掲載13商品 / 楽天ランキングを90日分記録して選定
時点の楽天ランキングを集計
財布は毎日持ち歩くものなので、渡したあとに使われているかどうかが分かります。自分から買い替える人は少なく、贈られたのをきっかけに新しくする、ということも起きます。
選ぶときに最初に決まるのは大きさです。札入れの長さをそのまま持つか、財布ごと畳むか、札を折って入れるか。この三つで、入るカードや小銭の数まで変わります。革の種類はそのあとの話になります。
財布は札・小銭・カードをまとめて持つための道具です。小さくするほど入る数が減るので、どこまで減らせる相手かが分かれ目になります。値段のほうは、使っている革で大きく動きます。
札入れが札の長さのままなので、まっすぐ入ります。札とレシートや領収書を別々の場所に入れられるものが多く、中で混ざりません。入る数もいちばん多く取れます。
そのぶん縦横が大きいので、ズボンの後ろポケットには収まりません。上着の内ポケットか、鞄で持つ人向けです。長財布のなかでも薄く作ったものがあり、それならスーツの内ポケットに入ります。
札入れの長さは長財布と同じで、そこから財布ごと二つに畳んだ形です。畳むので札にも折り目が付きますが、入れるときに札を折る手間はありません。カードの入る枚数も、これより小さい形より多く取れます。
大きさはズボンのポケットに入るところまで下がります。仕事着でもふだん着でも浮かないので、相手の持ち歩き方が分からないときに、いちばん外れが少ない形になります。
札を折ってから入れる形です。手のひらに収まる代わりに、入る数は減ります。カードは4枚から6枚、小銭は10枚から15枚あたりが目安になります。
普段から荷物の少ない人、小さい鞄で出る人には合います。ただしカードをそれ以上持ち歩く人に渡すと、入りきらないぶんを別に持つことになります。相手の今の財布の厚みを思い出せるなら、そこが分かれ目です。
商品名に付いている革の名前は、指しているものがそれぞれ違います。混ざって並んでいるので、何を言っている名前かが分かると読み分けられます。
コードバンは馬の尻という部位の名前です。一頭から取れる量が少ないので、値段が上がります。密度が詰まっていて光るところから、革の宝石と呼ばれます。
ブライドルレザーはイギリスの馬具用に作られた革で、ロウを染み込ませて丈夫にした仕上げ方の名前。表面に白い粉が浮くのはこのロウで、ふき取れます。栃木レザーは日本のなめし工場の名前で、そこが作る肉厚の革を指します。
同じ本革でも、育ち方が違います。コードバンは使うほど色が深くなり、その人の使い方が表に出ます。
ブライドルレザーはロウで固めてあるぶん、色の変わり方はゆるやかです。買ったときの見た目が長く続きます。道具を育てるのを楽しむ相手か、いつも同じ顔でいてほしいと思う相手かで、ここが分かれます。
どの大きさを選んでも、小銭を入れる場所の作りが分かれます。ここは商品名にも書かれているところで、毎日の会計で差が出ます。
小銭入れの部分が箱の形に開くものがあります。開けば中が見えるので、指を突っ込んで探さずに取り出せます。
小銭を数えて出す相手なら、この作りが日々効きます。二つ折りに組み込まれているものが多く、その場合はマチのぶん厚みが出るので、閉じたときの薄さを取るか、出しやすさを取るかになります。
ファスナーがL字に回っていて、開くと口が大きく開きます。中が見えるところは箱型と同じで、閉じたときに薄いのがこちらの持ち味です。
ファスナーで閉じるので、鞄の中で小銭がこぼれることもありません。長財布にも小さい財布にも使われている作りなので、大きさを先に決めてから探せます。
蹄の形に開く小銭入れは、見た目に古くからの趣があります。ただし柔らかく作ってあるものが多く、使ううちに形が崩れやすいところがあります。
長く同じ姿でいてほしいと思って贈るなら、そこが弱みになります。財布に組み込まれた小銭入れなら、箱型かL字ファスナーのほうが安心して渡せます。
財布は渡して終わりではなく、相手が中身を移し替えて初めて使われます。移し替えたときに困らないかどうかまで見ておくと、使ってもらえるところまで届きます。
いま長財布を使っていて、カードを何枚も入れている相手にミニ財布を渡すと、全部は入りません。入らないものを別に持つことになるので、持ち物が増えます。
今と同じ大きさか、一段大きいところで選ぶと、そのまま入れ替えて使えます。相手の財布の形が思い出せないなら、二つ折りにしておくと、どちらから移ってきても収まります。
財布は、どこに入れて持ち歩くかで大きさが決まります。相手の服装を思い出すと、そこが割り出せます。
スーツで動く人なら、上着の内ポケットに入る薄い長財布が入ります。作業着や制服の人、外を歩き回る人なら、ズボンのポケットに入る二つ折りのほうが出番があります。鞄をいつも持つ人なら、大きさの制約が外れるので、革や小銭入れの形のほうから決められます。
一粒万倍日や天赦日といった日に財布を使い始める、という慣習があります。商品名にこの日付が出ているのは、その日に合わせて買う人がいるためです。
相手がこうした日を気にする人なら、渡すのはその日より前でも構いません。手元に置いて、その日から使い始めてもらえます。誕生日や記念日に渡すなら、そのまま使い始める日になります。
刻印や刺繍で名前を入れられるものがあります。その人のものになる代わりに、入れたあとは交換や返品を受けてもらえないのがふつうです。
大きさと革を決めきってから、最後に足すものとして考えます。相手の好みを聞ける間柄でないなら、名前は入れずに渡すほうが、合わなかったときに動けます。
黒か茶にしておけば、相手の装いを知らなくても収まります。どちらもスーツに合わせられて、ふだん着でも浮きません。青や赤も売られていますが、仕事の場では使いにくくなります。
相手がふだん持つ鞄や靴の色を思い出せるなら、それに寄せます。茶系でまとめている人には茶、黒でそろえている人には黒。内側だけ色が付いたものなら、外からは分からないので、明るい色を渡したいときの逃げ道になります。
大きさ、革、小銭入れの形の順に決まります。
大きさは、相手が今使っているものから動かしすぎないこと。長財布は札入れが長いままでレシートも分けて入り、内ポケットや鞄で持つ人向け。二つ折りは札入れの長さを保ったまま畳んだ形で、ズボンのポケットにも入ります。
三つ折りとミニは札を折るぶん、カードが4枚から6枚、小銭が10枚から15枚あたりまでに減ります。今より小さくすると、入りきらないものを相手が別に持つことになります。
革の名前は、指しているものが違います。コードバンは馬の尻という部位で、取れる量が少ないぶん高くなり、使うほど色が深まります。
ブライドルレザーはロウで丈夫にした英国の馬具用の革。白い粉が浮きますがふき取れて、色の変わり方はゆるやかです。栃木レザーは国産の肉厚な革。育つ革がよいか、買った姿が続くほうがよいかで分かれます。
小銭入れは、箱型なら開いて中が見え、L字ファスナーなら閉じたときが薄い。馬蹄型は形が崩れやすいので、長く同じ姿でいてほしいなら外します。
札だけ、カードだけを持ちたい相手なら、マネークリップやカードケースという別の形もあります。小銭を分けて持っている人には、コインケースのほうが出番があります。
相手の持ち歩き方が分からないなら、黒か茶の二つ折りで、小銭入れが箱型のもの。鞄で動く人だと分かっているなら、大きさの制約が外れるので、革のほうから選べます。使い始める日を気にする人には、一粒万倍日の前に手元へ届くよう、日を数えて送ります。
この記事の更新日