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ご両親への夏の挨拶は、実家にも義理の実家にも、必ず贈らなければならないという決まりはありません。それでも離れて暮らしていると、暑中見舞いは、こちらが無事でいると顔を見せずに伝えられる季節の挨拶です。贈り物を添えるなら、3,000円台から5,000円台が目安です。
贈り物を選ぶ前に決めることが二つあります。一つは、宅配で送るのか、帰省したときに持っていくのかです。暑中見舞いから残暑見舞いにかけての時期は夏休みの帰省と重なるので、持参できるなら、アイスクリームのような冷凍のものも候補に入ります。
もう一つは、受け取る家が何人暮らしかです。ご両親だけの二人暮らしなら、家族向けの大きな詰合せは食べ終わるまでに日数がかかるので、一つずつ包まれたものや常温で置けるものに寄せます。
海鮮のセットは、丼にする具、焼く切り身、そのままつまむ珍味を組み合わせた形が中心です。品目と数は商品ページに並ぶので、皿数の見当が付きます。北海道の島から送る品や、京都の店が仕立てた西京焼きのように、作り手の顔が出るものもあります。冷凍で届くものが多く、一度に全部開けずに済みます。個包装の珍味は、日を分けて出せます。
ワインは一本で贈る形と、何本かを箱に組んだ形があります。産地と品種が商品ページに書かれていて、同じぶどうでも土地で味が変わります。赤は渋みのもとが多く肉に、白は酸が立ち魚に合わせます。金賞と書かれた品は品評会を通っており、選ぶ手がかりになります。出す温度で香りの立ち方が変わり、白は冷やし、赤は室温に近い温度で開けます。
帰省がまだ先という方が、暑中見舞いとして実家へ贈るのに向いています。洋菓子の詰め合わせは個包装のものが多いので、ご両親のペースで食べてもらえます。クッキーを中心に種類の違う焼き菓子が入るため、二人で好みが分かれていても最後まで食べてもらえます。入っている数は8個ほどから60個近くまであり、ご家族の数によって選べます。8個から60個まで幅があるので、家の人数から選びたいときにうってつけです。
実家に帰る機会が減っている方が、暑中見舞いとして贈るのに向いています。鉢花には贈り主の名前を入れた立札を付けられるので、誰から届いたのかがひと目で分かります。鉢に植わったまま届くため、ご両親が花瓶を出したり活けたりせずに済みます。価格は茎の本数と咲いている輪の数で決まり、3本立ちなら24輪から30輪ほどが目安です。名前が残るので、離れて暮らすご両親へ送る一鉢としてふさわしいです。
豆や木の葉から出すお茶で、湯を注ぐだけで飲めます。カフェインが入らないので、夜でも飲めます。ルイボスは南の木の葉から作り、渋みが出にくくなっています。黒豆茶は炒った豆から出すので、香ばしさが立ちます。100包のようにまとめた袋が中心で、水に入れて出せる品もあります。
離れて暮らすご両親に、夏らしいものを届けたいときの暑中見舞いに人気があります。果物の詰合せは開けた瞬間の彩りがあり、遠くにいても季節が変わったことを伝えられます。入るのは三種から六種ほどで、桃やシャインマスカット、メロンなど、その時期に市場へ出たものがそろいます。八月に近づくと顔ぶれが入れ替わるので、贈る日によって届くものも変わります。夏の便りをそのまま送りたい方にイチオシです。
ビールの飲み比べは、銘柄や醸造所の違う缶を組んで届きます。同じ日に並べると、苦みと香りの差が分かります。世界の品評会で賞を受けた品を組んだ組もあります。缶の本数と大きさが商品ページに出ているので、飲む人数から決められます。冷やしてから出すので、届いた日に冷蔵庫の場所が要ります。
暑さで甘いものが重く感じられる時期のご両親に、ゼリーはうってつけです。冷たくつるりと口に入るので、食が細くなっている相手にも食べてもらえます。みかんや白桃など、中に入っている果物が商品名になっているものが多いため、ご両親の好きな果物から選べます。6個入りから16個入りまであり、食べる量によって選べます。涼しげな見た目のものは暑い盛りに届いても重くならず、実家へ送るのにぴったりです。
観葉植物は葉の形と大きさで印象が変わります。土を使わずに石で植えたハイドロカルチャーの品は、虫が寄りにくく、室内でも扱いやすくなっています。ガジュマルやパキラのように、丈夫で枯れにくい種類が贈り物に選ばれます。大型の鉢は開店の祝いに使われ、届け方も店に相談できます。置く場所の明るさによって、向く種類が違ってきます。
湯を注ぐと色が出て、花や葉の香りが立ちます。眠りを妨げる成分が入らないので、夜でも子どもでも飲めます。ルイボスは渋みが出にくく、カモミールは香りがやわらかく出ます。授乳の時期に向けて組んだ品もあり、使っている草花は商品ページに並びます。ティーバッグの形が中心で、湯を注ぐだけで済みます。
詰合せはハムとウインナーを軸に、ベーコンやミートローフが加わる組み方が多いです。焼いて出す品と切って並べる品が一度にそろうので、食べる人の好みが分かれても一箱で足ります。商品ページに中身の一覧が出ているので、何がいくつ入るかを見てから決められます。作っているのは名の知られたメーカーが多く、箱の格好が付くぶん改まった相手にも向きます。中身の本数が同じでも、部位や太さの組み合わせで印象が変わります。
泡の立つ酒は、栓を開ける音と注ぐところがそのまま場の合図になります。一言添えなくても祝いの品だと分かるので、渡す場面で言葉に困りません。あまり飲まない人でも一口だけ付き合えるところも、人の集まる場に向きます。甘口か辛口かで合う料理が変わるので、食卓の中身が分かっていれば寄せられます。
暑さで食が進まないご両親に、口当たりのよいものを届けたいときに選ばれます。アイスは暑い盛りにいちばん求められるもので、暑中見舞いとして実家へ贈るのにもぴったりです。味を何種類か詰めたものなら、ご両親の好みが分かれていても選んでもらえます。6個入りから24個入りまであり、ご両親の食べる量によって選べます。口当たりが軽いので、暑い日でも重くならず二人にちょうどよいです。
麺類の詰合せは、うどんとそうめんを組んだ形が中心です。温かくも冷たくも食べられるので、季節を選ばずに渡せます。稲庭うどんのように、細く平たく延ばした麺は口当たりが軽くなります。乾麺は常温で置け、日持ちも長めです。つゆの付く組と、麺だけの組があります。
赤ばかりを何本か箱で組んであり、続けて開けて比べられます。好みが赤に決まっている相手なら、白が余りません。渋みのもとはぶどうの皮と種から出るので、色の濃い品ほど口に残ります。金賞を受けた品を混ぜた組は、外れの少ない組み方になっています。届いてすぐより、数日置いてから開けたほうが味が落ち着きます。
普段は自分で買わないものをご両親へ届けたいときに重宝します。アイスの詰め合わせは店の名前が入った品がほとんどで、暑中見舞いとして実家へ贈れば少し贅沢な冷たさになります。味の違うものが何種類も入るので、ご両親の好みが分かれていても選んでもらえます。8個入りから36個入りまであり、食べる量によって選べます。入数の多いものは来客が続いても足り、暑い盛りの家にちょうどよいです。
エビは生で食べられるものと、火を通す前提のものが並びます。刺身用と書かれた品は解かしてそのまま切れます。剥きエビは背わたを取ってあるので、袋から出して炒め物にすぐ使えます。伊勢海老のように殻ごと焼く品は、半分に切った形でも売られています。尾数と重さの組み合わせから、一尾の大きさが分かります。
六本から十二本が箱で届き、続けて開ければ違いが分かります。本数で値が決まるので、出す額を先に決めてから中身を選べます。産地や造り方の違う瓶が入り、続けて開ければ違いが分かります。瓶の中で二度目の発酵をさせたカバは、泡が細かく残ります。金賞を受けた品だけを集めた組なら、一本ずつ選ぶ手間が省けます。
ホタテは貝柱だけを取り出した形で届く品が中心です。殻を開ける手間が要らず、刺身用と書かれたものはそのまま切って出せます。北海道産が多く、中型から特大まで大きさを選べます。乾かした干し貝柱は常温で置け、だしを取る使い方もできます。冷凍のものは半分ほど解けたところで切ると形が保てます。
暑さで台所に立つのがおっくうになる時期、茹でるだけで食卓が整うそうめんは実家への暑中見舞いとして喜ばれます。50グラムずつ束にしてあり、詰め合わせは15束から30束ほど入ります。揖保乃糸や三輪といった産地の名前がそのまま商品名になっていて、土地から選ぶ楽しさもあります。手延べのものは細くてもこしが残り、暑い時期に冷やして出すのにちょうどよいです。
暑中見舞いは小暑(7月7日ごろ)から立秋の前日まで、残暑見舞いは立秋(8月7日ごろ)から8月末までに届けるもので、お盆の帰省はたいてい残暑見舞いの時期にあたります。先に届け方を決めると、選ぶ範囲がはっきりします。
冷蔵や冷凍のものが宅配で届くと、ご両親は受け取りのために家にいる必要があります。帰る予定があるなら、その日に持参するほうが、受け取る側の予定を縛らずに済みます。
持参なら、アイスクリームやシャーベットの詰合せのような冷凍のものも、保冷の箱に入れて運べる距離なら候補に入ります。着いてすぐ冷凍庫に入れてもらい、挨拶のときに一言添える形で差し支えありません。
玄関で渡すより、部屋に上がって挨拶を済ませてから出すのが一般的な順です。紙袋のまま渡さず、袋から出して両手で渡すのが基本の形です。
紙袋は持ち帰るのが本来ですが、持ち帰りにくい大きさなら、ひと言添えてその場に置いても失礼にはあたりません。溶けるものだけは例外で、玄関で先に冷凍庫へ入れてもらうほうが実情に合います。
帰省の予定がないときは配送になります。夏場に不在で持ち帰りになると、冷蔵や冷凍のものは受け取りが遅れたぶん賞味期限の残りが短くなるので、届く日を先に伝えておくほうが確実です。再配達の手続きは受け取る側がするものなので、一度で受け取れる日に合わせます。
日中に家を空けることの多いご両親なら、時間帯の指定ができる店を使います。冷蔵や冷凍で届くものは、受け取れる時間を先に聞いておく必要があります。
同じ夏に両方を渡すこともあります。手土産は訪ねた日にその場で出すもの、暑中見舞いは季節の挨拶として贈るもので、役目が別です。結婚して間もない時期や泊まりがけで帰るときは、世話になる側の挨拶として手土産のほうが欠かせず、暑中見舞いはそれとは別に用意するかどうかを決めます。
重なって困る組み合わせではありませんが、どちらも冷蔵のものにすると、冷蔵庫が一度に埋まります。片方をその日に食べきれるものにしておくと、量で困らせずに済みます。
ご両親だけの家では、家族の多い家を想定した詰合せは、食べ終わるまでに日数がかかります。同じ額を出すなら、量を増やすより、少ない量で質を上げたほうが二人暮らしには合います。
まとめて封を切る形だと、開けた日から風味が落ちていきます。個別に包まれた洋菓子の詰合せや、一つずつ分かれたゼリーなら、食べたいときに一つ取れます。冷凍で届くアイスクリームも、一つずつ分かれている形なら同じように扱えます。
二人暮らしの冷蔵庫にどれだけ空きがあるかは、こちらからは見えません。魚介の詰合せやエビ、ホタテのように冷凍で届くものは、届いた時点で入れる場所が要ります。送るなら、冷凍庫の空きを先に聞いておくほうが確実です。
常温で置けるものなら、その心配がありません。そうめんや麺類の詰合せは、届いてから食べるまでの間を家の都合で決められます。
暑中見舞いの贈り物の目安は、お中元とほぼ同じ3,000円台から5,000円台で、ご両親や義理の実家へのお中元もこの帯が目安です。一度贈ると翌年も同じくらいの額が続くので、無理なく毎年出せる額から決めます。
お中元をすでに贈った年は、暑中見舞いは挨拶状だけで足ります。毎年の決まりごとにしない家も、はがき一枚で季節の挨拶になります。暑中見舞いにはもともと、こちらが無事でいると伝える意味があるので、品が無くても役目は果たせます。
ゼリーの詰合せ、個包装の洋菓子の詰合せ、ハーブティーや麦茶のような植物茶、そうめんがこの額で選べます。帰省の手土産も別に持っていく年は、暑中見舞いのほうをこの額にしておくと、二つ合わせても重くなりません。二人暮らしでも食べきれる量の詰合せが、この額に多くあります。
フルーツの詰合せ、ハムやソーセージの詰合せ、エビやホタテ、魚介の詰合せ、ビールの飲み比べや白ワインのセットがこの額でそろいます。結婚してはじめて迎える夏に義理の実家へ贈るなら、この帯が目安です。久しく会えていない年は、はがきに近況を書き添えて、この帯の品と一緒に送る形です。
どちらの家にも贈るなら、額の水準はそろえます。親どうしが顔を合わせる家だと、届いたものの話が出ることがあり、片方だけ厚くしない形が無難です。そろえるのは額であって品物ではないので、家ごとに好みに合わせて中身を変えるのは問題ありません。
夏の盛りに届く贈り物なので、食事の量が減る、台所に立つのがつらい、飲みものの減りが早い、という夏の事情に沿って選ぶと外れにくくなります。果物と花は、届いてからの手間で決めます。
暑さが続くと、食事の量そのものが減ります。そうめんのように茹でて冷やすだけの麺や、冷やして出せるゼリーは、食が細くなる時期でも口に入りやすい形です。そうめんは50グラムほどの束で組まれているので、食べる分だけ茹でて、残りは常温で置いておけます。
麺類の詰合せにはうどんやそばが組まれたものもありますが、暑中見舞いの時期は冷やして食べるそうめんが定番なので、そうめんを中心に組んだものが合います。
アイスクリームやシャーベットの詰合せは、一つずつカップに分かれたものが多く、二人で日をおいて食べられます。ただし冷凍で届くので、送るなら冷凍庫に空きのある家に限られます。帰省して持参するなら受け取る時間を合わせる心配はありませんが、冷凍庫に入る量かどうかは送る場合と同じです。
暑い時期にコンロの前へ立つのは、それ自体が負担です。ハムやソーセージの詰合せのように切れば出せるもの、殻をむいたエビやホタテの貝柱のように下ごしらえの要らないものは、食卓に出すまでの時間を短くします。魚介の詰合せも、解凍するだけで出せる刺身用のものなら同じです。
どれも冷蔵や冷凍で届く点は、アイスクリームと同じです。ハムやソーセージは開けなければ冷蔵で数週間持つものが多いので、二人暮らしでも急がずに減らせます。
夏は飲みものの減りが早くなります。ハーブティーや麦茶のような植物茶は、水出しや冷やして飲む形でも使えるので、暑い時期には出番が多くなります。
お酒を召し上がるご両親なら、ビールの飲み比べや、白ワイン、スパークリングのように冷やして飲む種類が夏の食卓に出しやすい形です。赤ワインのセットは冷やす種類ではないので、夏の贈り物としては、ふだんから赤を飲むご両親に限ります。飲まない家なら、お酒そのものを候補から外します。
生の果物は、届いた日から日数が限られます。フルーツの詰合せなら、二人で数日のうちに食べきれる量かどうかで決めます。桃やメロンのように追熟して食べごろが動くものは、届いてから毎日様子を見て食べる日を決めるものなので、果物の食べごろを見るのに慣れたご両親に向いています。
鉢に植わった花や観葉植物は、届いた日から水やりが始まります。旅行で家を空けることの多いご両親だと、その世話が負担になります。夏は土の乾きも早いので、鉢花や観葉植物を選ぶなら、ふだんから植物を育てているご両親に向いています。
夏の贈り物には、季節の挨拶である暑中見舞いのほかにお中元があり、実家や義理の実家へは、どちらか一方に品を添える形で足ります。お中元を毎年贈っていて品をやめたいときは、暑中見舞いの挨拶状がその受け皿になります。
毎年届いていたものが急に届かなくなると、途切れた形になります。お中元は世話になった相手への感謝の贈り物で、暑中見舞いは無事を伝える季節の挨拶です。お中元の品をやめても、暑中見舞いの挨拶状に切り替えれば、夏の便りそのものは途切れません。
一度に切り替えるのが気になるなら、贈るものを何年かかけて軽くしていき、最後に挨拶状だけにする方法があります。どちらの家にも贈っているなら、片方だけ先に軽くせず、両方を同じ調子で動かします。
義理の実家へは、結婚してはじめて迎える夏にお中元か暑中見舞いのどちらかで一度贈っておくと、翌年以降に続けるかどうかを、お礼の電話や返しの品があったかを見たうえで決められます。贈らなかった年が最初にあると、翌年から始めるきっかけを作りにくくなります。
暑中見舞いののしは「暑中御見舞」が基本で、目上へ改まって贈るときは「暑中御伺い」を使います。実の親には「暑中御見舞」が自然で、義理の実家へも、ふだんのやり取りが改まった家でなければ「暑中御見舞」で失礼にはあたりません。改まった家なら「暑中御伺い」に寄せます。
立秋(8月7日ごろ)からは「残暑御見舞」「残暑御伺い」に変わります。基準は届く日なので、帰省が立秋より後になるなら、持っていくものも残暑見舞いの表書きです。水引は、毎年繰り返してよい挨拶なので紅白の蝶結びを使います。
結婚していると、差出人を個人名にするか夫婦の連名にするかで、個人からの挨拶か家からの挨拶かが変わります。義理の実家へは、夫婦の連名にしておくと家からの挨拶として受け取ってもらえます。自分の実家へも同じ連名にしておくと、両方の家で扱いがそろいます。実の親へは個人名でも差し支えありませんが、片方だけ個人名にすると、家によって扱いを変えた形になります。
子どもがいる家なら、孫の名前を添える形も取れます。子どもが字を書ける年齢なら、カードに一行だけ書いてもらって同封する形もあります。
店から直接届けてもらう場合、荷札に店の名前しか出ないことがあります。受け取ったご両親が、誰からの品か分からないまま箱を開ける形になるので、注文の前に贈り主の名前を入れられるかを確かめる必要があります。カードを添えられる店なら、一行でも書いておくと届いたときに誰からか分かります。
贈らない家は珍しくありません。実家にも義理の実家にも、毎年の決まりごとにしている家と、していない家があります。離れて暮らしていて会う機会が少ないなら、挨拶状だけでも季節の挨拶として成り立ちます。
帰る予定があるなら、暑中見舞いの品をその日に持っていく形で足ります。送るのと持参するのを両方やる必要はありません。帰省が立秋より後になるなら、持っていくものは残暑見舞いの扱いになるので、のしを掛けるなら表書きを「残暑御見舞」に合わせます。
受け取れる時間が読めるなら選べます。日中に家を空けることが多いご両親だと、不在で持ち帰りになり、受け取るまでの日数のぶん賞味期限の残りが短くなります。届く日と時間帯を指定できる店にして、先に伝えておくと確実です。読めないときは、そうめんや麺類の詰合せのように常温で置けるもののほうが安全です。
ご両親への暑中見舞いは、贈るかどうかに決まりが無いので、送るか持参するかと、二人暮らしの量に合うかの二つから決めます。贈り物を添えるなら3,000円台から5,000円台で、実家と義理の実家は額の水準をそろえます。
届け方で選べるものが変わります。帰る予定があるなら持参するほうが受け取りの手間がなく、アイスクリームやシャーベットのように溶ける心配のあるものも渡せます。送るなら、届く日と時間帯を先に伝えておくと、不在で持ち帰りになりません。
受け取るのが二人だけなら、家族向けの大箱より、一つずつ包まれた洋菓子やゼリー、常温で置けるそうめんのほうが、食べる速さをご両親の側で決められます。お中元をやめたいときは、何年かかけて軽くするか挨拶状だけにしても、季節の挨拶としては続きます。
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