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ちりめんじゃこ・しらす干しのギフト・鉄板ランキング

掲載15商品 / 楽天ランキングを90日分記録して選定

時点の楽天ランキングを集計

炊きたてのご飯にのせるだけでおかずが一品できるものは、贈り物として毎日の食卓に出続けます。ちりめんじゃこもしらす干しも、特別な日を待たずに減っていくものです。品数が足りない朝や、酒の肴が要る夜に、袋から器へ移すだけで一品になります。

ちりめんじゃこと釜揚げしらすを分けているのは、乾き具合です。同じいわしの稚魚から、水を含んだままやわらかいものと、干して縮めた歯ごたえのあるものに分かれます。名前が違うのも、届いたあと何日置けるかが違うのも、もとをたどればこの一点です。

そのうえで、素のまま渡すか、味を付けたものにするかという枝があります。相手が台所に立つ人かどうかで、どちらを選ぶかが分かれます。

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ちりめんじゃこ・しらす干しの鉄板

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ちりめんじゃこ・しらす干しの選び方ガイド

乾かした度合いで、名前も日持ちも変わります

釜揚げ・しらす干し・ちりめんじゃこは、同じ魚の乾き具合の違いです

三つとも、もとは同じいわしの稚魚を塩ゆでしたものです。どこまで干したかだけで名前が分かれます。

塩ゆでしただけで干していないものが釜揚げしらす。水を含んだままなので、ふわりとやわらかく、口の中でほどけます。それを機械や天日で軽く干したものがしらす干し。表面が乾いて、粒の形がはっきりしてきます。さらにじっくり干して、指でつまむと乾いた音がするところまで持っていったものがちりめんじゃこです。

乾かすほど、うまみが中に閉じ込められて濃くなります。歯ごたえも出て、噛むほど味が出る食べものに変わります。そのかわり、やわらかさは減っていきます。

塩気も同じ方向に動きます。水が抜けたぶん、同じ量を口に入れたときの塩の当たりが強くなります。塩を控えている相手に渡すなら、乾かしすぎていない側に寄せることになります。

「上乾」と書いてあるものは、いちばん乾いた側です

ちりめんじゃこの中にも段があります。天日でしっかり乾かしたものは香りが立ち、噛んだときの歯ごたえがはっきりします。商品名では上乾、あるいは上干と書かれ、どちらも同じものを指します。

乾燥機で水分を飛ばしたあと、少しだけ天日に当てて仕上げたものもあります。しっかり干したものよりやわらかく、ほんのりした歯ざわりで止めてあります。こちらには決まった呼び名が付かないことが多く、「やわらか」「しっとり」といった言葉で書かれます。

商品名にこの言葉があるかどうかで、食べたときのかたさに見当がつきます。歯の力が落ちてきた相手や、小さい子のいる家に渡すなら、乾かしきっていないほうが向きます。逆に、酒の肴として一つまみずつ食べてもらうなら、しっかり乾いたものが持ちます。

旬は年に二度ありますが、産地で時期がずれます

しらすには年に二度の旬があります。春しらすは小ぶりで身が締まり、ぷりぷりとした食感になります。秋しらすは脂がのって、口に入れたときに甘みが出ます。同じ産地でも、春と秋で味の出方が変わるということです。

時期は土地によって動きます。和歌山なら3月の終わりから5月と、9月から11月。兵庫も春と秋の二度です。静岡のように、夏に入ってからが本番になる土地もあります。産地の名前が書いてあるものは、その土地の旬に当たっているかどうかで身の乗りが違ってきます。

冬には禁漁の期間があります。獲れたてのものが市場に出回らない時期なので、そのころに贈るなら、乾かして日持ちさせたものを選ぶことになります。年末年始の贈り物にちりめんじゃこが並ぶのは、そういう事情もあってのことです。

届いたあと相手が置ける時間で、選ぶものが決まります

釜揚げは数日、ちりめんじゃこは月の単位で置けます

釜揚げしらすは、冷蔵で2日か3日が目安です。水を含んだままなので、届いた日からすぐ食べ始めてもらう前提になります。相手が家にいる日を狙って送る、渡す日をあらかじめ伝えておく。そういう段取りが要ります。

ちりめんじゃこは、未開封なら常温でひと月ほど、冷蔵に入れておけばその倍から三倍は置けます。相手の都合で食べ始める日を決められます。留守がちな人、いつ台所に立つか読めない人に渡すなら、乾いた側が安全です。

冷凍で届くものもあります。獲れてすぐ凍らせたものは、解凍したあとも釜揚げのやわらかさが残ります。ただし冷凍庫に場所が要るので、まとまった量を送るなら、相手の家の冷凍庫に空きがあるかどうかが先に来ます。

開けたあとは、乾いたものでも早く終わります

袋を開けてしまうと、日持ちの差は縮まります。ちりめんじゃこでも冷蔵で1週間ほど、冷凍に回してひと月ほど。一度凍らせたものを溶かして、また凍らせると風味が落ちます。

無添加のものはとくに早く進みます。原材料が稚魚と食塩だけで、保存料も酸化防止剤も入っていないからです。そのぶん空気に触れると弱いので、真空にした包装や、窒素を詰めた袋で持たせているものがあります。袋を開けた瞬間から、その工夫が効かなくなります。

日持ちの長さは、袋を開けるまでの話です。ここを見落とすと、量の多いものが相手の負担になります。一人暮らしや二人暮らしの家に1キロの袋が届くと、開けた日から時間に追われます。

一度に開く量で、渡せる相手が変わります

同じ1キロでも、袋が一つのものと、いくつかに分けてあるものがあります。分け方には段があって、250グラムずつ四つに入れたものもあれば、10グラムや25グラムという一度で使い切る単位にしたものもあります。

小さい包みなら、開けた袋だけ使い切れば、残りは包装のまま置いておけます。冷凍庫に移す手間も、小分けにし直す手間もかかりません。一人暮らしの相手、高齢の二人暮らし、朝の弁当に少しずつ使う家には、大きい袋より確実に届きます。

250グラムずつのまとまりが向くのは、家族の人数が多い家や、毎朝ご飯にのせる習慣のある家です。一度開けたら数日で使い切る量なので、小さい包みほど手間をかけずに済みます。総量を先に決めるより、相手の家で一度に開く量から選ぶほうが外しません。

素のまま渡すか、味を付けたものにするかで、相手が変わります

素のものは、相手の台所の使い方に任せられます

原材料が稚魚と食塩だけのものは、行き先が決まっていません。ご飯にのせる、大根おろしと合わせる、卵焼きに混ぜ込む、青菜と和える。どれに使うかを相手が決められます。

台所に立つ相手なら、この形がいちばん減ります。味が付いていないぶん、その日の献立に合わせられるからです。辛いものが苦手、酸っぱいものが苦手といった条件を考えずに渡せるのも、素のものの強みです。

そのかわり、料理をしない相手には出番が来ません。袋を開けても、そこから一皿にする手が要るからです。もらったまま冷蔵庫に入って、開封後の日持ちだけが過ぎていくことになります。

味を付けたものは、そのまま食卓に出せます

山椒を効かせて炊いたもの、梅を合わせたもの、昆布やかつおの風味を付けたもの。どれも器に移すだけで一品になります。

料理をしない相手、一人暮らしの相手には、こちらのほうが確実に減ります。帰りが遅い日でも、ご飯にかければ食事の形になるからです。ふりかけの形にしてあるものなら、弁当にも持って行けます。

気をつけるのは好みです。山椒は口の中がしびれる香辛料なので、苦手な人にはそれだけで食べられないものになります。梅の酸味も同じで、相手の好みが分かっていない場合は、風味を付けていないほうが安全です。素のものが「使い道を選ばない」のに対して、味を付けたものは「相手を選ぶ」という関係になっています。

粉にしたものは、赤ちゃんのいる家に届きます

しらすを乾かして粉にしたものがあります。これは大人の食卓ではなく、離乳食に使う形です。

しらすは、離乳食が始まったころから使える食材とされています。身がやわらかく、すりつぶす手間が少ないからです。

ただし塩気が強いので、離乳食では塩抜きという手順が要ります。ゆでこぼす、湯に浸す、茶こしに入れて湯をかける。この作業が、離乳食の終わる1歳過ぎまで続きます。

粉にしてあるものは、その手間を先に済ませてあります。塩を抜いた状態で粉にしてあるので、湯に溶かすだけで一回分になります。赤ちゃんのいる家に渡すなら、大人向けの袋より、この形のほうが実際に使われます。出産祝いに食べものを添えたいときの選択肢にもなります。

ちりめんじゃこ・しらす干しを贈るときによくある質問

関東と関西で呼び名が違うと聞きました。渡すときに気にすることはありますか

呼び名は実際に分かれています。関東では、乾き具合に関係なくこの魚の加工品をまとめて「しらす」と呼びます。乾かしたじゃこまで「しらす」の中に入るということです。関西では「ちりめん」「ちりめんじゃこ」と呼び分けます。

そのため、「しらすを送りました」とだけ伝えると、乾き具合が相手に届きません。関西で育った人はやわらかい釜揚げを思い浮かべ、関東の人は乾いたものまで含めて受け取ります。届いてから「思っていたものと違う」となるのは、たいていここです。

言葉を相手の土地に合わせる必要はありません。やわらかい釜揚げなのか、しっかり干したものなのかを、ひとこと添えれば済みます。冷蔵で数日なのか、しばらく置けるのかも一緒に伝えておけば、受け取った側が食べる日を決められます。

まとめ

どこまで干したものか、相手の家で一度に開く量はどれくらいか、素のままか味を付けたものか粉にしたものか。この三つで、渡す一つが決まります。

乾かすほど、うまみと歯ごたえが増して日持ちが延び、やわらかさと塩気の軽さは減ります。どちらが上ということはなく、相手の歯と、食べ始めるまでの日数で決まります。「上乾」と書いてあればいちばん乾いた側、と読めるようになると、商品名だけで見当がつきます。

日持ちの長さは袋を開けるまでの話で、開けたあとは乾いたものでも1週間ほどです。まとまった量を渡すなら、いくつに分けてあるかを見ておくと、相手が使い切れる形になります。

冬に贈るなら、獲れたてが市場に出回らない時期に当たります。干して日持ちさせたものが並ぶ季節なので、無理に生に近いものを探さなくても大丈夫です。渡すときは「しらす」とだけ言わず、やわらかいほうか乾いたほうかを添えておくと、相手の受け取り方がずれません。

台所に毎日立つ相手には、素のちりめんじゃこを小分けの袋で。帰りが遅くて料理まで手が回らない相手には、山椒や昆布で味を付けたものを。歯の力が落ちてきた相手には、乾かしきっていないやわらかいものを。赤ちゃんの食事が始まった家には、塩を抜いて粉にしたものが、そのまま一回分になります。

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