掲載7商品 / 楽天ランキングを59日分記録して選定
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ピッチャーは、夏のあいだ毎日使うものです。飲みきったら一日に一度は空にして洗い、また作り直します。それだけ手に取るものなのに、特に困っていなければ買い替えないので、何年も同じものを使い続けている家がほとんどです。
選ぶときに最初に決まるのは、熱い湯を注げるかどうかです。煮出した麦茶をそのまま入れる家と、水出ししかしない家とで、要るものが変わります。
商品名を読むと、ピッチャー、水差し、冷水筒、麦茶ポット、ジャグ、カラフェ、ウォーターボトルといった言葉が、同じ一つのピッチャーに並んで書かれています。売る側も、どの言葉で探されるか決めきれずに全部並べています。
つまり、どの名前で探しても同じものが出てきます。相手が「麦茶ポット」と呼んでいて、こちらが「ピッチャー」と呼んでいても、指しているものは変わりません。名前の違いで別のものを選んでしまうことはありません。
素材は、耐熱ガラスかプラスチックのどちらかです。ガラスのものは中身の色がそのまま見えて、においや色が移りません。かわりに重く、落とせば割れます。
プラスチックのものは軽くて割れませんが、麦茶を入れ続けると茶渋の色が残ることがあります。値段はガラスのほうが上がり、産地の表記も値段に絡みます。日本で成型されたものは、そのぶん高くなります。
長く選ばれ続けているのは、1リットルから1.2リットルほどのものです。冷蔵庫の中で場所を取らず、満たしても片手で持てる重さに収まります。一人か二人の家なら、この大きさで一日分になります。
家族の人数が多い家や、夏に大量に飲む家では、2リットル以上のものにするか、この大きさを二本にするかになります。満たすと持ち上げるのが重くなるので、二本に分けている家もあります。
耐熱温度が100度以上と書かれたものなら、沸かしたての湯をそのまま注げます。やかんで煮出した麦茶を、冷ますのを待たずに移せるということです。器の中で煮出しまでできるものもあります。
煮出した麦茶は、水出しよりも香りが強く出ます。その味に慣れている家に、熱い湯を受けられない器を渡すと、鍋やボウルで一度冷ましてから移すことになります。毎日のことなので、その一手間で使われなくなります。
耐熱と書かれていても、何度まで受けられるかはものによって違います。60度や80度で止まるものもあり、その器に沸かしたての湯を入れれば変形します。商品名や説明に「熱湯OK」「100度」とあるかどうかが分かれ目です。
プラスチックのものにも、100度まで受けられるものがあります。ガラスでなければ湯を入れられない、ということではありません。耐熱ガラスのものは湯を受けられますが、熱い器へ冷たい水を注ぐような使い方をすると割れることがあります。
水出し用のパックを冷蔵庫に入れておくだけの家では、そもそも湯を使いません。その場合は耐熱かどうかを気にせず、冷蔵庫での納まりや洗う部品の数で選べます。選べる幅がそのぶん広がります。
相手がどちらで作っているか分からないときは、湯を受けられるものが安全です。水出ししかしない家に渡しても困りませんが、逆は困ります。迷ったときに強いのは、熱い湯を受けられるほうです。
商品名に「横置きOK」とあるものは、寝かせても中身が漏れません。冷蔵庫の棚に寝かせられるので、背の高いものが入らない段でも収まります。棚の奥行きをそのまま使えるということです。
寝かせて漏らさないためには、蓋がきちんと閉まる必要があります。実際に、横に置けると書かれているものはプラスチックのものだけです。耐熱ガラスのものには、寝かせて使える作りのものがありません。ガラスを選ぶなら、立てて入る場所があるかどうかを先に考えます。
冷蔵庫の扉の内側に立てる使い方もあります。この場合は、その幅に入る細さかどうかが決まり手です。「スリム」「ドアポケット」と書かれているものは、この置き方に合わせて細く作られています。
扉の内側は開け閉めのたびに揺れます。蓋が緩いと、その揺れで中身が外へ漏れます。細さと蓋の閉まり方は、どちらか一方では足りません。相手の冷蔵庫を見たことがないなら、寝かせても立てても使えるものが無難です。
蓋の内側にゴムの輪が入っているものは、そこで水を止めます。しっかり閉まるかわりに、洗うときに外す部品が一つ増えます。ゴムの溝には汚れが残りやすくなります。
「パッキンなし」と書かれたものは、蓋の作りそのもので水を止めています。外す部品が無いので、洗うのは器と蓋だけです。ただし止まり方はものによるので、寝かせて使いたいなら、横置きと書かれたものが確かです。
四角い形は、寝かせても転がらず、隣に並べても隙間ができません。冷蔵庫の一段をきっちり使いたい家に向きます。そのかわり、内側の角に茶渋がたまりやすくなります。
丸い形は角が無いので、茶渋のたまる場所がありません。かわりに寝かせると転がりやすく、並べたときに隙間ができます。どちらを取るかは、相手が冷蔵庫の中をどう使っているかで決まります。
毎日手に取るものなので、しまい込まれることがありません。ただ、これ一つでは軽いと感じるなら、麦茶のパックや茶葉を添える形にできます。中身が付いていれば、届いたその日から使ってもらえます。
新しく暮らしを始める人へ渡すものとしても収まります。毎日使うものなのに、台所の道具をそろえるときには後回しになりやすいところです。あって困る家が無いという点で、ピッチャーは外れの少ないものです。
一本を洗っているあいだ、もう一本が冷蔵庫に入っている、という使い方をする家があります。毎日飲む家ほど、切らさないために二本を回します。すでに持っている相手にも、もう一本という渡し方ができます。
その場合は、今使っているものと並べて置ける形かどうかで選びます。四角いもの同士なら隙間なく並び、丸いものが混ざると片方の置き場所を変えることになります。相手の持ちものが分からないなら、細くて寝かせられるものが、どんな置き方にも収まります。
決めるのは、熱い湯を受けられるかどうかと、倒して置けるかどうかです。素材と大きさは、そのあとに決まります。
相手の作り方が分からないなら、100度まで受けられるものを。煮出す家でも水出しの家でも使えて、外れる側がありません。
冷蔵庫の中を見たことがないなら、寝かせても立てても使える細いプラスチックのものが収まります。中身の色をそのまま見せたい相手や、においの移りを嫌う相手には耐熱ガラスのものを。ガラスのものは寝かせて使えないので、立てて入る場所があるかどうかが先に問われます。
一人か二人の家なら1リットル前後で一日分になります。人数の多い家には、大きいものを一つにするか、この大きさを二つにするかです。満たすと重いので、二つに分けたほうが持ち上げやすくなります。
どちらも冷蔵庫ではなく卓上や流しのそばに置くものなので、置き場所の話が先に来ます。
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