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冷凍で届いて、食べたい日に出せるのがハンバーグです。子どもから年配の人まで箸が伸びるので、家族の好みが分かれている家でも一皿でまとまります。焼き上がりが食卓の主役になるぶん、渡したときの見栄えもします。
商品名を読むと、「牛肉100%」と書かれたものと、豚を混ぜたものが並んでいます。さらに湯煎で温めるだけのものと、焼くところから始めるものがあります。この二つの組み合わせで、相手にどんな一日が渡るかが変わります。
商品名には「牛肉100%」「黒毛和牛100%」と書かれたものと、「和牛 国産豚」「国産牛 白金豚」のように豚を混ぜたものが並びます。焼くところから始める商品では、この違いが仕上がりに出ます。
先に言葉を一つ。つなぎとは、牛乳でふやかしたパン粉や卵液を挽肉に混ぜることです。肉がまとまって成形しやすくなり、焼き上がりの口当たりもなめらかになります。
商品名に「無添加」と書かれたものが並びますが、何を使っていないかは商品によって違います。つなぎまで入っていないとは限らないので、そこが気になるなら商品ページの原材料を見ておくと確かです。
はっきりしているのは「小麦・卵不使用」のように、使っていないものを名指しした表示です。アレルギーのある家に渡すなら、この書き方のものを探します。
日本のハンバーグは合いびきが普通で、牛と豚をおおよそ半々の割合で混ぜたものです。豚が入るぶん焼き上がりがやわらかく、しっかり火を通してもかたくなりません。
中まで火を通したい家でも、そのまま焼いて仕上がります。小さい子どものいる家や、生焼けが気になる相手には、こちらのほうが扱いやすくなります。
牛肉だけで作ったものは、つなぎもかなり少なめです。肉そのものの味が前に出るかわりに、火の入れ方で仕上がりが変わります。
赤みが少し残るくらいがちょうどよく、しっかり焼き切るとゴムのようにかたくなって噛み切れなくなります。焼き加減を見られる相手なら肉の良さがそのまま出ますが、火加減を気にしない相手に渡すと、良さが出ないまま終わります。
商品名には一個の重さが書かれています。120グラムから200グラムまで幅があり、この数字で食卓に出たときの位置が決まります。
家で作るハンバーグは一人前70グラムから100グラム、大きめに作って120グラムから150グラムです。外食で出てくるものが150グラムから200グラム。
つまり並んでいる商品はどれも、家庭で作るときより大きめです。贈り物として作られているので、そこは最初から外食寄りに振ってあります。
この大きさは、家族で囲む前提です。大人ならご飯と汁物を添えて一人一個で収まりますし、小さい子どもなら一個を分けても足ります。個数の多い商品はこのあたりの重さに集まっているので、人数の多い家にはここから選びます。
150グラムから180グラムのものは、その中間です。大人が主菜として食べきる大きさなので、副菜を少なめにする家に向きます。
外食で出てくる上限にあたる大きさです。個包装で一つずつ包まれているのは、一個を一皿として出す食べ方を見込んでいるからです。
二人暮らしの家や、一人で暮らす相手にはこの大きさが向きます。数を渡しても冷凍庫を占めるだけなので、一回の食事を厚くするほうが喜ばれます。
商品名に「チーズIN」と書かれたものがあります。中に別のものが入っているぶん、同じ重さでも肉そのものの量は少なくなります。
子どもの食卓では喜ばれる形です。肉の味を渡したいなら、中に何も入っていないものにします。グラム数を並べて比べるときは、そこも合わせて見ます。
冷凍で届くので、食べるまでに何かしてもらう必要があります。その手間が湯煎で済むのか、焼くところからなのかは、商品によって違います。
商品名に「湯煎」「温めるだけ」と書かれたものは、すでに火を通してあるものを、真空パックのまま湯につけて温める形です。袋の中で温まるので肉汁が逃げず、やわらかく仕上がります。
焼き加減という工程がそもそも無いので、相手の腕に左右されません。料理をあまりしない相手や、帰りが遅い家に渡すなら、ここが決め手になります。牛だけで作ったものでも、この形なら焼きすぎる心配がありません。
フライパンで焼く商品もあります。冷凍のまま焼いても、じっくり火を通せば肉汁がよく残ります。
焼き上がりの音や香りごと渡すことになるので、台所に立つのが好きな相手には向きます。ただし牛だけで作ったものと組み合わせると、焼き加減で当たり外れが出ます。そこを楽しめる相手かどうかで分けます。
商品名に「デミソース」「オニオンソース付き」と書かれたものがあります。付いていなければ、相手が自分で用意することになります。
デミグラスソースのように家では作りにくいものもあるので、届いたその日に食べてもらうつもりなら、ソースまで入ったものが親切です。ソースの種類が書かれていれば、こちらも味の方向を見当づけられます。
「桐箱入」と入った商品が並びます。冷凍便では箱に伝票が貼られるので、外から見えるのは配送の箱だけです。開けたときに桐箱が出てくるかどうかで、受け取ったときの印象が変わります。
内祝いや快気祝いのように、形を整えて渡す場面で使われます。気心の知れた相手なら、そこに費やすぶんを中身に回すほうが喜ばれます。
個数の多い商品ほど、そこが問題になります。十個を超えるものは箱ごと入れる場所が要りますし、真空パックでも重なると場所を取ります。
冷凍庫の空きが読めない相手なら、五個から十個ほどに抑えます。「小分け」「個包装」と書かれたものなら、届いた箱から出して隙間に入れてもらえます。数の多いものは、家族の人数が多いと分かっているときの選び方です。
焼くところから始める商品なら、気をつけたほうがよいところです。牛だけのものは赤みが少し残るくらいがおいしく、中までしっかり焼くとかたくなります。生焼けを避けたい家では、その良さが出ません。
豚を混ぜたものにするか、「温めるだけ」と書かれたものにすれば、そこは気にせず済みます。どちらも火の通し方で失敗しないので、渡したあとが心配になりません。
相手が台所に立つかどうか分からないなら、「温めるだけ」と書かれたものをお勧めします。すでに火が通っていて袋のまま温めるだけなので、焼き加減という工程がありません。牛だけで作ったものを渡すときほど、この形にしておくと味がそのまま届きます。
焼くところから渡すなら、豚を混ぜたものが無難です。中まで火を通してもかたくなりませんし、生焼けを気にする家でもそのまま焼けます。牛だけのものは、焼き加減を見られる相手に限ります。
大きさは食卓での役割で決めます。家族で囲むなら120グラムから150グラムを人数ぶん、一人か二人で食べてもらうなら180グラムから200グラムを一つずつです。改まった相手には、桐箱に入ったものにすると開けたときの形が整います。
肉のごちそうをほかにも見るなら牛肉・和牛があります。
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