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クッキーのギフト・鉄板ランキング

掲載10商品 / 楽天ランキングを59日分記録して選定

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クッキーは、贈り物の菓子のなかでは行き先を選ばない部類です。常温で置けるので渡す場所も時間も選ばず、日持ちがするので二つ届いても順に開けられます。子どものいる家でも、一人暮らしの相手でも、置き場に困りません。

選ぶときに最初に決まるのは、一人に渡すのか、配って回るのかです。同じクッキーという名前で、この二つが並んでいます。

そのうえで硬さです。商品名に「バター」の一語が入っているかどうかが、口のなかでの崩れ方の手がかりになります。

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クッキーの鉄板

クッキーの選び方ガイド

バターが多いほどやわらかく、粉が多いほど硬く仕上がる

大きく違うのは、粉とバターの比

並んでいるものは、どれも小麦粉・バター・砂糖・卵から作られています。大きく違うのは、そのうち粉とバターをどういう比で入れるかです。

粉の割合が高いものは、焼き上がりが締まって硬くなります。バターの割合が高いものは、生地がやわらかく、焼くと口のなかで早くほどけます。同じ名前で、この幅がかなり開いています。

型で抜いたものがいちばん粉が多く、絞り出したものがいちばん少ない

生地の扱い方は三通りあります。型で抜くもの、棒状にして切るもの、袋から絞り出すもの。粉の多い順は、型抜き、棒状に切るもの、絞り出しの順です。

型で抜くには生地に張りが要るので、粉を多くします。絞り出すには袋を通るやわらかさが要るので、バターを多くします。棒状にして切るものは、その中間に落ちます。

ラングドシャは、そのいちばん端にある

薄く焼いた一枚を挟んだり折ったりしたものが、ラングドシャの名前で並んでいます。これは絞り出しの仲間で、卵白を多く使ってさらにやわらかい生地にしたものです。

口に入れるとすぐほどけるので、噛む力が落ちている相手にも渡せます。歯に自信のない相手の顔が浮かぶなら、この薄い側から探すと外しません。

「ガレット」は、作り方ではなく形を指している

商品名に「ガレット」と入っているものがあります。これは特定の作り方の名前ではなく、平たく焼いた菓子をまとめて呼ぶ言い方です。

そのため、ガレットと書かれていても、締まって硬いものと、ほろほろのものの両方があります。名前だけでは硬さが決まらないので、写真で厚みを見るか、バターの語が入っているかで当たりを付けることになります。

商品名の「バター」は、硬さの手がかりになる

このジャンルの商品名には「バター」の語がよく入っています。バタークッキー、バターガレット、メープルバタークッキー。これは味の説明であると同時に、生地のやわらかい側に寄っている印でもあります。

逆に、名前に何も付かない素朴なクッキーは、粉が多い側にあることが多くなります。噛みごたえを求める相手なら、そちらです。

一人に渡すものと、配って回るものが同じ名前で並んでいる

枚数の刻みが、20・30・50と細かい

商品名を見ていくと、20枚入、30枚入、50枚を超えるものまで並んでいます。ここまで細かく刻まれているのは、渡す先が一人ではなく、その場にいる何人かだからです。

二十枚に満たないものは、家に持って帰ってもらう一箱。数十枚のものは、部署に置いて一人ずつ取ってもらう一箱。目的の違う二つが、同じ名前で混ざっています。

「選べる入数」と書かれたものがある

同じ中身で、入っている数だけを選べる商品があります。渡す人数が決まっているなら、中身を選んだあとで数だけを合わせられます。

人数がはっきりしているほど、この形が効きます。当日に一人二人増えることを見込んで、少し多めに取っておくのが素直なところです。

退職やご挨拶の語が、商品名に並んでいる

「退職」「お世話になりました」「ご挨拶」「プチギフト」といった語が、商品名に入っているものがあります。これは味の説明ではなく、配る前提で作られているという印です。

包みそのものに言葉が刷ってあるものもあり、そこまで含めて一つの品になっています。一人ずつに言葉を添えて回らなくても、包みが代わりをします。

同じ商品名には、内祝い・お返し・出産祝いといった語も並びます。配る用と返礼用が、一つの商品のなかで両方名乗られている形です。

一人へ渡すなら、数ではなく箱の見え方で決まる

一人か二人に手渡すなら、枚数を増やしても意味がありません。同じ値段でも、枚数の少ないものは一枚が大きかったり、飾りが付いていたりします。

缶や化粧箱に入ったものは、外から見て贈答のためのものだと分かります。改まった相手や、目上の相手へ渡すときは、こちらへ寄せることになります。

薄いものほど、箱のなかで動かさない工夫が要る

隙間があると、運ぶあいだに欠ける

薄く焼いた一枚は、押されて割れるより、運ばれるあいだの揺れで角が欠けます。箱のなかに隙間があると、そこで菓子どうしがぶつかり合います。詰め方に隙間を作らないのは、見た目のためだけではありません。

口のなかでほどけるやわらかさと、箱のなかでの丈夫さは別のものですが、薄く焼いたものはどちらの意味でも力に弱くなります。ラングドシャのように薄いものを選ぶなら、そこがついて回ります。

缶は、中身を動かさないためにも使われている

缶に入ったものが多いのは、外から押されても形が変わらないためです。形が変わらなければ、中で菓子が動く隙間も変わりません。紙の箱より重くなるかわりに、上に何かを置かれても潰れません。

缶には二つの役目があります。中身を動かさないことと、開ける前から贈答のためのものだと分かること。同じ入れ物が、運ぶあいだと渡す場面の両方で効いています。

送るのと、手渡すのは別に考える

宅配便で送るのか、自分で持って行くのかで、要る守りが変わります。手で運ぶなら、どこで揺れるかを自分で加減できるので、薄いものでもそのまま持てます。

送るなら、薄いものほど箱の作りが効いてきます。厚みのあるものや、一枚が小さいものは、もともと欠けにくくなっています。商品ページに、箱を開けた写真が載っているかどうかは、そこを読む手がかりです。

割れると、箱を開けたときの見え方が変わります。味そのものが変わるわけではありませんが、改まった相手へ送るときほど、そこが効いてきます。

よくある質問

お返しとして渡すと、軽く見えませんか

内祝いやお返しの語を商品名に入れたものが並んでいるので、返礼として使われてきた菓子です。それ自体で軽くなることはありません。

ただし、配る前提の枚数の多い商品を一対一のお返しに使うと、そこは噛み合いません。返礼として渡すなら、枚数は少なくても、缶や化粧箱に入ったもののほうです。開けたときの見え方が、そのまま受け取り方に出ます。

写真や名前を刷った一枚は、どんなときに渡せますか

誕生日や記念日のように、渡す相手が一人に決まっている場面です。名前や日付をそのまま焼き込んだ一枚は、その日のためだけのものになります。

そのかわり、刷ってしまえば別の相手には回せません。注文のときに入力した字がそのまま焼かれるので、送信する前に読み直します。配って回る場面には、そもそも向きません。

まとめ

先に決まるのは、渡し方です。一人か二人に手渡すのか、その場にいる何人かに配るのか。枚数の刻みが20・30・50と細かいのは、後者のための並びです。配るなら人数から数を決め、一人へ渡すなら数ではなく箱の見え方から決まります。

硬さは、粉とバターの比で決まります。粉が多いほど締まって硬く、バターが多いほど口のなかで早くほどけます。商品名に「バター」が入っていればやわらかい側、薄く焼いたラングドシャはそのいちばん端です。噛む力が落ちている相手なら、その薄い側へ。

最後が箱です。薄いものは運ぶあいだの揺れで欠けるので、隙間なく詰めてあるか、缶に入っているかが手がかりになります。

職場に置いてくるなら、その場にいる人数より少し多い枚数で、包みに言葉の刷ってあるものを。世話になった一人へ手渡すなら、枚数は少なくても缶に入った一箱を。そのどちらでも、相手が遠方にいて薄いものを選ぶなら、缶に入っているほうへ。

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