掲載13商品 / 楽天ランキングを60日分記録して選定
時点の楽天ランキングを集計
包丁が家で駄目になるとき、原因は刃であることのほうが少ないものです。切れ味が落ちても研げば戻ります。戻らないのは柄のほうです。
木の柄と刃のあいだには、わずかな継ぎ目があります。そこに水が入り、抜けきらないまま何年も繰り返されると、内側から傷みます。ぐらつき始めたら直せません。
並んでいる14件のうち5件が、その継ぎ目のない作りでした。刃から柄の先まで金属でつながっていて、境目がありません。食洗機に入れられると書かれた品が6件あるのも、この構造と結び付いています。
贈るときに見るのは、刃の名前より柄の付け根です。そこが分かれば、あとは刃渡りと重さを相手の手に合わせるだけになります。
肉と魚と野菜のどれにも使える一本です。刃の材料と柄の作りで分かれます。
刃から柄の先まで、一枚の金属でつながった作りです。境目がないので水が入る隙もなく、洗ったあとに拭き残しても傷みません。握るところは中が空になっていて、見た目より軽くなっています。表面に細かい模様を付けて滑りにくくした品もあります。
握るところに木や合成の材料を巻いた作りです。手になじみやすく、持ったときの重さも軽くなります。値段はいちばん抑えられるところです。継ぎ目があるので、洗ったあとに水気を残さないよう気をつけます。長く使うなら、そこだけ気にかける道具です。
金属ではない材料を焼き固めた刃です。錆びず、金気も移りません。重さは金属の半分ほどで、腕に力の入らない人でも扱えます。
そのかわり自分では研げず、落とすと欠けます。切れ味が落ちたら、作った会社に送って戻してもらう形になります。
芯になる硬い金属を、柔らかい金属で何層も挟んだ品です。境目が波の形の模様になって表に出ます。見た目のために作られたわけではなく、硬い刃を欠けにくくする作りです。名前を彫れる品が多いのもこの系統です。
包丁と一緒に、簡単な研ぎ器が入った組です。刃を溝に通して何度か引くだけで、落ちた切れ味がある程度戻ります。
本式に研ぐのとは違いますが、家で続けられるのはこの形です。渡す相手が研ぎに慣れていないなら、付いている品を選びます。
三徳と、刃渡り13センチほどの小さい一本を組にした品です。果物の皮をむいたり、細かいものを切ったりするときに使い分けます。
台所に包丁が一本もない家なら、この組で始められます。二本入っていても、金額は三徳一本の品と変わらないものがあります。
刃はいくらでも研ぎ直せます。柄がぐらつき始めたら、そこで終わりです。
木や合成の材料を巻いた柄は、刃の根元で差し込んで留めてあります。その境目に細い隙間ができ、洗うたびに水が入ります。
すぐ拭けば問題ありません。ただし毎日のことなので、忙しい日には水切りかごに立てたまま乾かします。それを何年も続けると、内側で材料が膨らんだり縮んだりして、留めが緩みます。
刃から柄まで一枚でつながっていれば、水の入る隙がありません。洗ったあとに残った水気も、外側を拭くだけで済みます。
並んでいる品にオールステンレスと書かれたものが多いのは、この理由です。金属の板を打ち抜いて、握るところを筒に成形します。継ぎ目が消えるかわりに、刃と柄の重さの釣り合いは作りの上手さに左右されます。
機械の中では熱い湯と乾燥の風が長く当たります。継ぎ目のある柄だと、その繰り返しが傷みを早めます。食洗機に入れられると書かれた品が一体の作りに寄っているのは、そういう事情です。
相手が食器を機械で洗う家なら、ここは外せません。手洗いの家でも、一体の品なら気を使わずに済みます。
金属だけで柄を作ると、木を巻いた品より重くなります。握るところを空にして軽くする工夫はありますが、それでも差は残ります。
長く切り続ける人には、重さが力の代わりになります。腕に自信のない相手なら、焼き物の刃のように軽い品を選ぶ手もあります。重さは持ってみないと分からないので、商品ページのグラム数を見ておきます。
刃に模様が浮いた品や、名の知られた形の品は目を引きます。ただしそこは切れ味と持ちの話であって、柄が緩むかどうかとは別です。
写真で刃と柄の境目を探して、線が入っていなければ一体の作りです。長く使ってほしいなら、ここを最初に見ます。
この呼び名は、三つの徳、つまり三つの役に立つという意味です。何を指しているかを知ると、形の理由が分かります。
昔の台所では、肉を切る刃、魚をおろす刃、野菜を刻む刃が別々にありました。三徳はその三つをまとめた形として作られています。刃の先はほどよく丸く、背から刃先までの幅は広めです。魚をおろす刃ほど鋭くはなく、野菜を刻む刃ほど真っすぐでもありません。どれも及第点という作りです。
牛刀は先が細く尖っていて、刃の線が緩く反っています。肉の塊に差し込んだり、押しながら引いて切ったりする動きに合わせた形です。
三徳は先の丸みが強く、反りも浅くなっています。まな板に当てて上から押し切る動きに向いていて、野菜を刻むときはこちらが速く進みます。台所で一本しか使わないなら三徳です。
菜切りは刃の線が真っすぐで、先も角ばっています。まな板に全体が同時に当たるので、葉物や根菜を刻む速さでは三徳より上です。
そのかわり肉の塊には向きません。先が尖っていないので、切り込みを入れる動きもしにくくなります。野菜が中心の家なら二本目に足す価値がありますが、一本目には選ばれません。
三徳が家庭に広まったのは、この一本で献立の大半が片づくからです。刃渡り16センチから18センチのものが多いのは、家庭のまな板と食材の大きさに合うところだからです。
18センチは大きめで、キャベツを半分に割るような場面で楽になります。16センチは取り回しが利き、狭い台所でも振り回しません。相手の台所の広さで選び分けられます。
三徳を持っている相手には、刃渡り13センチほどの小さい一本が働きます。果物の皮をむく、細かい飾り切りをする。三徳では大きすぎる場面が毎日あります。
パンを切る刃も重なりません。刃の縁が波形になっていて、押し切る三徳とは動きが違います。すでに一本ある家に渡すなら、この二つのどちらかに寄せると使い分けてもらえます。
選べます。三徳は一本目として買われる形なので、台所にある可能性が高いのは確かです。それでも包丁は切れ味が落ちていくので、二本目が入れ替わりで使われます。
同じ形が増えるのを避けたいなら、刃渡りをずらします。相手が16センチを使っていそうなら18センチ、大きいものを使っていそうなら小さい一本。用途が分かれるので、どちらも台所に残ります。
軽さと錆びなさを喜ぶ人には向きます。腕に力の入らない相手や、金気の移る匂いを嫌う相手には、金属より合うことがあります。
ただし自分では研げません。落とすと欠けますし、硬いものを叩き切る使い方もできません。修理を受け付けている会社の品なら、切れなくなったときに送って直せます。渡すときにその二点を添えておくと、扱いで迷いません。
彫る場所と文字数が決まっています。刃の腹や柄の先に入れる形が多く、注文の画面で指定します。読みが同じでも書き方の違う名前があるので、字を確かめてから頼みます。
工程が入ると発送までに日数がかかります。記念の日に合わせたいなら余裕をみます。彫ったあとは返品も交換もできません。
配送そのものは問題ありません。刃を包む紙や箱が付いた状態で届きます。
相手に伝えるなら、開けるときに刃の向きを確かめてほしいという一言です。箱から抜くときに指が触れると切れます。小さい子のいる家なら、届いた日にどこへしまうかまで話しておくと安心です。
試したうえで返せる仕組みのある品があります。数週間使って合わなければ返金する、という形です。高い品を渡すときは、そこがあると相手も気楽に使い始められます。
研ぎ直しを無料で受ける仕組みも同じ考え方です。切れなくなったら送れば戻ってくるので、手入れの手間を相手に丸投げせずに済みます。金額の上がる品ほど、この二つが付いているかを見ておきます。
細長い箱で届くので、そのまま包めば形になります。無料で包装を頼める品もあります。
手渡しできる大きさと重さですが、鞄に入れて持ち歩くのは向きません。会う場で渡すなら紙袋に入れて、その場で開けてもらわずに持ち帰ってもらうほうが落ち着きます。
写真で刃と柄の境目を探すところから始めます。線が入っていなければ、水の入る隙のない作りです。切れ味は研げば戻りますが、緩んだ柄は直せません。長く使ってほしいなら、そこがいちばん先に見るところです。
食洗機に入れられるかどうかも、同じ構造から決まります。相手が食器を機械で洗う家なら、境目のない品に寄せておくと日々の手間が増えません。
刃渡りは16センチから18センチのあいだで選びます。大きいほうはキャベツを割るような場面で楽になり、小さいほうは狭い台所で振り回しません。相手の台所の広さを思い出せるなら、そこで決められます。
すでに三徳がある家なら、刃渡りをずらすか、13センチほどの小さい一本を足します。三徳では大きすぎる場面が毎日あるので、そちらのほうが使い分けてもらえます。刃の材料と柄の作りを見比べてから、渡す一本を選んでみてください。
この記事の更新日