掲載25商品 / 楽天ランキングを90日分記録して選定
時点の楽天ランキングを集計
ワインの棚に並んでいるのは、ほとんどが箱買いのセットです。6本、12本、18本といった単位で、家で毎日開ける人に向けて組まれた形をしています。「一本を選んで贈る」という買い方は、この並びでは少数派になります。
単品で並ぶのは、シャンパンあたり。しかも商品名に「箱なし」と書かれたものがあります。そのまま渡せる形かどうかを先に確かめる必要があります。
先に決まるのは、セットで渡すのか、一本で渡すのか。次に来るのが色と泡です。赤、白、ロゼ、スパークリング。飲み慣れていない相手なら、泡か白が入り口になります。
このジャンルの商品名には、たいてい本数が入っています。6本、10本、11本、12本、14本、18本。贈り物として選ぶなら、ここが最初の分かれ目になります。
詰め合わせでいちばん多いのが12本入りで、そこに何本か足したものもあります。本数の多い箱は赤と白と泡を混ぜた組み方。少ないほうは5本、6本です。
同じ店が11本と12本を出していることもあります。本数を先に決めてから、中身の色を見るほうが早く絞れます。
瓶は一本で1キロを超えます。12本入りの箱なら15キロほど、18本入りならさらに重い。受け取った相手が玄関から部屋へ運ぶだけでも力が要ります。
置き場所も問題になります。ワインは涼しくて暗いところに寝かせて置くのが基本なので、十本を超えると、そのための場所を空けてもらうことになります。一人暮らしの部屋へ12本を送るのは、贈り物というより搬入です。
毎日開ける家、人の集まる家、飲食を仕事にしている相手。そういう相手のところでこそ、セットが生きます。
ギフトとして一本で売られるのは、シャンパンが中心です。改まった相手に一本を渡すなら、そこからの選択になります。
泡は開けた瞬間が場になるので、祝いの席に強い。ただし「箱なし」と書かれたものがあるため、そのまま渡せる形かどうかは、商品ページの別の欄に出ています。
ワインは赤、白、ロゼ、スパークリングに分かれます。商品名にもこの四つが出てきます。選ぶときの物差しは、色によって変わります。
商品名を見ると、赤には「フルボディ」「ミディアムボディ」、白と泡には「辛口」と書かれています。表しているものが違うので、並べても比べられません。
ボディは、味の広がりや重さのこと。フルボディは色が濃く、渋みが強く、飲みごたえがあります。ミディアムボディはその一段手前で、渋みと酸味のつり合いが取れた側。さらに軽いライトボディという段もありますが、贈答用に選ばれるのはフルとミディアムが中心です。
赤ワインはほとんどが辛口なので、甘い辛いでは分けません。辛口・甘口で表されるのは、白とロゼ、それにスパークリング。白と泡に「辛口」と書き添えられるのは、そこが選び分けになるからです。
渋みの少ない白かスパークリングが、いちばん飲みやすいとされています。赤の、それも重いものを、好みを確かめずに贈るのは避けるところ。渋みが苦手な人には最後まで飲まれません。
ロゼとスパークリングは、色と泡の見た目そのものが華やかです。誕生日や記念日に渡すなら、開けた瞬間が場になるという利点もあります。
牛や羊のような赤身の肉には赤、鶏や白身の魚には白。生ハムやサーモンならロゼ。油の多いものにはスパークリングが合うとされています。料理の色とワインの色を合わせるというのが、いちばん覚えやすい形です。
相手の食卓に何が並ぶかが思い浮かぶなら、そこから選べます。肉をよく食べる家なら赤、魚が多いなら白。思い浮かばないなら、色を混ぜた箱にしておけば、どれかは合います。
このジャンルの名前は情報が詰め込まれています。金賞、産地、ボディ、辛口、本数。どれを手がかりにして、どれを流すか。そこが決まると、見るワインが絞れます。
ワインの品評会は世界にいくつもあり、それぞれが金賞を出しています。たとえばボルドーの品評会では、四千を超える出品のうち金賞に届くのは一割ほどとされます。選ばれた側であることは確かです。
ただし「金賞」の三文字だけでは、どこの品評会かが分かりません。この語をうたうものは非常に多いので、金賞かどうかでは候補が分かれないのが実際のところ。
相手に渡すときの説明にも使いにくい。色と味の表示のほうが、選ぶ手がかりとしては先に来ます。
商品名にはボルドー、メドック、リオハ、キャンティ、シャンパーニュといった土地の名前が出てきます。あわせてスプマンテという語も並びますが、こちらは土地ではなくイタリアのスパークリングの呼び名です。
それぞれの土地がどういう味なのかまでは、名前からは読めません。使えるのはまとまり方のほうです。同じ産地でそろえた箱なら味の方向がまとまり、複数の国を混ぜた箱なら幅が出る。飲み比べをうたう箱は、たいてい後者になります。
「飲み比べ」と書かれたものが数多く出ています。フランス、イタリア、スペイン、チリといった複数の国を一箱に入れて、違いを味わってもらうという組み方です。
相手の好みが分からないときに向きます。逆に言えば、赤しか飲まないと分かっている相手には、赤以外が手つかずで残ることになります。
好みが一つに決まっている相手には、色をそろえた箱。読めない相手には、混ぜた箱。ここは相手をどこまで知っているかで、そのまま切り替わります。
避けます。飲まない相手に12本を送れば、置き場所を取ったうえで人に回してもらうことになります。体質や事情で飲めない相手なら、そこに気づかなかったこと自体が気まずさを生みます。
家に飲む人がいると分かっているなら別です。宛名の相手が飲まなくても、同居の家族が飲むなら成り立ちます。そこまで読めないなら、酒以外へ移すほうが行きちがいがありません。
構いませんが、本数を抑えます。物の置き場所が決まっていない家に、12本入りの15キロは歓迎されにくい。涼しくて暗い場所を12本ぶん空けてもらうところから始まります。
この場面なら、5本や6本の少ない箱か、単品の一本。訪ねた席で開けられるなら、冷やして持って行ける泡が収まります。荷物を増やさずに、その場が動きます。
ワインの贈り物は、セットか一本かで最初に分かれます。このジャンルに並ぶのは箱買いが中心で、家で毎日開ける人に向けた組み方です。12本入りなら15キロほどあり、置き場所を空けてもらう話が付いてきます。一本で渡したいなら、単品として並ぶシャンパンあたりが候補になります。
色は赤、白、ロゼ、スパークリングの四つ。そして味の物差しが二通りあるところが、このジャンルのややこしいところです。渋みと重さを表すのがボディ、甘さを表すのが辛口・甘口。前者は赤に、後者は白・ロゼ・泡に付きます。
ワインを飲み慣れていない相手なら、泡か白へ。渋みが少なく口当たりが軽いほうです。重い赤を、好みを確かめずに贈るのは避けます。相手の食卓に赤身の肉が多いなら赤、白身の魚が多いなら白。
中身をそろえるか混ぜるかは、相手をどこまで知っているかで決まります。赤しか飲まないと分かっているなら色をそろえた箱、読めないなら混ぜた箱で幅を取る。分かっている相手に混ぜた箱を渡すと、飲まない色が残ります。
「金賞」は品評会の賞ですが、どこの品評会かまでは名前から読めません。うたうワインが多すぎて、そこでは絞れない。色と味の表示のほうが先に来ます。
毎日ワインを開ける相手で、好みまで分かっているなら、色をそろえた12本を。最後の一本まで飲まれます。改まった相手へ一本渡すなら、泡を箱付きで。栓を抜く音から始まる席になります。
この記事の更新日