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クリーム大福の贈り物は、一箱に何種類詰めるかで性格が変わります。並んでいる商品を見ると、3種類のものから8種類のものまであり、同じ20個入りでも4種類なら5個ずつ、8種類なら2個か3個ずつになります。この違いは、相手の好みが分かっているかどうかで意味が逆になります。
好みを聞いていないなら、種類が多いほうが当たる確率は上がります。どれかは口に合うからです。逆に、抹茶が好きだと分かっている相手なら、その一つに絞った箱のほうが濃く伝わります。同じ金額で、まったく違う渡し方ができるということです。
もうひとつ、この分野はほとんどが冷凍便で届きます。凍らせたまま置いておけて、食べたい分だけ出せるので、相手の予定を縛りません。ただし半分だけ解けたところが食べごろとされていて、そこは伝えておかないと相手が待ちすぎます。何種類にするかと、何人で食べる家かを決めれば、23本の並びは読みやすくなります。
23本の並びは、個数と種類の組み合わせでできています。次の四つに答えを出しておくと、候補は数本まで絞れます。相手の家の人数が分かっていれば、そこから逆にたどれます。
6個ほどの小箱から20個入りの大箱まで、刻みが細かく用意されています。同じ4種類の詰め合わせでも、8個、12個、16個、20個と選べる商品があります。二人で暮らす家なら8個前後、家族が集まる日なら16個以上と、人数に素直に合わせられるのがこの分野の使いやすいところです。
3種類の箱から8種類の箱まであります。種類が増えるほど開けたときは華やぎますが、相手の苦手な味が混ざる確率も上がります。抹茶やずんだのように好みの分かれる味が入っているなら、そこは考えておきます。
この分野はほぼ例外なく冷凍便です。相手が受け取れる日かどうかを確かめ、20個入りの箱ならそれなりの体積になることも頭に置いておきます。日付の指定ができない商品もあるので、渡す日が決まっているなら注文の前に見ておきます。
仙台の店の商品や、静岡の茶を使った商品のように、産地と結びついた商品があります。相手がその土地に縁があるなら、それだけで渡す理由になります。名前で選ばないなら、中身の組み立てで比べることになります。
この分野の商品は、種類の数で見え方が変わります。同じ金額で3種類の箱も8種類の箱も選べるので、贈る側がここを意識しないと選び方が定まりません。相手の好みを知っているかどうかが、そのまま判断の材料になります。
聞いていない相手には、種類の多い箱が当たりやすくなります。抹茶、ずんだ、練乳、チョコ、いちご。5種類も6種類も入っていれば、どれかは口に合います。開けたときの華やぎもあるので、家族の顔ぶれが分からない家へ送るときにも効きます。
20個入りでも、4種類なら5個ずつ、8種類なら2個か3個ずつです。少ない人数の家に8種類の大箱を渡すと、同じ味に二度出会わないまま食べ終わります。それを面白いと取る人もいますが、気に入った味をもう一つ食べたい人には物足りません。人数と種類は、掛け合わせて考えます。
抹茶だけを8個詰めた商品のように、一種類でそろえた箱もあります。相手がその味を好きだと分かっているなら、こちらのほうが伝わります。詰め合わせは「外さない」選び方で、単一の味は「当てにいく」選び方です。間柄が近いほど、後者を選べます。
種類が増えれば、相手の苦手が入り込む余地も広がります。抹茶やずんだは好みが分かれる味なので、そこが読めないなら定番を中心に組んだ箱にしておきます。何が入っているかは商品ページに並んでいるので、注文の前に読んでおけば避けられます。
23本の並びは、店の性格で五つに分かれます。個数の刻み方も店ごとに違うので、型を決めてから数を選ぶほうが早く済みます。相手との間柄から探します。
冷凍で届く菓子なので、相手の暮らしに合うかどうかが最初の関門になります。そのうえで中身の組み立てを寄せていきます。場面ごとに見ておきます。
この分野がいちばん映える場面です。箱を開けて、それぞれが違う味を選び、感想を言い合う時間が生まれます。集まりの少し前に届くよう手配して、当日までに解かしてもらいます。取り分ける手間が要らず、一つずつ手に取れるのは大福の形の利点です。
餡とクリームを重ねた商品が向きます。和菓子としての骨格が残っているので、食べ慣れた味の延長として受け取ってもらえます。ただし餅なので、噛む力や飲み込む力が落ちている相手には配慮が要ります。小さく切って出す、茶と一緒に出すといった一言を添えておくと安心です。
冷凍の菓子を持ち歩くには段取りが要ります。保冷剤を付けてもらえるか、どのくらいの時間なら持つのか。店によって扱いが違うので、注文の前に確かめておきます。移動が長いなら、相手の家へ直接送るほうが確実です。手渡しにこだわるより、届いた状態を優先したほうが結果は良くなります。
見た目が華やかで、和洋どちらの好みにも通るので使いやすい分野です。個数の刻みが細かいので、いただいた品との釣り合いも取れます。ただし冷凍便であることは相手を選ぶので、留守がちだと分かっている相手や、冷凍庫の事情が読めない相手には常温の品に替えるほうが角が立ちません。
この分野の値は、個数と、中に何を入れているかで決まります。生クリームだけの商品より果実を包んだ商品が高くなり、果物店が手がけた商品はさらに上へ行きます。人数と種類を決めてから、この構造に当てはめます。
贈答向けに箱で売られている商品なら、掛け紙を用意している店が多く見られます。ただし冷凍便は外装の扱いが店ごとに違うので、必要なら注文の前に確かめておきます。内祝いなら内祝、季節のあいさつなら御中元と入れる形が使われます。
できない商品もあります。製造の都合で出荷日が決まっている商品や、産地から直接送る商品です。渡す日が決まっているなら、そこを先に確かめておかないと段取りが崩れます。相手が受け取れる日かどうかも、あわせて考えておきます。
伝えておきます。完全に解かせば餅がやわらかくなってクリームがとろけ、半分だけ解かした状態ならクリームが締まって氷菓に近くなります。どちらも正解なので、二通りあると添えておけば相手が選べます。解かす時間の目安は箱に書かれています。
勧められません。クリームの状態が変わり、餅の食感も戻らなくなります。商品によっては明記されています。一つずつ包まれた商品を選んでおけば、食べる数だけ出して残りは凍らせたままにできるので、この心配が要りません。
渡せます。外側こそ餅ですが、中身は生クリームなので洋菓子として受け取られることのほうが多いくらいです。餡の入っていない商品を選べば、和菓子らしさはさらに薄まります。逆に和菓子を食べ慣れた相手には、餡とクリームを重ねた商品のほうが収まります。
茶を練り込んだ商品か、果実を包んだ商品を中心に選びます。渋みや酸味が甘さを断ち切るので、一つ食べたあとに重さが残りません。種類の多い箱を選ぶときも、こうした味が含まれているかを見ておきます。すべてが甘い味で埋まっていると、途中で手が止まります。
凍らせたままなら比較的長く置けますが、解かしたあとはその日のうちに食べてもらうことになります。生クリームを使っている以上、常温に置く菓子ではありません。渡す日が先になるなら、注文の前に表示を確かめておきます。
20個入りの箱はそれなりの体積になります。少人数の家に大箱を送ると、置き場所で困らせることがあります。事前に一言伝えておくか、8個や12個の小さい箱にしておくと、届いた日に慌てさせずに済みます。
この分野で最初に立てるのは、一箱に何種類詰めるかです。同じ金額で3種類の箱も8種類の箱も選べるので、ここが決まらないと個数も金額も定まりません。好みを聞いていない相手なら種類を増やして当たる確率を上げ、好きな味が分かっているなら一つに絞って濃く伝える。この使い分けができるのが、この菓子の強みです。
個数は人数から素直に決められます。同じ4種類の詰め合わせでも8個から20個まで刻まれているので、二人の家にも、人の集まる家にも合わせられます。ただし種類が多いほど一種類あたりは減るので、気に入った味をもう一つ食べたい相手には、種類を絞ったほうが喜ばれることもあります。
冷凍で届くことは相手を選びますが、届いた日に食べなくてよいという自由も渡せます。半分だけ解かして氷菓のように食べるか、しっかり解かして本来のやわらかさで食べるか。二通りあると添えておけば、相手がその日の気分で選べます。
どれも、相手の好みをどこまで知っているかから考える点は変わりません。
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