館で撮った記念写真なら六つ切から上。相手が写真館に行くような節目の贈り物かどうかで、どちらの側かは決まります。
入りません。A4は210×297ミリ、写真の四つ切は254×305ミリで、四つ切のほうが縦も横も大きいためです。写真館で焼いてもらった一枚を渡すつもりなら、六つ切や四つ切に対応すると書かれたものへ。
賞状や表彰状ならA4やA3で合います。紙の判と写真の判は別の系統なので、相手が何を入れるかを先に決めてから探すことになります。
入れるものの大きさから決めます。家で焼く写真はL判の89×127ミリ、ひと回り大きい2L判が127×178ミリ。節目に写真館で撮った一枚は、六つ切の203×254ミリか、四つ切の254×305ミリです。
紙の判と写真の判は別の系統です。A4は210×297ミリで、四つ切のほうが大きいため、A4の額には入りません。賞状や表彰状ならA4やA3、写真なら判の名前で探す。ここを取り違えると、届いた日に飾れません。
前面の材でも変わります。アクリルは軽くて割れにくいので子どもやペットのいる家に向きますが、傷が付きやすく、ほこりも寄せます。ガラスは見え方が澄んでいるかわりに重く、割れれば危ない。日の当たる部屋に飾られそうなら、紫外線を遮る加工のあるものにしておくと、写真の色が抜けにくくなります。
マットが入っていれば、余白が出て写真が引き締まり、前面の板に写真がくっつくのも防げます。窓の大きさが違うマットで二つの判に対応するものもあるので、相手の写真の判が読めないときの逃げ道になります。
写真館の一枚を飾ってもらうなら、六つ切にマットの入ったものを。賞状の出る節目なら、A4に合う透明なものを。写真をよく撮る家なら、L判を何枚も並べられるものを。壁に穴を開けられない家なら、置いて使える形を。中に何を入れてもらうかを先に決めてから、選んでみてください。
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