掲載6商品 / 楽天ランキングを59日分記録して選定
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甘いものが得意でない人でも、パイなら手が伸びます。小麦粉とバターと砂糖だけで焼いたものは癖がなく、年配の相手にも子どもにも同じように渡せます。生地だけのものなら日持ちも長く、渡したその日に食べてもらわなくても大丈夫です。
選ぶときに最初に決まるのは、中身があるかどうかです。生地だけを焼いた薄いものと、あんやクリームを包んだものとでは、渡せる相手も日持ちも変わります。
リーフパイと呼ばれるのは、パイ生地を葉の形にして焼いた薄い菓子です。作るときは、生地をグラニュー糖の上で伸ばし、砂糖の付いた面を上にして焼きます。そのため表面が茶色く固まって甘くなります。中には何も入っていません。
表に入っている葉脈の筋は、模様のためだけのものではありません。焼くときに生地が浮き上がりすぎるのを抑え、厚みを揃えて火を通すために入れてあります。筋がはっきり残っているものは、その通りに平らに焼けたということです。
パイ生地であんを包んで焼いたものは、パイ饅頭と呼ばれます。和菓子屋にも洋菓子屋にも置かれていて、贈りものとしては葉の形のものと同じところに出てきます。中身は粒あんやこしあんのほか、さつまいも、かぼちゃ、紫芋のものがあります。くるみを混ぜ込んだものもあります。
洋菓子のつもりで選んで、届いたら饅頭だった、ということが起きるのはこのためです。逆に言えば、和菓子を好む相手にも、菓子パイという名前のまま選べます。緑茶にも珈琲にも合うので、相手の飲みものを選びません。
焼いたパイでクリームやチョコレートを挟んだものもあります。層のさくさくと、中身のなめらかさが一度に来る作りです。生地だけのものより華やかに見えるので、改まった席にも向きます。
ただし、中身が入るぶん日持ちが短くなります。冷やして届くものもあります。渡すまでに何日か置く予定があるなら、中身の無い薄いもののほうが確かです。
生地だけのものは、同じ商品で枚数の違うものがいくつも並びます。8枚から36枚まで刻まれていることもあり、渡す人数から逆に選べます。一枚あたりの値段で見ると、枚数の多い箱ほど下がります。
あんやクリームの入ったものは、一つあたりの値段が上がり、箱に入る数も少なくなります。大勢に配るのか、一軒に渡すのかで、選ぶものが変わります。
パイ生地は、生地とバターを交互に折り重ねて作ります。焼くとバターが溶けて水分が湯気になり、その力で層が持ち上がります。さくさくするのは、層と層のあいだに空気が入っているからです。
空気が入っているということは、湿気も入ってくるということです。包みを開けたまま置けば、一日で層が寝ます。ほかの焼き菓子より湿気に弱いのは、この作りのためです。
一枚ずつ包まれたものは、開けるまで湿気が入りません。箱を開けてから何日かかけて食べる家や、職場で配る場面には、この形が合います。裸で箱に並んだものは、開けたその日から湿気を吸い始めます。
包みの中に小さな袋が入っていることがあります。乾燥剤や、包みの中の酸素を取り除くためのものです。この袋が入っているものは、日持ちの表示がそのぶん長くなります。箱の裏に書かれた期限の長さには、こうした作りの差が出ています。
薄く焼いたものほど、力を加えると割れます。鞄に入れて持ち歩くと、着いたときには欠けていることがあります。手で渡すつもりなら、包みのまま、上に物を載せずに運びます。
宅配で送るぶんには、箱ごと梱包されるので割れにくくなります。あんを包んだものは中身があるぶん厚く、手で運んでも形が崩れません。手渡しに行く道のりが長いときは、そちらのほうが向きます。
商品名を読むと、法事、お供え、初盆といった言葉と、結婚式、卒園、退職といった言葉が、一つの商品名の中に一緒に書かれています。パイは色の派手さがなく、形も落ち着いているので、どちらの場面でも浮きません。
菓子の種類によっては、祝いの場に向かないものや、弔事に使いにくいものがあります。パイにはその線引きがありません。相手の家に何があったか分からないときにも、選び直さずに済みます。
改まった場面で渡すなら、のしを掛けられるかどうかが分かれ目になります。菓子パイには、のしと名入れに対応したものが並んでいます。表書きを添えるだけで、そのまま持って行ける形になります。
名入れは、包みに文字を刷るものです。退職の挨拶や結婚式の引き出物のように、渡す相手が何人もいる場面で使われます。日数がかかるので、渡す日が決まっているなら早めに注文することになります。
職場で配るなら、一つずつ包まれた小さい箱があります。三個入りほどのものなら、人数分そろえても荷物になりません。挨拶に回る場面では、こちらのほうが渡しやすくなります。
一軒に持って行くなら、枚数の入った箱にします。家族の人数より少し多めにしておくと、その場で出しても残ります。相手の家族が何人か分からないときは、日持ちの長い生地だけのものにしておけば、余っても困らせません。
商品名に「饅頭」「あん」「和風」と入っていれば、あんを包んだほうです。「リーフパイ」とだけ書かれたものは、生地だけの薄いものだと思って大丈夫です。写真の形でも分かるので、注文の前に一度見ておけば取り違えません。
和菓子を好む相手なら、あんのほうがかえって喜ばれます。相手の好みが読めないときは、生地だけの薄いもののほうが、どちらの側にも寄りません。
生地だけのものは、材料が小麦粉とバターと砂糖だけです。あんやクリームの入ったものより甘さが軽く、一枚が小さいので、少しだけつまむこともできます。甘いものを避けている相手には、こちらが向きます。
お茶請けとして出しやすいのも、この形です。切り分ける手間が要らず、一枚ずつ手で取れます。年配の相手に渡すなら、一枚が小さくて口に入れやすいものを選ぶと、そのまま食べてもらえます。
決めるのは、中身があるかどうかと、渡し方です。中身で日持ちと甘さが変わり、渡し方で箱の大きさと包み方が決まります。
相手の好みが分からないなら、葉の形をした生地だけのものを。甘さが軽く、和にも洋にも寄らないので、どんな相手にも渡せます。日持ちも長く、渡す日が先でも困りません。
和菓子を好む相手には、あんを包んだパイ饅頭を。小豆のあんが苦手なら、さつまいもやかぼちゃを包んだものから選べます。改まった席に持って行くなら、クリームやチョコを挟んだものが華やかに見えますが、そのぶん日持ちは短くなります。
弔事にも祝いにも使えるのが、この菓子の強いところです。相手の家の事情が読めないときでも、選び直さずに済みます。のしを掛けるなら、対応と書かれたものを先に絞ります。
どちらもパイほど割れやすくないので、遠くまで持って行く相手には、そちらのほうが形のまま届きます。
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