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ドライプルーンは、食べている人と、食べない人がはっきり分かれます。続けて食べている相手なら、切らしたくないものです。届いたぶんが、そのまま次の一袋になります。
選ぶときの最初の分かれ目は、やわらかさです。「やわらかめ」「肉厚」と商品名に書かれているのは、乾かし加減が商品ごとに違うからです。
もう一つの分かれ目は、保存料を使っているかどうかです。やわらかいものほど水気が残るので、やわらかさの表示と保存料の表示は、つながっています。
プルーンは、水分がおよそ18パーセントになるまで乾かすのが目安です。からからに乾かしきりません。残った水気が、噛んだときの弾力と、しっとりした感じになります。
そこからさらに乾かしたものも、手前で止めたものもあります。どこで止めるかが、やわらかさの違いです。プルーンは、干した果物の中では水気が多いほうで、ぱりっと割れる干し方のものとは、噛んだときの感じが違います。
商品名に「やわらかめ」「やわらか」「肉厚」と書かれているものがあります。乾かす度合いが商品ごとに違うので、その加減を言葉にしてあります。
やわらかいほうは、そのまま食べるのに向きます。硬めのものは、噛みごたえが残り、刻んで菓子やパンに混ぜるのに使えます。どちらが上ということではなく、食べ方によって選ぶものが変わります。
干した果物は、水分が多いものほど早く食べきることになります。プルーンはその中でも水気が残っているので、乾ききったものより持ちが短くなります。
開けてから一か月ほどで食べきるのが一つの目安です。1キロの袋を渡すなら、その量を一か月で食べる相手かを考えることになります。食べる速さと袋の大きさが合っていないと、最後のほうが余ります。
水気の残るものには、保存料を使うことがあります。プルーンではソルビン酸カリウムという保存料が使われてきました。酸味のある食品で効く保存料で、日本でも古くから使われています。
商品名に「ソルビン酸K無添加」「保存料不使用」と、保存料の名前まで書いてあるものがあるのは、そのためです。使っていないものは、そのぶん早く食べきる前提です。やわらかさの表示と、保存料の表示は、同じ理由から出ています。
プルーンは、カリフォルニアが世界の生産量のおよそ七割を占めています。商品名に「カリフォルニア産」「アメリカ産」と付いているものが並ぶのは、そのためです。
産地の表示では、選び分けになりません。ほとんどが同じところで作られています。
カリフォルニアで作られるプルーンは、そのほとんどがフレンチ種です。ダジャン種とも呼ばれ、乾かして食べるために作られてきた品種です。
干した果物の中には、品種の名前がそのまま食感を言っているものがあります。****プルーンでは、品種の名前から食感が読めません。
「オーガニック」「有機」「無農薬」と書かれたものがあります。有機のものは、アメリカ以外の産地になっていることもあります。ただし、見ているのは産地ではなく、育て方のほうです。
産地と品種で分かれない代わりに、育て方で分かれます。育て方を気にする相手なら、この表記が渡す理由になります。
商品名に「種なし」「種抜き」と書かれています。そう書かれていないものを探すほうが難しいところです。
種を抜いてあれば、そのまま口に入れられます。刻んで菓子やパンに混ぜるのにも、抜いてあるほうが手が止まりません。ここも選び分けにはならないので、残るのはやわらかさと保存料の表示です。
800グラムから1キロという大きさで売られているものが並びます。干した果物としては、大きいほうの刻みです。
チャックの付いた袋にそのまま入っているので、開けて、また閉じて、少しずつ減らしていく形です。台所や食卓に置きっぱなしにすることが前提になっています。
この分野には、箱に入ったものがほとんどありません。袋のまま届きます。
改まった相手へ一つだけ渡すには、包みが足りません。すでに食べていると分かっている相手や、気の置けない間柄でないと、袋のままでは軽く見えます。
185グラムずつ小袋に分けたものがあります。食べたことがあるか分からない相手に、まず一袋からという渡し方ができます。
1キロを渡して、相手の口に合わなかった場合、残りは行き場がありません。相手が食べているかどうかが分からないうちは、小分けのほうが外れません。
商品名に「製菓」「製パン材料」と書かれているものがあります。刻んでパンや焼き菓子に混ぜる、煮込みに入れるという使い方です。
その使い方をする相手なら、1キロでも足りなくなります。台所に立つ相手かどうかが、量を決めます。「非常食」「間食」と書かれているものもあり、どれも、少しずつ長く食べてもらう売り方です。
プルーンは、味と食感の好みがはっきり分かれます。独特の酸味と、噛んだときのねっとりした感じ。そこで平気な人と、そうでない人に分かれます。
**分からないなら、小分けの袋から渡します。
プルーンは、西洋すももを干したものです。呼び名が違うだけで、まったく縁のない果物というわけではありません。
そちらはすももを干したもので、乾かし加減も、売られている量も別**です。
デーツのほうは、品種の名前がそのまま食感を言っているので、**相手の好みが分かっているなら、細かく選べます。
ドライプルーンは、やわらかさから決まります。水分がおよそ二割残ったところで乾かすのをやめるので、干した果物の中では水気が多いほうです。「やわらかめ」「肉厚」と書かれているものは、そのままつまむ相手へ。硬めのものは、刻んで菓子やパンに混ぜる相手へ。
やわらかさと、保存料の表示はつながっています。水気が残るものには保存料を使うことがあるので、「ソルビン酸K無添加」「保存料不使用」と、名前まで書いてあるものがあります。その表記のあるものを選ぶなら、量を控えめにしておくと余りません。
分かれ目は、乾かし加減と、保存料の有無と、有機かどうかの三つです。産地と品種では分かれません。カリフォルニアが世界の生産量の七割を占めていて、そのほとんどが同じ品種だからです。
800グラムから1キロの袋が標準で、箱に入ったものはほとんどありません。**改まった相手へ一つだけ、という渡し方には向きません。
毎日ひとつずつ食べている相手には、やわらかめの1キロを。口に合うか分からない相手には、185グラムずつ小分けにしたものを。パンや焼き菓子を作る相手になら、硬めで量のあるものなら、切らさずに使ってもらえます。
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