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メロンのギフト・鉄板ランキング

掲載10商品 / 楽天ランキングを67日分記録して選定

時点の楽天ランキングを集計

自分ではまず一玉買わないのに、届けば家じゅうで分けることになるのがメロンです。一玉を切り分ければそのまま人数分になるので、家族の多い家にも一つで足ります。夏の挨拶の時季に合わせて並ぶ果物でもあります。

最初に分かれるのは産地です。北海道から来るものは商品名に「赤肉」と書かれ、静岡から来るものは「温室」と書かれています。果肉の色も、育て方も、等級の言葉も、この二つで別々になります。

もう一つ、商品名には等級が書かれています。「秀品」とあるものと「白等級」とあるものが同じ並びにあって、字面を見比べただけではどちらが上なのか分かりません。産地ごとに、別の言葉で等級を付けているからです。

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メロンの鉄板

メロンの選び方ガイド

網目の出方で等級が付き、その言葉は産地ごとに違う

網目は、皮のひび割れが固まったもの

メロンの網目は、模様として付けられたものではありません。中身が皮より速く育つので、外側の皮が内側から押されて細かくひびが入ります。そのひびを果汁がかさぶたのように固めたもの、それが網目です。ひび割れは一度では終わらず、育つあいだ何度も起きます。

何度もひびが入って、そのたびに固まる。網目が細かく均一に広がっていて、一本ずつの盛り上がりが高いものほど、手をかけて育てたものとされてきました。産地の検査でも、まずこの網目の出方が見られます。あわせて見られるのが、丸みが左右対称で変形がないこと、持ったときに見た目より重いこと、軸が太くて短いことです。北海道の赤肉のメロンにも、網目は同じように出ます。

北海道のものには「共撰」と書かれている

商品名にある「JA共撰」は、産地の選果場を通った印です。検査する人が糖度計を当てて甘さを測り、網目や形、大きさとあわせて等級を決め、等級のシールを貼って箱に押します。生産者が自分の名前で直接出すものとは、ここが違うところ。

等級の言葉は秀・優・良の三段です。産地によっては、その上に特秀をもう一段置くところもあります。「優品または秀品をお届け」と書かれた商品は、そのどちらかが届くという意味。糖度を「15度以上」と数字で書いてあるものもあって、こちらは等級の言葉より直接読めます。

静岡の温室ものは富士・山・白・雪

静岡の温室で育てるマスクメロンには、富士・山・白・雪という四段の等級があります。分けているのは主に形と網目の見た目で、いちばん上が富士。商品名によく出てくる「白等級」は、上から三番目にあたります。北海道で使う秀・優・良とは、言葉がまったく重なりません。

もう一つ、温室のマスクメロンは、一本の木にできた実から一つだけを残して、残りは落とします。木が作った養分が、その一玉に集まる。一玉に手間がかかっている理由が、この育て方です。

「秀品」と「白等級」は、横に並べても比べられない

ここまでに出た二つの等級は、それぞれの産地の中で通じる物差しです。北海道の秀は北海道の中での位置、静岡の白は静岡の中での位置。字面を並べて、秀のほうが白より上、とは言えません。

比べたいなら、同じ産地のものどうしで見ることになります。産地をまたいで選ぶときは、等級ではなく、果肉の色や一玉の重さのように、どちらの産地でも同じ意味で読めるところが手がかりです。

果肉の色と一玉の重さで、当たりを付ける

北海道のものは赤肉、静岡の温室ものは青肉

北海道から届くメロンは、商品名に「赤肉」と入っています。切るとオレンジがかった果肉。静岡の温室で育つものは薄い緑で、こちらは青肉と呼ばれます。どちらも切るまでは見えないので、産地の表記が手がかりです。

色で味が決まるわけではありません。北海道で赤肉のメロンを作っている産地は、その味を「すっきりとした甘さ」と説明しています。赤いほうが濃い、と決めてかかると外すところ。切ったときの色は大きく変わるので、卓に出したときの見た目で選ぶのもひとつです。

中玉と大玉は、重さで書き分けられている

一玉ものには、1.6キロと2キロが並んでいます。商品名では前者が中玉、後者が大玉。Lサイズ、XLサイズという記号が添えられることもあり、1.6キロにLサイズ、2キロにXLサイズが対応します。北海道の赤肉は、この二つが主な選択肢です。

静岡の温室ものには、1.3キロ前後と書かれたものがあります。一本の木から一玉だけを穫る作り方をしていて、それでも北海道の中玉より小さい。大きさと手のかかり方は、別々に決まっているということです。

玉数が増えると、渡し方が変わる

一玉のものが中心ですが、中玉が二つで約3.2キロ、大玉が四つで8キロという商品も並んでいます。玉数の多いものは、届いた家で一度に食べ切るというより、親戚や職場へ分けて回すのに向きます。渡す先が一軒か複数かで、ここが決まります。

はじめて贈る相手なら、一玉のものから選ぶことになります。「おためし」と書かれた一玉の商品もあります。相手の家族が何人か分からないときも、一玉なら量の見当が付けやすいところです。

着く日は、食べる日より手前に置く

硬いうちに穫って、届いてから熟す

産地から直接送られるメロンには、まだ少し硬いうちに穫って、届いてから熟すことを前提に出しているものがあります。着いた日がそのまま食べる日にならない果物、と考えておくほうが実際に近い。

そういう商品を選んだなら、決める順序が逆になります。ふつうは商品を決めてから届け日を決めますが、こちらは先に相手の予定を押さえて、そこから何日か手前に着くよう手配することになります。集まりの日ちょうどに着かせると、硬いまま卓に出ることもあります。

日時を指定できるかどうかが書かれている

商品名に「お届け日時指定OK」「日時指定OK」と入っているものがあります。日を動かせるかどうかは、この表記で分かれます。相手の予定が決まっているなら、指定に応じる商品のほうから見ていくと早い。

指定できないものが劣るわけではなく、旬の短い産地では出荷の順に送る形もあります。相手の予定が特にないときは、そちらでも困りません。

産地から直接送られる

「産地直送」と書かれた商品は、手元を通らずに相手の家へ着きます。贈る人が中身を見る場面が無い代わりに、穫れてからの日数は短く済みます。箱を開けるのは相手が最初、という形です。

もう一つ、産地から送るものには「同梱不可」と書かれることがあります。ほかの商品と一つの箱にまとめられない、ということ。夏の挨拶でいくつか合わせて贈るつもりなら、ここは先に見ておきたいところです。

化粧箱と掛け紙

「化粧箱入り」と書かれたものは、箱そのものが贈り物の体裁になっています。産地の箱のまま届くものと、ここが違うところ。改まった相手に送るなら、化粧箱と書かれているかどうかを見ておきたいものです。

掛け紙については「熨斗OK」「のし対応」といった表記が入ります。表書きは、夏の挨拶から暑中見舞い、残暑見舞い、敬老の日まで、季節をまたいで使われます。供える品として送るときの表記もあり、同じ一玉でも書く言葉で渡す場面が変わります。

よくある質問

「優品または秀品」と書かれたものを贈っても大丈夫ですか

どちらが届いても、産地の選果場の検査を通ったメロンです。優は秀の一段下で、糖度などの下限がそのぶん低い段。どちらも出荷の基準は満たしています。

分かれるのは、注文の時点で等級が決まらないという点です。改まった相手や、箱を開けるところを人が見る場面なら、等級の決まった商品のほうが、渡す側も中身を把握できます。身内へ送るなら、こちらで足りることも多い。

等級が書かれていない商品は、改まった相手に渡しにくいですか

産地と重さだけを書いて、等級に触れていない商品もあります。等級を付けていないのではなく、商品名に載せていないだけということも。商品ページの説明のほうに書かれている場合があります。

改まった場面なら、材料は重さと化粧箱の有無へ移ります。箱そのものが体裁になっているものなら、等級の表記がなくても格好は付きます。等級の言葉は産地の中でしか通じないので、そこだけで格が決まるものでもありません。

まとめ

産地をまたいで等級で比べない。まずここです。北海道の秀と静岡の白は別の物差しなので、字面を並べても上下は出ません。同じ産地の中でなら、秀と優、山と白という形で読めます。

網目の細かさと盛り上がりが、そのまま等級に効いてきます。商品の写真で見ているのは模様の美しさではなく、育つあいだに何度もひびが入った跡のほう。丸みや軸の太さも、あわせて見られています。

着く日は、食べる日より手前に置きます。硬いうちに穫って、届いてから熟すものがあるからです。相手の予定を先に押さえてから商品を決める、という順序に変わります。

丸ごと一玉のメロンは、切り分けるところから相手に渡すことになります。

一軒へ夏の挨拶として送るなら、北海道の赤肉を一玉。1.6キロの中玉なら扱いやすく、日時の指定に応じる商品も多く並んでいます。箱を開けるところを人が見る場面には、化粧箱に入った静岡の温室ものを。親戚や職場へ回すつもりなら、2玉や4玉のものが向きます。

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