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圧力鍋のギフト・鉄板ランキング

掲載10商品 / 楽天ランキングを59日分記録して選定

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圧力鍋があると、かたまりの肉も、骨付きの魚も、火にかける時間が半分以下になります。自分で買うとなると後回しになりがちな道具で、しかも一度使い始めると台所から抜けません。煮込みに一時間かけていた家なら、その半分が毎日そのまま空きます。

選ぶときに最初に決まるのは、かかる圧の高さです。高い圧のものは肉や玄米をやわらかくしますが、野菜は煮崩れやすくなります。圧の高さ一つで、向く料理も、値段も変わってきます。

そのうえで、相手の台所に合わせて容量と蓋の作りを決めます。どちらも商品ページの数字と表記から読めます。

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圧力鍋の鉄板

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圧力鍋の選び方ガイド

圧の高さ・容量・蓋の作りで分かれ、値段は圧と素材で決まる

「kPa」の数字は、そのまま鍋の中の温度になる

商品名や説明に出てくる圧の数字は、鍋の中が何度になるかを言い換えたものです。80kPaで115度前後、100kPaで120度前後、146kPaまで上げたものだと126度前後。普通の鍋は100度より上がらないので、この差がそのまま時間の差になります。

高ければよい、という道具ではありません。126度まで上がるものは、かたまりの肉も、魚の骨も、玄米もやわらかくします。その代わり野菜は煮崩れやすく、白米はもちもちしすぎることもあります。相手が何を作る人かで、向く数字が変わります。

低い圧のものは、野菜と白米がきれいに仕上がる

80から100kPaのものは、高いものに比べると火にかけている時間が延びます。ただ煮崩れが少なく、白米もふっくら炊けるので、毎日の食事のほうに寄せた作りです。

どちらか一つに決めきれないなら、圧を二段階、三段階と切り替えられるものが用意されています。おもりを付け替えたり、目盛りを回したりして、材料ごとに変える形です。値段は上がりますが、相手の作るものが読めないときの逃げ道になります。

リットルの数字は満水の量で、入れられるのは三分の二まで

容量の表示は、縁まで水を張ったときの量です。実際に材料と水を入れられるのは、その三分の二まで。豆をゆでるときは三分の一まで。どのメーカーもこの線を示しています。ふくらんだ豆が蒸気の通り道をふさぐと、圧が抜けなくなるからです。

つまり3リットルと書かれた鍋で作れるのは2リットルぶん、豆なら1リットルぶん。表示より一段小さい鍋を買ったつもりで見ておけば足ります。目安は、家族の人数とリットルの数字を合わせるあたり。一人暮らしの相手に2.5リットル、二人なら3リットル、四人の家なら4リットル前後です。

蓋の作りで、圧がかかった合図の出方が変わる

蓋には二通りの作りがあります。おもり式は蒸気の出口を金属のおもりでふさぐ形で、圧がかかるとおもりが揺れて音が鳴ります。火を弱めるタイミングが耳で分かるので、鍋の前に立ち続けなくても間違えません。その代わり、台所は少しにぎやかになります。

スプリング式はバネで圧を調整するので、音がほとんどしません。蒸気も少なく、静かに使えるのが利点です。ただし圧がかかったかどうかは、蓋から出てくる表示ピンの上がり具合で見分けます。初めて使う相手には、音の鳴るほうが分かりやすいとされています。

素材で、圧がかかるまでの時間と重さが変わる

アルミのものは軽く、火にかけてから圧がかかるまでが早いのが持ち味です。持ち上げる場面の多い相手や、年配の相手には、この軽さがそのまま効きます。

ステンレスは重く、圧がかかるまでにも時間がかかります。その代わり火を止めたあとの余熱で中まで火が通るので、煮込みに強くなります。この二つを重ねた多層のものは、早く圧がかかって余熱も残る作りで、値段はいちばん上がるところです。

相手の台所と作るものに、鍋のほうを合わせる

煮込みをよく作る家には、高い圧のものを

角煮や、すじ肉や、骨付きの鶏を煮る相手なら、圧の高いものがそのまま効きます。時間の短縮がいちばん大きく出るのが、この手の材料だからです。硬い部位ほど差が開きます。

玄米を炊いている家も、高い圧のものが向きます。炊飯器では時間のかかる玄米が、圧の高い鍋だと短く済むからです。相手の台所に玄米の袋が出ているなら、それが選ぶ理由になります。

毎日の野菜と白米に使う家には、切り替えのできるものを

肉のかたまりより、じゃがいもやかぼちゃを煮る回数のほうが多い家なら、圧は高くないほうが向きます。煮崩れずに形が残るので、そのまま食卓に出せます。

とはいえ、煮込みをまったく作らない家も少ないところ。切り替えのできるものを選んでおけば、野菜を低い圧で、肉を高い圧で通せます。段数は二段のものと三段のものがあり、多いほど細かく分けられます。

火の種類が合っているかは、いちばん先に見る

ガス火だけのものと、IHにも対応したものがあります。ここを外すと相手の台所では使えないので、圧や容量より先に確かめるところです。引っ越しの予定がある相手なら、両方に対応したものを選んでおくと持っていけます。

置き場所も、贈る前に一度考えておきたいところ。圧力鍋は普通の鍋より背が高く、パッキンを傷めないように蓋を外して置く形になります。吊り戸棚の下や、流しの下に収まる高さかどうかを見ておくと、台所に出しっぱなしになりません。

台所に立つ人の体格で、重さの上限が決まる

材料と水を入れた圧力鍋は、思ったより重くなります。4リットルを超えるものに水を張ると、片手で持ち上げる重さではありません。四人の家に4リットル前後を選ぶのはそのためで、それ以上は両手で運ぶ前提になります。年配の相手や、手首を痛めたことのある相手には、アルミの軽いものか、一段小さい容量のほうが使ってもらえます。

取っ手の形も、持ち上げやすさに関わります。両側に取っ手のあるものは重さを二の腕で受けられ、片側だけに柄のあるものはコンロの上での取り回しが軽くなります。流しまで運ぶ場面が多いか、コンロの上で動かす場面が多いかで分かれます。

長く使ってもらえるかは、部品と保証で決まる

パッキンが買えるかどうかで、寿命が決まる

蓋のふちに入っているゴムのパッキンは消耗品です。交換の目安は1年、または使った回数で400回ほど。値段は1,000円ほどから2,000円くらいで、メーカーから買えます。ここが傷んでくると圧が上がらなくなるので、鍋そのものは無事でも使えません。

問題は、古い型になると部品の扱いが終わっていることです。長く使ってもらうつもりで渡すなら、いま作られている型で、交換部品が単体で売られているメーカーのものが確実です。部品のページが用意されているかどうかは、注文の前に見ておけます。

保証の年数は、そのまま値段に出ている

30年といった長い保証を掲げているものがあります。その年数のあいだ、部品も手入れも受けられるという意味なので、値段が高い理由の一部はここにあります。毎日使う道具として渡すなら、この年数は効いてきます。

一方で、初めて圧力鍋を使う相手に高い一台を渡すと、扱いに慣れないまま置かれることもあります。相手が今すでに圧力鍋を使っているかどうかで、寄せる先が変わります。

予算で分かれるところ

5,000円台から選べて、このあたりではアルミのものや、底だけを多層にしたものが並びます。初めての一台や、一人暮らしの相手にはここで足ります。

10,000円台から20,000円台に上がると、圧を切り替えられるものや、鍋全体を多層にしたものが増えます。毎日使う相手には、このあたりがいちばん外れの小さい買い方です。

30,000円ほどから上は、圧の高さと保証の年数が変わってきます。日本で作られ、圧を146kPaまで上げられて、長い保証の付いたもの。煮込みを多く作る家や、結婚の祝いのように長く使ってもらう前提の場面に向きます。

レシピの本が付いているかどうか

圧力鍋は、加圧の時間を材料ごとに変える道具です。付いてくるレシピの冊子は、その時間の一覧としてそのまま役に立ちます。初めて使う相手に渡すなら、これが入っているかどうかで最初の一か月が変わります。

箱の大きさも見ておくところです。鍋そのものが大きいので、手渡しするなら持ち運べる箱かどうかが先に効いてきます。両手がふさがる大きさなら、送ってしまうほうが渡す側も相手も楽です。

よくある質問

電気で動くものと、火にかけるもののどちらを選べばよいですか

分かれ目は、圧を火加減で調整するか、機械に任せるかです。電気のものは設定どおりに動くので、鍋から目を離せます。ただし置き場所とコンセントが要り、本体も大きくなります。台所の作業台に余裕のない家だと、置き場所のほうが先に問題になります。

火にかけるものは、火加減を自分で決められるぶん自由が利き、収納も小さく収まります。値段も抑えたものが選べます。料理をよくする相手なら火にかけるもの、帰りが遅くて任せきりにしたい相手なら電気のもの、と分けて考えると決まります。

使い方が難しくて、しまい込まれてしまいませんか

音の鳴るおもり式なら、火を弱めるタイミングが耳で分かるので、最初の一台としては迷いにくい作りです。加圧の時間は材料ごとに違うので、レシピの冊子が付いているものを選べば、時間が分からずに手が止まることもありません。

相手がすでに一台持っているなら、話は別です。使い慣れている人ほど、圧の高さや容量に好みが出ます。その場合は鍋そのものより、今使っている鍋のパッキンのほうが喜ばれます。型番が分かっていて、その部品が今も売られていることだけは先に確かめておきたいところです。

まとめ

ガス火かIHかを確かめたうえで、圧の高さ、容量、蓋の作りの順に決めると、一台に絞れます。

圧は、相手が何を煮る人かで決まります。かたまりの肉や玄米が浮かぶなら126度まで上がるもの、野菜と白米が中心なら切り替えのできるもの。数字の大きいほうが上等、という買い方にはなりません。

容量は、表示より一段小さく見ます。入れられるのは満水の三分の二までなので、四人の家に3リットルでは足りません。人数とリットルの数字を合わせておくのが早道で、4リットルを超えると両手で運ぶ重さになります。

蓋は、音が鳴るおもり式か、静かなスプリング式か。初めて使う相手には音の鳴るほう、夜遅くに台所へ立つ相手には静かなほうが向きます。

一人暮らしを始めた相手には、アルミの軽い2.5リットルを。家族の食事を毎日作る相手には、圧を切り替えられる4リットル前後を。長く使ってもらう前提の贈り物なら、部品が単体で買えて、保証の年数の長いものを選んでください。

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